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大体、クランクなんちゅ〜もんは見る機会が少ないものだな〜、と思うことも
あるし、よく見る機会があるな〜、という気もするし、よくわからん。これは
2.8ブロー後の注目のクランク。ストロークを77.7mmに延長して、排気量アップを
可能にしたものでし。一応、フルカウンタ〜。当時のHKSの選択肢は鋳物系の
安物と削り出し系の高級品の2種類。ここでけちって安物にしたために、今回
この裸のクランクを供覧することとなりました(笑)。画像では分かり難いですが、
中央あたりの色が濃いめに変わっています。つまり全体が曲がっています、ははは。
当時関西近辺で5人同時期に同じクランクを曲げた人がいた。ワタスは別として
他の4名の方々は専門家の方々で、まあ皆がボンミスを一時期にするようなことは
ないだろうな〜。でも、○KSは「おめえさんがたのボンミスだ」って言ってたし。
まあ競技用の部品だからメーカーに文句を言う筋のものではないかもしれない
けど、そのすぐ後にstep2と称して安物より強化したものがでた。普通に考えたら、
「壊れた製品に後ろめたいところがあったから製品を新しくした」ということで
しょうねえ。メーカーさん、しっかりしてよ(笑)。

 

クランクケースでは、やはり中央付近が熱で色が変わっています、画像ではよく
分からないけど、ははは。


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