流星改掲示板


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それに付随しての疑問ですが

アナガンですとMS■ー001〜MS■ー004までってやはり
設定されているのでしょうか?イザードやMSZ−006Aを作るために
いくつかの試作MSや試作MAがありそうな気もするし,そんなのは
設計だけで存在しないというSEED方式も考えられそうですし。
まあ後者はアナガンで類似例が一つもないので,考えにくいのですけど。


設定が錯綜
1990年代センチネルを作った理由の一つとしてアサノ氏は
設定が拡散していたので,収束させる!ようなことを言っていたと思います。
あれから20数年,別次元の世界のガンダムまでできてしまった現在は,混沌の比は当時よりもその度合いを増して,錯綜という意味では同じような状況に陥っていると思います。まあ,それは
良いのですけどね,もう自分で取捨選択整理整頓できますので。
アナガンに関しても,設定の錯綜は少数メンバーで製作しているというメリット
が良く現れていて意思統一されているよなぁって感心しきりです。
が,再読してどうしても疑問というかもしかして裏設定が実は存在しているのではなかろうか!?と思えることがあります。
レイシキの型式番号です。初期ですとMSA−000であり,
零式だよなぁって納得というか了承と言うか,そんな気持ちに初読でなったのをハッキリと覚えているのです。
なのですが,Z計画本でMSH−000とかMSH−100とあるのですね。
MSN−100もあります。同じページに。最後はさすがにすぐに,間違いなくただの誤植という判断も出来ますが,ホリコシ技師が最初は
100年使ってくれないかなぁ・・・という願いを込めてそんな番号にしていた
のかも知れないし,どうなんだろうって最近思い続けています。ここは
素直に脳内訂正してMSA−000のままでよろしいのでしょうか?


ヘビーガンダムとか
この辺りはサンダーボルトやMSV−Rで最近流用されてるので設定が錯綜してますね.
キマイラ隊にクローンや強化人間とか、設定の前倒しが行われてますが、
色々盛りすぎるといつの時代の話だか良く解らなくなってくる気も.
最近はZの頃より一年戦争直後ぐらいが取り上げられることが多いような.


MS−XのMSたち
サンダーボルト最新刊で,1年戦争後のMSとして運用されている場面が
ありました。ああ,なるほど,MS−Xの機体は戦争末期とするより,
戦後に開発されたMSってことにしちゃえば良いんだな!!って
安易に思い込んでしまっています。どうやって製造出来たんだという
疑問はとりあえず,置いといて,今後,FA−78−2が登場して
欲しいなぁと思っています。既刊において,FA−78−1と
MS−06−R2が対決したので,荒唐無稽な願望とは言えない
筈!!


MSX
デン・バザーク大佐の話は気になりますね.
ヘビーガンダムとガルバルディの戦闘とか見てみたい。


私の願いも
管理人さん同様,近藤先生のZの完結,ですね。後はMSXの星山氏のシナリオ
の拝読,F90の全オプションの大河原イラスト拝見,F92のメドザックの
拝見あたりです。


ガンダム書籍
10年ぐらい前はサンライズさんのチェックが厳しかったのですが、
最近は割と出版社側の裁量が広がり、様々な設定系本が出ている気がします.
特にソフトバンクさんの本は伝説的なバルキリー同人誌「VF−1」をリメイク(?)した
ことからも解るように、メカ同人誌の潮流を取り入れていると思います.
近藤和久先生には最初の「ゼータ」を完結させて欲しい….


ガンダム書籍の現況
最近の詳説ガンダム本は
デアゴスティーニの週刊ガンダムMSバイブルでしょうか。
週間で色々なMSを楽しめるのは夢のようです。
後はソフトバンククリエイティブのガンダム本で,近刊のFA−78本は
読んでいて楽しかったです。色々なFA−78が収録されていて,思い入れのある機体が収録されていて,懐かしかったです。双葉社もガンダム本をコンスタントに
出してくれてありがたいですね。
既存のMSの詳説本というのが多くなりましたが,MSV−Rのように
新規のMSを提供してくれる書籍に出会いたいものです。
40年前,毎月模型情報やボンボンをワクワクして手に取るような
そんな体験を再びしたいですね。
後,商業誌でマラサイやハイザックをジオン残党であるエウーゴのMSと
したサイドストーリーオブZみたいなIFガンダム本というのも読んで
みたいですね。現在,ジオンの再興3(?)が連載中ですが,さて,
どうなるか。


同人誌の潮流
「イラスト本」は昔から有って、所謂「フリートーク本」が近い気がします.
PCの編集ソフトやイラストレーターのような図表レイアウトといったDTP環境が整った
ことによって遷移したのだと思います.
同人は最初はファンクラブ原稿持ちより形式だったのが、
80年代半ばから個人誌中心となりましたが、最近はネットの発達で絵の受け渡しが楽になり
多数の絵描きさんを集めて合同誌的なものを作る方向に回帰が見られるのは興味深いですね.
どちらかというとおっしゃるような「イラスト本」が同人誌のメインストリームで
設定主体の研究本はいつの時代も亜流だと思います.
(それが自然だと思います.個人的にもあくまで絵が中心というのが良いのかなと)
近年はネットで調べれば大体は解るようになっているので、わざわざ同人誌で知識収集という
需要自体が減ったのだと思います.
作ろうと思った設定本も、より詳しい解説がネットに既に存在してたら作る意欲は無くなるでしょうし.
そんな状況が研究本の減少に繋がってるのかなと.
だから現状残ったのはネットには掲載されてないコアな情報やよりマニアックな研究同人誌なんでしょうね.
私もネットからは得られないような記事を念頭に置いてます.


最近のガンダム同人誌
先日の管理人さんの分析ですが,100%同意です。ここ最近のガンダム系同
人誌ですけど,グラビア誌が本当に多くなったと思います。私はそのような同
人誌のスタイルを「イラスト本」と呼んでいました。そして,そのような本は
カラー本で絵師さんのコメントがちょっと載っているだけ,という内容である
ことも多く,パラパラと見ておしまい,本棚へという流れでした。ですが,私
が買って保存したい本は,まさに図鑑的なモノであり,私は勝手に「設定本」
と呼んでいます。
この設定本を私は好んで集めており,それらを熟読して楽しむという生き方を
30年続けています。文章が平易で分かりやすくかつ分量が多くて,百聞は一
見に如かず,という感じで要所要所にイラストが掲載されていたら,もう言う
ことはありませんね。最近の流行なのでしょうか,設定本を扱う新・サークル
さんに出会うことが減っていることを痛感しています。語り尽くされたから,
設定本を出すのが難しいのかな?と思ったりもしていますが,おそらくはそん
なことはない訳で,コミケ再開の折は,多数の解説本に出合えることを期待し
ている所です。


ガンダム本
ガンダムの設定ファンに人気の高い
MSVハンドブック、センチネル別冊、センチュリー
ですが、これら3冊は全て対象年齢も編集方針もバラバラで
ガンプラブーム小中学生向けのMSVハンドブック
高校生〜大学生向けのガンプラマニア向けセンチネル別冊
SF評論を取り入れたやや高年齢向けのセンチュリー
といった感じですが、それぞれの主導者の意志(小田さん、あさのさん、大徳さん)が
色濃く反映して、強い方向性が発揮されています.
ガンダム本という以前に“本”としてのポテンシャルが高いと思います.
意図して出来るものでは無いですし、あの当時の「熱」が作り出したのでしょうね.
技術とかノウハウよりも情熱で押し切った本は特殊なオーラがありますね.


ガンダム本の理想
難しい解説や細かすぎる解説は理解できないという我儘極まりないガンダムファンとしては,講談社MSV三部作解説本の密度が最適です。
それに物語を加えたセンチネルムックも最高です。
解説に素敵なイラストをつけて「話」を展開したセンチュリーも衝撃でした。


見たい本
>理想
当サークルの読者さんの間で求められる本というのは結局「図鑑」的なものに集約する気がします.
ケイブンシャの大百科シリーズとか、古くは立風書房から出ていたジャガーバックスシリーズがその正解に近いような.
あと年代的なものもあるような気がしますね.昭和時期に小中学生だった方向けというか.
傾向として比較的若い方の同人誌は、グラビア(模型誌的な)誌のような雰囲気が多いような.

妥協は締め切り故の処置ですね.でも妥協しないと永遠に終わらない可能性も高いです.
毎回、当初予定の6〜7割で完成してるのが実態ですね.
新刊無しというのは、何かガッカリするのでそれを回避するためにやってます.
1.新刊があったけどつまらないので買わなかった
2.新刊がそもそも無かった
では1.より2.の方が個人的にはガッカリ感が大きい気がするのです.


考え抜かれているのですねぇ
アナガンの既刊を再読すると,後書きで「妥協しまくって刊行した」旨の記載
が頻出していることに気付きます。色々なことを考えながら,製作されていた
のだなぁ,って思います。確かに小説部分は量が多いので再読の回数は減ります
が,アナガンの最大の魅力は物語そのものにある訳ですから,ダイジェスト版
よりは小説版の方が良い訳で。となると,ファンの勝手な理想は,アナガン
シリーズ全ての小説&メカ・キャラ・用語・世界観の解説集ということに
なってしまいますね。


流星改の同人は
やはりMSの解説がメインなので、小説部を読み返す機会というのはあまり無いと思います.
時々開くのは、やはり絵の部分とその説明を眺めるのが中心となるいいますか.
その想定があったので、アナザーガンダムはVol.1と2はストーリーはダイジェストとなっています.
話を主体に置くとレイアウトがどうしても冗長で単調になるので難しいですね.
「面白い誌面」とは逆行する部分もあるので悩ましい部分です.


セイラさんの伏線
 まだまだ読み込みが足りないですね。今日は穏やかな気候の中,ベランダからの爽やかな5月の風に吹かれながら復習していした。私が作っていたアナガンファイルブックってイザードとゼータと彗星改が中心でビヨンド以降のオフセット本シリーズには未着手でした。製本状態を思い切り開いて本にダメージを与えないとコピーできないという理由からですね。そのため読み返すことが少なく,結果的に読み込み不足や失念記憶忘失が多々あるなぁと復習していて痛感しました。ベルファストに住んでいるセイラさん,あの子たちと面識持ったかなぁ。オリジンでは持ったような感じだけど・・・・。
 それにルロイとかパッカデリアとか聞いたことのある名前も改めて思い起こすことが出来ました〜


BEYOND THE TIME
逆襲のシャアでは、なぜZのラストからシャアがああなったかの説明が無いのですよね.
ビヨンドではその辺りを、描きたかったので.
セイラさんについてはビヨンドで伏線は張ってあるので、もうお気づきかと思いましたが.


政治劇
シャアの本当の戦いが政治家になってからというアナガンの物語はとても
納得がいくものでした。もう、パイロットレベルでどうこうなる世界情勢
じゃとっくになくなっているしなぁって思っていました。
アナガンのZでは政治劇はそれほど重きが置かれている印象はないのですが
ビヨンドではシャアの挫折と闇落ちが描かれており、その戦いの激しさが
伺われます。描かれることのなかったJクロンカイト氏が今後出てくる
のでしょうか。私はセイラさんがいきなり大統領になっていたので、そこが
驚きでしたが、そのあたりの詳細もいつか明らかにしていただけたらと思い
ます。


キリアン・F・ブルー
彼はほぼ唯一のオリジナルキャラクターですね.
ジョニー・ライデンを登場させる時にペアを組ませる必要から創造されたキャラクターです.
イメージやエピソードは日本海軍の撃墜王だった菅野直さんからですね.
ただあくまで部分的なものなので性格とか外観はロイ・フォッカー的に寄ってます.
前日譚の「0081」は彼が主人公です.
ビヨンドでも完全オリジナルキャラはあまり無くて、ガンダム未使用キャラクターとか
他の富野作品からスライドされたキャラクターが多いです.
本当は連邦議会のエゥーゴ寄り政治家でJ.クロンカイトという人も描かれる予定だったのですが、
Vol.2まではダイジェストストーリーなので出番はありませんでした.


アナガンのキャラクター
アナガンのキャラクター一覧を見ていて思ったことがあります。紹介されている
人物たちですが、TV版ガンダム世界とアナガンワールド内での違いが強烈に対比
されていて、じつに良く分かる企画だと思います。ですが、たった一人だけ、この
人物はTVだと誰に該当するの?というのが全く分からない人物がいます。
 キリアンFブルーです。彼の人物造型に該当する人物が全く想像もつきません。イメージとしては勝手にマクロスのロイ・フォッカーを当てはめています。作中の登場人物に
無理矢理あてはめるとロベルトとアポリー・・・。違いますよねぇ。彼だけが
流星改オリジナルの主要登場人物ですよね。こういう二次創作ストーリーに
登場する人物は、作者側の主張が込められていることが多いと聞いたことがあり
ますが、キリアンにも流星改の想いが込められているのでしょうか。そんなことを
想いながら、キャラクター紹介表を見ています。


続編という制限
続編でタイトル変わると主人公替えなきゃみたいなのはZガンダム以降なのかもですね.
ヤマトもガッチャマンもゲッターも主人公は変わらなかった訳ですし.
ガンダムはある意味マジンガー的とも言えるのかな.
そう考えるとZ、ZZでカミーユの物語をやっても良かったと思いますが、
いわゆる「明るいガンダム」みたいなアレな方針があったのでしょうね.


メカよりもキャラの描写の不合理に納得いかず!
 ディジェがディアスの陸上型だったり、バーザムがティターンズの量産型
だったりしても、まあ、そんなものかと思ったけれども、キャラの動きが
人間として不合理だとどうしてもそこに不満が生じてしまいましたね。
 10代前半と20代前半にそれぞれガンダム、ZガンダムZZガンダム
逆シャアを体験してしまうと、そこが気になって気になって。心理描写とか
やはり大事だよなぁって。そう言えば、もしもZZがZのすぐ後に開始され
なかったら、カミーユってどんなラストを迎えたんでしょうねぇ。少なくとも
精神を病んで退場ということにはならなかったと思うんですよね。新訳Zの
ラストのようになったのかなぁ?ガンダムには気になるIFが多くて、想像
する方も嬉しい悲鳴です。


カミーユの描写
ゼータの後半はカミーユのやや思い詰めたり捨て鉢的な描写が増えるのですが、
内面を伺わせる直接的な表現が少なく(各勢力の動きとか、ロザミアお兄ちゃん作戦に割かれているような)
最終回のアレはやや唐突な印象も受けます.
近藤和久さんのコミカライズだと部屋で落ち込んでてヤバい描写が描かれていたりして
丁寧に描かれている気がします.
近藤さんの「ゼータ」もそうですけど、各キャラクターの心理がよく考えられていて、
旧作キャラの心情も練られていて素敵なのですよね.
「ジオンの再興」以降は小林源文さん的な戦記ノリが強くなってしまいましたけど
「MS戦記」〜「ゼータ」までのシャープなメカやよく考えられた人物描写は良かったなと.
マラサイのグラサンヤクザ、ドルク中尉の暴れ方や死に様もよくフィットしてた気が.


精神が変調して行きますしね
 カミーユとシャアの精神がおかしくなっている時、彼らを支えてあげられる
としたら、多分、ヘンケンだったんじゃないかと思うのです。ブライトだと
やはりシャアより年下ですし、ちょっとヒステリックなところがあるし、良き
兄貴分というポジションはヘンケンだった筈!でも彼はエマさんエマさんだった
からなぁ。そんなヘンケンですが、映像では死んでしまいますしね。その点
ビヨンドでは、貫禄たっぷり、アムロの兄貴分と言える描写がされており
その点も良かったと思っています。カミーユの兄貴分はやはりアムロが
相応しいよなぁ。アナガンでは良き兄貴だったのではないかと思って
読んでいました。実際、アムロの助言でカミーユはフォウを開放する
ことが出来たわけですしね。


アムロとカミーユ
アムロが宇宙に行くタイミングとしてはゼータの「永遠のフォウ」だと思うのですよね.
24歳ぐらいで、体力的にも問題ないし、ララァの後悔があるならあそこで行くよなぁみたいな.
あの後のカミーユは鬱状態が加速して精神が変調して行きますしね.アムロ助けろよというか.
シャアもあの直前あたりにサボテンの花がどうのとか、言ってるのが少しナニですな.
まあ、アナザーガンダムでもカミーユは最終的に精神病院送りになりますが、
あれは続きでアムロを主人公にするためでした.その後復活させたのはファの為ですね、ほとんど.
ビヨンドの主役にする構想はその頃は有りませんでした.
カミーユが多少理解できてきたのは、逆シャアの頃の富野監督のインタビューで
「クエスはカミーユの映し絵なんです」みたいな話を見てからですね.


キャラクターについて〜その1・・・かな?〜
 アムロが宇宙に行くにはそれなりの劇的なエピソードが用意されるのかな
とか思っていたら、そんな素振りがなく、ZもZZも終わってしまい、で
逆シャアでいつの間にかサラっと宇宙で活躍している。そこに違和感と不満が
ありましたね。だったら、早く宇宙にあげておけば良かったのにって思いました。出し惜しみし過ぎて時期を失したというところでしょうか。
 ただ、ダブル主人公の描き方問題は非常に大切ですよね。シードディスティニーの件、Zのアムロとカミーユ問題を解消した展開だったとは思いますけど
新主人公の立場がなくなるだろってやつですかね。まあ書き手の能力を超えた
問題だったのは間違いないでしょう。でも、そんなグダグダだったシードディスティニーに比べて、アナガンのアムロとカミーユ描写は両雄並び立たずを上手に処理されていましたね。


ゼータのアムロ
キャラクターに関して言えば、アムロが宇宙に行かないのが、不満というか不思議でしたね.
近藤さんの「ゼータ」ぐらいの説明があれば何故戦わないのかにも納得ですけど.
でも、アムロを参戦させちゃうと、どうなるのかはSEEDのディスティニーがいい例なんだなと.
旧作の主人公が乗っ取ってしまって、新主人公が脇役化してしまうのですな.
アナザーガンダムVol.1ではそうならないように、アムロを動かしましたけど、ラストシーンは確かにアムロで終わってますね.
難しいですな.


世界観、メカに続くアナガンの魅力!
何度も述べさせていただいていますが、とにかく、世界観が好き!な訳ですが
その世界観に沿ったMSの設定も好きなんです。で、今まで、あまり主張して
きませんでしたが、世界観に沿って行動するキャラクター達も好きなんです。
当時の「流星改」構成メンバーの皆さんは、「こんなのガンダムじゃない」と
いう気持ちを原動力としてアナガンを作られたと思うのですが、一番の不満は
キャラクター達の描写だったんじゃないか?と想像しています。
出てきている登場人物たちが物語の展開にちゃんと適応して成長した結果
彼らがそれなりの大人になっていたことから前述のような感想を抱いてきました。
7年経ったら人はどのように成長するか分からない主旨のことを、富野監督は
カツの可愛げの欠落に触れながら語っておられましたが、そりゃそうかも知れんけど
そんな姿は観たくないよ、と思ったものです。まあ、私はそれ程カツに思い入れは
ないのですけど、アムロ、シャアには強い失望を抱いたのを覚えています。
キャラの不満、総力戦ではない戦闘シーンを作り出す世界観の不満、そういった
モノを放映終了後数年で払拭してくれたのもアナガンでしたね。


イザードV
>イザードVとは全く思わず
イザードは固有の特徴に乏しいので、それが普通かも知れません.
イザードをデサインした頃(今でもかな)は
「自分の個性を生かした新ガンダムをデザインする」みたいな流れがあって
それが凄く嫌で、(新商品展開とか話題性とか大人の都合に縛られる続編ガンダムが嫌だったのですね)
没個性な普通のデザインを目指した結果、どうも特徴の無いMSになりました.
方向性はRX-178の発展版なのですが、MSZ-006との中間形態的な地味な感じですね.
アナザーガンダムVol.1に出てきたのがT型で、Vol.2がU型で何れもカミーユの乗機です.
V型はスペックを見ると解りますがジェネレーターをMSZ-019と同じにした最終型です.
形状はU型と同じですが、MSZ-019に匹敵しており、BWSに対応しない代わりに
莫大な余剰出力で巨大なビームキャノン付バックパック等をドライブできるようになってます.
アナザーガンダムVol.2のラストでカミーユはこの機体に乗っているのかも知れません.


イザードV型
 アナガン、見つけました。いくつか足りない号があり、ちょっと焦ってい
ますけど、とにかく!
 彗星4改において、イザードVを発見できました。この号ではRX計画機
の特集がイラストの次のページから展開されていたためでしょうか。私は
イザードVとは全く思わず、勝手に「FA−78−1」のアナガンバージョン
だと思い込んでいました。センチネルでカトキ氏がFA−78−1をリメイク
した時、背中に巨大なブースターパックを背負わせていたのが頭にあったのか
も知れません。右肩の大砲も私の誤解に拍車をかけていたと思います。
 四半世紀も私は勘違いしていたのですね・・・・。しかもその誤解を解く
チャンスが14年前のZ計画アナザーが発刊された時にあったのにも
関わらず・・・・。実に情けない話です。先日の管理人さんの書き込みに
あったイザードVとはイザードV型のことであるということにも気付けな
かったし・・・・。反省しています。しばらくはまたアナガンの読み直し
をしなくてはなりません。



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