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お名前： 末永昭二
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さあ、新スレへGo！ ↑
[2001年12月1日 21時55分54秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
やの雪さんのＣＤと「ミュージックマガジン」をやっと買ってきました。
タワーレコードでは、プロモビデオ流して、平積み状態。ちょっとみた、
プロモのやのさんは、確かに神秘系の感じでしたね。映画館ライブのとき
に観た感じでは、可愛らしい感じの方でしたが。
たかはし＠梅丘さん
「嫌がらせ電話・書込み」（笑）ありがとうございました。あー、うらやましい。
ダグマーといえば、先日読んだ千葉文彦「ファントマ幻想」に、クルト・ワイル
の歌に触れた一項があって、印象に残る女性の歌い手としてダグマーの名前も挙
がってまった。（「ダグマール・クラウゼ」と、記載）
なぜ、謎のGerman songは歌わない宣言なのでしょうか。今回の戦争へのドイツ
政府の姿勢に抗議して？。違うか。
[2001年12月1日 18時10分2秒]
お名前： たかはし＠梅丘
ＵＲＬ
えー。私事ですが、サイト新設いたしました。（→ＵＲＬ欄）
ご興味のある方はおいでください。
では。
[2001年12月1日 17時51分58秒]
お名前： たかはし＠梅丘
成田様
昨晩のダグマーライブは素晴らしかったです。
謎のGerman songは歌わない宣言がありますので本当だったら、貴重なライブとなりま
しょう。1920年代のキャバレーとかカフェーとかを思わせるあの雰囲気は貴重なのですが。
吉祥寺1930開始ですからまだ間に合うかと。（そうか、来週の京都磔磔があるか）
[2001年12月1日 10時28分26秒]
お名前： たかはし＠梅丘
雑談雑談。
・成田様私信。例のサイトそろそろお知らせいたします。その節はよろしくお願い致します。
多少はテルミン話も。
ニュース23見ましたが、私もやのさんのキャラはつらいっす。普通にやって欲しいなあ。途中で番組切れるし。
そんなことより、10何年ぶりで動く赤城忠治を見て感動致しました。（NHKのテクノポップ番組でフィルムスとして以来。中学生のころかな）
これから、吉祥寺まで人妻と（と言ったって友達の）ダグマー・シング・ブレヒトでーす。ふふ。
[2001年11月30日 16時50分54秒]
お名前： きくち
なるほど、"少年"は大きくなると"野郎"にかわるのですね(^^
[2001年11月28日 20時23分4秒]
お名前： も
こんなの見つけました。
超能力野郎の独り言
http://www.xeneph.com/
[2001年11月28日 13時15分21秒]
お名前： も
あ、元少年か、なるほど確かに(笑)。いくつ位なんでしょうね？
結婚したって言ってましたよ。で、引き出物が自分で曲げたスプーンだったそうです(笑)。
300本超能力で曲げたそうです。しかもネジりをいれたまげ方だそうで(笑)。
更に新しいスレッドですか...(笑)。
余り書き込まれないスレッドよりいい気もしますが。
雑談雑談。
[2001年11月27日 0時39分24秒]
お名前： きくち
や、”元”は”少年”にかかります(^^)
このスレッドだけ１００を超えてますが、いいんでせうか(^^;
[2001年11月27日 0時5分9秒]
お名前： も
唄はいいとも、良くないとも...。別にあまり感じず(笑)。
「唄ってるな〜」という感じ。すんませんこんな感想で(苦笑)。
CD時々ケートブッシュに似てるなと思った時がありました。
そうですね、萬金蝶とかいう集団にいたんですよね。もともと総合的な表現を
してたんですよね。だから今さらテルミン奏者としてどうこういうのって
なんか失礼な、というか可哀想ですよね。もっと広い目で見てあげないと。
確かにCD長いですね(苦笑)。ちょっとつらいっす。
1曲目のテルミンの音は凄いな〜と思いました。ほんと声みたい。
清田少年（もう少年じゃないか(苦笑)）、スプーン曲げてました(笑)。初めて生でみました。
信じてる訳でも、疑ってる訳でもないですが、凄かったです。ビックリしました。
手を触れずにスプーン折りました(笑)。あれ？元超能力者なんですか？
今は肩書きなんなんですかね？一応超能力者の〜って紹介されてたけど。
レヴュー見てみま〜す。
[2001年11月26日 20時52分7秒]
お名前： きくち
あー、ところで、今出ている「ミュージック・マガジン」。
表紙を開けると、まずやのさんのアルバムの広告がバーン。
で、カラーページにアルバムレビューが出ています。っていうか、僕が書きました(^^)
褒めてるか貶してるかわからないレビューですが、"買え"とは言ってるつもり(^^
[2001年11月26日 19時52分43秒]
お名前： きくち
もさん：
やのさんは元々パフォーマーですよ。歌のみならず、ダンスもするはず。
元々そういう人がテルミンに出会ったということでしょう。
でも、CDにはいってる歌は、ちょっと勘弁してほしかったんだけどなあ(^^;
ライブでは歌もよかったですかあ?(半信半疑)
ちなみにあのCDはちょっと長すぎ。もっと曲を絞ればよかったのに、と思います。
ところで、ライブのゲストは(元)超能力少年の清田君だという話ではありませんでしたっけ?
[2001年11月26日 19時48分20秒]
お名前： も
先日やの雪さんの完全なソロライヴ---CD発売記念ライヴ---を見て来たんですが、
思ってたより神秘系じゃなかったです(笑)。
意外にダンサブル(笑)でした。
サイケでレイヴでプログレ、で最後は古楽とのアンサンブルでした。
真空管のテルミンも見れました。しかも観音開きのまま演奏(笑)。
最後の古楽器とのなんて、むしろ竹内さんとなにか共通する上品さを
どことなく感じました。バロックで美しかったな。
それほど神秘じゃなかったです。
あ、衣装は、まあ魔女系でしたが....(苦笑)、音自体はそうでもなかった。
良い意味でテルミンという存在を忘れてしまうライヴでした。
テルミンを聴きにきた人には物足りなかったかも知れませんが、
ライヴとしては、好き嫌いは置いておいて、凄かったです。
テルミンを忘れて純粋に音楽を聴いてしまうという時もあったので
ある意味、テルミンが珍しい楽器として見られなくなった時の
状況のような気がして、これはこれでいいな、こうなるべきなんだろうな、
と思いました。
竹内さんはまだ、広めよう、保存しよう、テルミンメインで、
って感じでテルミンが前面に出てる気がしますが、
やのさんはそういうの一切しようとしてないというか、興味ないみたいです(笑)。
だってテルミン弾かない曲とかありましたし(笑)。唄ちゃってたし(笑)。
だからテルミン奏者というより、総合的な表現者というか
アーティスト、パフォーマーって書くと分かりやすいんですかね、
そうな感じなんですね。こちらの見方も変えないといけない気がしました。
それはそれで有りだな、と思って、見てました。
CDの再現だけでなく、まさにライヴでしか出来ない事をやってたので
取りあえず面白かったです。
テレビとかでちょこっと見ると、ちょっとひいちゃいますが(笑)、実際ソロみると、
まあ、楽しめます。一部だけじゃなかなか人って分らないんですね。
一緒にでてた古楽器楽団のカテリーナ（これかなりお勧めです）
というバンドの人が言ってましたが、
『古楽器も昔は珍しがられて、客が沢山きたけど、珍しくなくなってきてからは
ちゃんと音楽を求められるようになってきて、嬉しい』っていってました。
テルミンはまだ珍しいだけで客があつまりますね。
でもやのさんその辺全然気にしてなくて、平気でテルミン弾かないし、
説明もしないし、唄っちゃうしで、もしかしたら、何歩か先をいってる
のかなとも思いました。あくまで表現の為の道具の一つ、
として使ってる的な感じでそうかね。
ま、それでもダメな人はダメでしょうけど(笑)、僕はまあ、なんとか見れました。
プロモーションビデオまであるのに驚きました(笑)。
さすが手塚真がついてるだけあるなと。
というライヴレポでした。
でも、僕はやっぱRomさんのポップな方が好みかな。
でも、こんな色んなテルミン奏者を聴けて面白いなというのが
一番の感想でしょうか。いい時代です(笑)。
なんか長々すみません。
メロトロンのページじっくり見てみます。
[2001年11月24日 22時17分15秒]
お名前： きくち
メロトロン新製品の情報は
http://www.mellotron.com/
で見つけました。
このサイトは、以前ためしにwwwとcomのあいだにmellotronといれてみたら出てきたという(^^
[2001年11月24日 11時53分0秒]
お名前： 末永昭二
さっき「ニュース23」にやの雪さんが出てました。
初めて見たのですが、うまいとは思うけど、私は皆さんおっしゃる通り、あの
パフォーマンスがダメ（笑）。
説明が思いっきりアヤシゲだし（わざとかしらん）。
ちょっとトンデモ臭を感じてしまうのは、理系楽器ヲタの悲しさかもしれませんが。
[2001年11月24日 0時34分13秒]
お名前： 末永昭二
何とか復活しました。ブラインドタッチじゃない私には、熱のあるときのコンピュータ
作業はツライです。頭を動かすと痛いので。
体調がよければ、結構ここのところハッピーなのですが。
メロトロンについて、94年発行の『ヴィンテージ・シンセサイザー』というムックによる
と、製造元はいろいろと変わったがすべて倒産と書いてあります。倒産した代わりに、
保守や（中古の？）販売をするMellotron Archivesという会社が紹介されています。
新製品が出ているとすると、ここいらあたりが噛んでいるのかと思ったりします。
それにしても、そんなに需要があるものではないので、早めに買った方がいいかも……。
用事があって田舎（九州）の母に電話したら「アンタの好きそうなもんがテレビに出
ちょったバイ」と言うので、何かと思ったら「箱から棒が出てて、手を出したら鳴る
と。知っとうかね？」。
ああ、それはテルミンだよ……って、ずいぶんテルミンの知名度も上がったものです。
ある意味感慨無量でした。
[2001年11月23日 23時43分8秒]
お名前： も
↓
当然新製品もアナログテープが入ってるんですよね？
でした。変な並びになっちゃった(苦笑)。
[2001年11月23日 19時17分56秒]
お名前： も
99年って事はまだメロトロン創ってるメーカーがあるんですか？
そもそもメロトロンってなんてメーカーから発売されてるんですかね？
やっぱメロトロン社？
メンテ楽なら買ってみたいな。当然ア新製品もナログテープが入ってるんですよね？
今どきそういう製品創るのって凄いですね。
みなさん色々有る様ですが、元気だして、いきましょう！
私もそんなにハッピーではないですが...。
[2001年11月23日 19時16分29秒]
お名前： きくち
末永さま：
ありゃ、いけませんね。気をつけないと。
私は、ＭＯＴＯちゃんも知ってる友人の葬儀に行ったりして、メランコリーです。
７４年だと、変動相場に移行してすぐくらいです。1$は３００円弱でしょう。
ということは１３７万は＄４０００強？ リーズナブルかも。
ところで、ドン・プレストン、面白そうです。
もさま：
サンポーニャはパンフルートです。買ったのは一番安いやつ。
ところで、メロトロンはMK VIという新製品が９９年（たぶん）に出ています。
さすがにこれはメンテも楽・・・なのではないかなあ。ちなみに$5200だそうです。
[2001年11月23日 19時3分18秒]
お名前： 末永昭二
ここ数日、熱を出して寝込んでました。原因不明。
だいぶよくなりました。
ということで、映画には行けませんでした。
21日の午後、そのために明けてたんですが、やっぱり体が動きませんでした。残念。
ドン・プレストンの『Vile Foamy Ectoplasm』（1993）を発見。
改めて聴きましたが、イイです。60年代から80年代までの音がランダムに並んでいます。
テルミンは１曲だけで、76年にModular Moog とテルミンを使ったワンマンライブから。
テルミンはMoogので、どうもチューニングをずらして音を出しっぱなしにしているのを
Modular Moogを操る片手間にいじっているだけみたいです（ワンマンライブだから）。
だからテルミンの使い方としては、あまり参考になりません。
きくち様。
74年で137万というのは妥当かもしれませんね。まだ１ドルは360円だったでしょうか。
それから、物品税なんてものがありましたからね。
[2001年11月23日 5時32分37秒]
お名前： たかはし＠梅丘
結局。
劇場では見れませんでした。今ごろ恵比寿では最終回の上映が始まったことでしょう。
ＤＶＤ発売待ちか。
あれ。もしかして末永さんも見られませんでした？
[2001年11月22日 19時21分22秒]
お名前： も
みなさんいろいろやるんですね。
サンポーニャってアンデス地方かなんかの楽器でしたっけ？
笛でしたよね？あれ、パンフルートっぽいのだっけかな...。
メロトロンちゃんと弾ける状態のが欲しいですよね。メンテばっかしててもね(笑)。
シタールも欲しいな。
テルミンもある意味民族楽器的な感じが、どことなくするんですよね。
なんとなく。なんでかな...。僕だけですかね。珍しいからかな。
音程の不安定さとかもかな。
民族楽器って調律すごいですもんね(笑)。
そこが最大の魅力の一つだと思いますが、時々笑っちゃう位調律悪い時有りますよね
でもそう言うの限って愛着感じたりして(笑)。
[2001年11月20日 18時56分51秒]
お名前： きくち
末永様
１３７万というのは、１９７４年頃のことだったのですが、それでも高すぎかも。
民族楽器屋は、寺町のそこです。あれは面白い店ですね。
ディジュリュドウを買おうかなあ、と思ったのですが、どういうわけかサンポーニャに・・
[2001年11月20日 2時6分6秒]
お名前： 末永昭二
成田様。
100000HIT、おめでとうございます。
CD制作するんですか？
きくち様。
メロトロン、ワリと売っているのですが、メンテが地獄だと思います。
価格は100万円以下だと思いますが。
京都で民族楽器というと、寺町の小泉さんでしょうか。あそこ好きです。
私も大学時代、シタールの弦など、あそこで買ってました（って、シタール弾いてたんか！）。
[2001年11月20日 1時42分2秒]
お名前： きくち
お気づかいありがとうございます。
ブルーといいつつ、"京都SFフェスティバル"なるイベントでテルミン音楽を聞く企画をやっていました。
気晴らしにもなるし。
「ギターマガジン」面白そうなので、さっそく買います。
メロトロンは大昔に「ミュージックライフ」に広告が出ていたのをおぼえています。
そんな雑誌で宣伝するような楽器だったのでしょうか。たしか137万円だったような記憶があるのですが、
それってちょっと高すぎなので、勘違いかも。
今日は、ふと立ち寄った京都の民族楽器屋で安いサンポーニャを買いました。
[2001年11月19日 19時10分37秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
前スレで１００書込み達成に、半年近くかかったことを思うと、１月足らずで、
８７とは、驚異的ですね。
「ラジオ技術１１月号」入手いたしました。テルミンのことがなければ、一生手に
とるひともなかった雑誌でありましょう。かつて、米国ＲＣＡ社から発売されてい
たという、レコード演奏に併せてテルミンを演奏するという、元祖カラオケ面白い
ですね。本題の方は、まるで外国語を聞いているようでありますが（笑）
１５日の北海道新聞夕刊の文化欄に「テルミン聴いてみて」という、映画公開とや
の雪氏のＣＤを抱き合わせにした記事が載っていました。やの氏の演奏は、独学と
いうことです。
末永さん
＞私は９９９９７番でした。10万まであと一歩、惜しかった!
自分は、１０万越えてました。自分で踏まなくて良かった（笑）
真空管と山田風太郎ネタありがとうございました。これは、末永さんしか気
づきますまい。
高橋＠梅丘さん
＞・そんなわけで、某作家の下北沢報告はいずれまた（成田様あて私信）
野間文芸新人賞とっちゃったみたいですね。
きくちまことさん
＞えー、宮澤君は大学院の後輩（隣の研究室）ですが、僕は東北大ＳＦ研じゃなくて某ＳＦファンダム（ＭＯＴＯちゃん風に言うと(^^)）
なので、サークルの先輩・後輩ではないのです。
早とちりをしてしまいました。すみません。遅レスすぎて、いつの話だって感じですが。
私は、ＭＯＴＯさま所属の某ファンダムの遠隔幽霊会員だったことがありまして、ファン
ジンに山田風太郎のこととか（笑）書いたことがあります。
[2001年11月18日 12時32分1秒]
お名前： 末永昭二
成田様
私は９９９９７番でした。10万まであと一歩、惜しかった!
ところで、山田風太郎ネタの本は木村哲人『真空管の伝説』（ちくまプリまーブックス145、
2001年５月）でした。
も様。
ノコギリは、慣れたら音が出るようになるのですが、いわばフラジオレットだけで
演奏するようなものなので、時々音が出ず、「スカ」になってしまうのがマヌケなので、
なかなか人前で演奏するには勇気がいります。
[2001年11月18日 8時13分27秒]
お名前： も
うーん、さすがにチェンバリンの本物は見た事ないです。
うらやましい....。
ノコギリは一回やった事有りますが、かなり難しいですね。
弓弾きは全然ダメでした。
だからマレットで叩く奏法でやっちゃいました...(苦笑)。
[2001年11月17日 0時44分38秒]
お名前： 末永昭二
きくち様。
オヤオヤ……。でも、元気そうではあるようで。
Friends of Thereminのメルマガに、関西ローカルのテレビ番組告知が。
11月25日（日）９時〜『イカロスの翼』（関西テレビ）だそうです。
１本アンテナテルミンを子どもたちと作る（？）らしい。
１本アンテナと言えば、楽器フェアに出品されていた「石鹸箱テルミン」が『ギターマ
ガジン』に掲載されていました。17000円なり。ちょっと高いか。
『ギターマガジン』エフェクタ特集なので買いました。面白いです。
私は、ゴンチチを知る前からテルミンにもノコギリにも興味をもってたのですが、どう
も、同じような趣味の人は同じようなものを好むらしく、カブってしまいました。
現在「テルミンとノコギリ好きです」と言うと「ゴンチチファンですね」と言われてし
まいます。もちろん嫌いではないのですが、マネしてるように思われるのは、ちょっと
イヤです。自分が好きなものを選んだだけなのに。
ノコギリは「オ〜マ〜エ〜ハ〜ア〜ホ〜カ〜」が一度やりたかったから買ったというの
は否定しませんが。
大学を出て就職してから、多少お金が自由になるようになったので、毎年１つずつ何か
楽器を買って習得しようと思い、数年間はワケのわからない楽器ばかり買ってました。
古本はほとんど買わず、楽器とCD（とレコード）に入れあげていました。
Stickもそうして買ったもののひとつです。どれもモノにならんかったです。
も様。
メロトロン、売ってるのを見たことがあります。チェンバリンも売ってました。
サラリーマン時代、渋谷で働いていたのですが、楽器店巡りが面白かったです。
オンド・マルトノも売ってたし、シンクラヴィアも売ってました。
成田様。
昨日読んだ真空管の本に、山田風太郎が戦中に飲んでたまずいワインの話が出てました。
実は潜水艦用水中マイクの材料にするためのロッシェル塩（ブドウから作る）の副産物
だったとのこと。本が手元にないので、タイトルは後日お知らせしますが、科学読物で
ネタになっていたのが、ちょっと面白かったです。
[2001年11月17日 0時2分17秒]
お名前： も
＞気を確かにお持ち下さい。
って変ですね....(苦笑)。
間違えた....。
元気出して下さい、でした。
[2001年11月16日 22時28分34秒]
お名前： も
どうしたか存じませんが気を確かにお持ち下さい。
世の中捨てた物じゃありません、多分。いい事ありますよ。
あ、使い分けいいですね。確かに、そうありたいですな。
そこまでいくと、ホント好きずきといか、スタイルの違いで、どっちも有りですね。
メロトロン大大大好きです。本物は残念ながら弾いた事ないですが....。見た事はあり。
[2001年11月16日 20時37分45秒]
お名前： きくち
ちょっとショックなことがあって、ブルーなんですが、でも書いたりして。
ギターの弓弾きはやったことないです。ジミーの弓はヴァイオリンだったような。でも、自信なし。
しかし末永さんはのこぎりまでたしなまれるとは・・
テルミンはもちろんせっかくのポルタメント楽器ですから、それを生かすのがいいのですが、
深いポルタメントかかりっぱなしがいいかどうかは、まあ好きずきですね。
いい悪いではないです。
Rom風とかだと、大きい跳躍をしたときにポルタメントを殺しにくいでしょうが、殺したくなければ
いいだけなんで。
僕はできれば使い分けたいと思ってますが、今んところ技術的にそれどころではありません(^^;
僕も音程の不安定な楽器は結構好きで、メロトロンとかって、たまんないです(^^
[2001年11月16日 20時1分8秒]
お名前： も
え？！バイオリンの弓の方がながいんですか？逆だと思ってた。
ジミーさんの長く見えますよね。どっちかな？ま、どっちでもいいか(笑)。
節約奏法(笑)ありですね。弓って高いんですよね？
＞最低音から最高音までポルタメントできる数少ない楽器なんですよね。
＞まともに演奏に使われる楽器ではほとんど唯一でしょう。
あ、ホントだ、そうですね、言われて気づいた。
それは使わない手はないですよね。
て事は、Romさんいかにもテルミンを弾いてるって感じで、それはそれで良いですな。
弾いてる甲斐があるというか(笑)。
ノコギリがポルタメントかかってなかったら面白くないですもんね(笑)。
テルミン界の異端児（なのかな(笑)）として頑張ってもらいたいですね。
[2001年11月16日 11時50分51秒]
お名前： 末永昭二
ゴメンナサイ、まだ隠してました。
チェロの弓はノコギリを弾くために購入したものでした。
バイオリンのは長すぎて使いづらいです。ペイジはバイオリンの弓なんですか？
まだ白状します。
ギターを弓で弾くとき、弓の毛がバラバラと切れてザンバラになっていくのがかっこ
いいのですが、もったいないので、パッティングのときだけ、弓の背（木の部分）で
叩いてました。長持ちします（笑）。
よく言われる話なのですが、テルミンって、最低音から最高音までポルタメントできる
数少ない楽器なんですよね。まともに演奏に使われる楽器ではほとんど唯一でしょう。
ポルタメントは、やっぱり「売り」ですよ。
というか、あいまいな音程って、お尻がムズムズする割に好きなもので。
[2001年11月16日 3時30分12秒]
お名前： も
うわ、みんな趣味似てる〜(笑)。
ほんと雑談になって来てますね。でも音楽雑談って楽しいですね。
虚空睨んでるといえばそう見えますが、微妙な所ですね。とにかく顔が...(笑)。
やっぱ”クララさん弾き”は難しいのか。
じゃあ、Romさんは見ようによっては、とても上手いんですね。なるほど。
ポルタメントは、せっかくテルミンなんだから深い方が好きだけどな。
そこがテルミンならではじゃないのかな。テルミン奏者としてはポルタメント
かかってしまう所を、かからない様に弾く所が技の見せ所なんでしょうが、
そうなっちゃうとシンセみたいに聴こえて来ちゃうから、持ったえない気がするな。
フレットスレベースとかあのスライドするのが一番ゾクゾクするし、
トロンボーンもボヨーンとスライドする時が一番かっこいと思うな。谷啓とか(笑)。
ノコギリとか胡弓とかも。なんかポルタメントかかる物が好きみたいです僕。
今気がつきました(笑)。
ジミーペイジはバイオリンの弓じゃないんですかね？ま、チュロとたいした違いは
ないのでしょうが、素朴な疑問です。しかしあの場面は何度みても興奮しますよね。
エイドリアンブリューは僕は『inner Revolution』が一番すきです。
かなり唄ものですが、良い曲かきますよね。
ドラムも上手いんですよね。いや上手いのとはちょっと違うな、よれてるけど
良いドラム叩きますよね。味のあるドラム。
そう、いいとものRomさんは、竹内さんに『ワウかけた音でテレビ出て下さい』
って言うのと同じ感じじゃないでしょうかね(笑)。
そりゃ嫌でしょ竹内さんも(笑)。
[2001年11月16日 0時59分50秒]
お名前： 末永昭二
ゴメンナサイ白状します。
ギターをチェロの弓で弾いていました（笑）。松脂べとべと。
スライドギター＋ファズ＋ワウを使った猫のマネは97年以降やってません。
昨夜はエイドリアン・ブリューの「Belewprints」を聴きながら寝ました。
どうも似たような趣味の人が集まったみたいですねえ。
今日は新宿で時間調整があったので、西新宿ブート街に行ったのですが、浦島太郎状態。
Zepは相変わらず多いですね。貸本漫画の装幀を真似たボックスセットには笑ってしまいました。
そうですか、いいともはRomさんの実態じゃなかったンですね。
[2001年11月15日 19時53分7秒]
お名前： きくち
クララおばさんは虚空を睨んでませんか?(^^
romさんの演奏法は絶対むずかしいですよ。普通の人にはリディア・竹内風のほうが易しいと思う。
逆にいうと、あの奏法であれだけ弾けるんだからたいしたものなんじゃないかなあ。
どうしてもポルタメントが深目になっちゃいますが、それは好きずきだから。
[2001年11月15日 18時16分6秒]
お名前： も
クララさんも目つぶってますかね？
空いてるんだか空いてないんだか微妙な感じですが(笑)。
しかしクララさんの演奏時のあの顔、インパクトありますよね(笑)。凄い。
Romさんは、庶民派って感じですね。親近感もちます。
若い人にも『やってみたい！』って思わせられるというか。
竹内、やの、両氏はカリスマ系ですかね(笑)。
[2001年11月15日 15時36分59秒]
お名前： も
Romさんは、多分神秘系にはなりえないと思います(笑)。
まず見た目が子供です(笑)。すっげ〜背ちいさいし。
神秘系って黒髪長髪で妖艶で、ってのが条件な気がします。アダムスファミリーみたいに(笑)。
それRomさんにはみじんもありません(笑)。
MC最悪だし(笑)。いや、でもそこもかなり面白い。
そのMC聞く限りだととても神秘主義者には思えませんな。天然ボケって感じです(笑)。
MCで『いつかはロックなライヴをやりたい〜！！』って言ってました。
ライヴはコミカルでポップで、ちょっとテクノで、ロック、な感じです。
いい意味でお間抜けというか、思わず”プッ””クスッ”って笑っちゃうんですよね。
ヘタクソだけど（あ、Romさんごめんなさい）成長を見守っていきたいと言うか、
今度はどんなおもろい事やってくれるのかなって気になって見に行っちゃうんですよね。
毎回メンバーとか曲も全然違うし。
家では竹内さんとかリィディアさん、クララさんのCD愛聴してますが、
ライヴは一回みたら、今度は１年後でいいやって思っちゃうんですよね。
ライヴがあまりに完璧すぎるのは僕は好きではないみたいです。CDと同じだし。
でも、あのテクニックには驚きますね。
あ、ホントだ確かにRomさんクララさんぽい弾き方ですね。
でもあの弾き方の方が難しいんじゃないですかね？どうなんだろ。良く知らないけど。
なんか邪道の方が好きみたいです僕は(笑)。
ブートレグほんときりないいですよね(苦笑)。
きくちさん、音が繋がっててウニャウニャする音が好きなんですね。
実は僕も大好きです。
フレットレスベースとか大好きだし。E-Bowとかも。
[2001年11月15日 14時43分54秒]
お名前： きくち
すみません、うっかり二重投稿しました。注意書も読んでたのに(^^;)
ごめんなさい＞成田さん
ところで、backupでRom-chiaki嬢を見ました(関西は一週遅れらしいです)。
やあ、むっちゃうまいじゃあありませんか。
あの右手はやの雪風というより、クララおばさん風みたいですね。
目をつぶって弾ける、というのが驚異でした。僕は目をつぶると身体が揺れちゃって。
というわけで、僕もRom嬢支持派に。もっとも、神秘主義者じゃなかった場合に限りですが(^^)
末永さん:
ペイジはわけあって正規盤だけです。ブートはちょっとだけ持ってますが、今回のMDにはいれてません。
ブートをはじめちゃうとキリがないのと、なにしろツェッペリンのブートの世界は強者揃いで、
どのみち勝ち目はないというか(って、勝負じゃないですけど)、あれも落ちてるこれも落ちてるに
なっちゃうんで。
ブートならWhole Lotta Love以外の曲がほしいのと、できればCoverdale&PageとPage&Plantのライブ
がほしいかな、というところ。
もさん:
エイドリアン・ブリューも当然好きです。
Rom嬢のライブを見たいなあ。
ちなみに、僕は高校生の頃、ワウ・ファズをかけたスライド・ギターで猫のまねをしていたので、
今とおんなじ(^^
[2001年11月15日 12時47分9秒]
お名前： も
あ、それならRomさんのライヴとか好きかもですね。見た事あるか知りませんが。
Romさんは竹内さんの様な正統派でなく、ほとんどエフェクターかかってます。
それもかなり色々なエフェクターを。だから、曲ごとに凄い音色が変わって全然飽きないんですよね。
当然ネコ音の曲も沢山あります。ネコ音かなりRomさんのカラーになってる気がします。
ライヴの後半はほとんどネコだらけです(笑)。あ、勿論SEじゃないですよ。メロをちゃんと弾いてます。
勿論テルミンの素の音が好きな人にはかなりボロクソ言われてるんでしょうが、
ある意味竹内さんの様に自分のやるべき事というか、自分の事を分かってるんじゃないかな。正統奏法は私の役目じゃない、神秘系(笑)も違うと。だからああいう芸風なんだと
思います。推測ですが。
だからこの前の『わらっていいとも』は、見てて可哀想な気がしました。
ほんとうはこういう演奏得意じゃないんだろうな。これで判断されたら辛いだろうなって。
ま、仕方ないですね。テレビってそういうもんですね。
そうそう、カモメの声、クジラの声、イルカの声、カエルの声とかもだしてて、
おかしくておかしくて。でも凄い研究してるなって思いました。動物ばっかだけど(笑)。
だからピッチ悪いけど、聴きに行きたくなるんですよね。今度はどんな音だすんだろう？って。ほんと面白い。
テルミン界のエイドリアンブリューって所ですね(笑)。
オノヨーコの雄叫び聴きた〜い(笑)
Stickとの組み合わせホント気になります。
[2001年11月15日 1時33分47秒]
お名前： 末永昭二
きくち様
そうそう、猫っぽくなっちゃうんですよね。ウニャ〜！
ファズは下品なほど面白いです。
湖上の火事はシンセが発火したのではなく、バカがライブ会場でロケット花火を打ち上げ
て、天井に火がついて、会場丸焼けというのが真相らしいです。
自作派の皆さん、安心して下さい。
ペイジは正規盤だけですか？（でもないか）
ブートにはいろいろ入ってますよ。
私はZEPのブートはアナログ時代に足を洗いましたが。
[2001年11月15日 1時6分9秒]
お名前： きくち
僕も「ラジオ技術」１２月号見つけました（例の阪急駅構内(^^)）。
なんだ、記事は１頁かあ。参考文献がちょっと・・・・うーむ。
僕は真空管が全然わからないんで、キットはきっと買わないでしょう。
テルミンに自作ファズとクライベイベー・・・・当然、僕も繋いでます(^^)
ファズっていうか、昔作ったイシバシのディスト―ション・キット。
クライベイベーで「ネコの喧嘩」とかをやるといいです。
グレコはギターを三本とベースを一本持ってます。一本はマイ・ファースト・エレキですね。
トニレビは当然好きですが、Stickかあ。テルミンを始めたばかりなのでStickまでは・・・。
でも触ってみたいなあ。
しかし、そうですか、湖上の煙は自作シンセが燃えたんですか。気をつけよう(^^
今日、ちょっと必要があって、「ジミーペイジ・テルミン演奏集」のＭＤを作りました。
No QuarterのほかはWhole Lotta Loveが５ヴァージョンはいっています。
[2001年11月15日 0時10分19秒]
お名前： きくち
僕も「ラジオ技術」１２月号見つけました（例の阪急駅構内(^^)）。
なんだ、記事は１頁かあ。参考文献がちょっと・・・・うーむ。
僕は真空管が全然わからないんで、キットはきっと買わないでしょう。
テルミンに自作ファズとクライベイベー・・・・当然、僕も繋いでます(^^)
ファズっていうか、昔作ったイシバシのディスト―ション・キット。
クライベイベーで「ネコの喧嘩」とかをやるといいです。
グレコはギターを三本とベースを一本持ってます。一本はマイ・ファースト・エレキですね。
トニレビは当然好きですが、Stickかあ。テルミンを始めたばかりなのでStickまでは・・・。
でも触ってみたいなあ。
しかし、そうですか、湖上の煙は自作シンセが燃えたんですか。気をつけよう(^^
今日、ちょっと必要があって、「ジミーペイジ・テルミン演奏集」のＭＤを作りました。
No QuarterのほかはWhole Lotta Loveが５ヴァージョンはいっています。
[2001年11月15日 0時8分48秒]
お名前： 末永昭二
今日、『ラジオ技術』12月号を神田で購入。
テルミンキット、予約するけどボリューム動作を逆にしてほしいとハガキを出そうかと
思ったり。ともかく、真空管のが１台はほしいので（トランジスタは苦手、FETとかIC
とかはワケワカランです）。
私もロック好きですが、クラシックも聴くのでクララおばさんも感心しながら聴きます。
実を言うと、「音楽」よりも「楽器」の方が好きなのかもしれないです。寺内タケシさ
んみたいに。
Bonzo Dog Band も聴きますよ。「おいらは街の宇宙飛行士」のビデオなんかが大好きで
す。Lother and the Hand People も、♪セックスセックスセックス、ア〜ンド、バーイ
オレ〜ンスなんて、ノドカに歌っているのが、お金がかかってなさそうで楽しい。
ZepはNo Quaterの方がカッコイイですねえ。
ドン・プレストンのソロは何とかカンとかエクトプラズムというやつですが、なぜか見
つかりません。テルミンはお遊び程度です。この人はMothersで自作のシンセを史上初
めてロックのライブで使ったと言われているのは前に書いた通り。
確かに当時のライブには、自作らしく電源ハムノイズが盛大に入っています。ちなみに、
Smoke on the Water に歌われている「対岸の火事」はドン・プレストンの自作シンセ
が燃えているところらしいです。
きくち様。
グレコですか。
私もベースを１本もってます。20年選手です。
Stickは、何をやってもStick風になってしまうのと、（私の）指の長さが足りないのが
難点ですが、面白いですよ。ソロでメロディと伴奏を同時にやるのは、正直な話かなり
難しいですが、伴奏だったらそんなでもないです。
もちろん、トニー・レビン好きです。
ロックのアドリブと言えば、私はテルミンに自作ファズとクライベイビーをつないで
やってます。ヨーコ・オノの雄叫びのようになります（笑）。
[2001年11月14日 23時27分57秒]
お名前： も
ラジコン技術
トランジスタ技術は見つけましたが、
ラジオ技術はなし....。おしい...。
ま、取り寄せればいいんですが、ちょっと立ち読んでから
買いたいな、なんて....。
[2001年11月14日 14時4分46秒]
お名前： きくち
末永様
うひゃ、Stickですか。それはすごい。ぜひ一度お手合わせを(^^)
私はテルミン以外は電気ギターなんで、ごく普通です。強いていえばグレコが多いというくらいか。
メロトロンとかミニモーグとか、大好きなんですけど、買えないし・・・
そうそう、７０年代のテルミン記事はいい加減ですよね。写真はマエストロだったりするし。
私もロックファンで、はっきり言うとクララおばさんの演奏を面白いとは思えません。うまいけど。
クララよりはジミー・ペイジの空手テルミンのほうが１００倍くらい好き(^^
Lother and the Hand peopleは聴いたことがないんです。聴きたいんですけど。
Bonzo Dogくらいまではなんとか押さえたのですが（しかし、”押さえ”に聴くのは不純か）。
も様：
竹内さんは、”芸域が狭い”と自分で言ってはりますね。
広げる気はないので、ほかのみなさんはいろいろ好きな方向へいってください、だそうです。
ホフマン・クララおばさん・リディア・竹内・やの・カースティンズと、テルミニストのアルバムは
どれひとつとして芸風の重なったものはないですから、まだまだ広げられるはず。
僕はロック系のアドリブが弾けるようになりたい、っていうのが野望なんですけど、無理かも。
[2001年11月13日 1時10分6秒]
お名前： も
そうそう、音楽ってどこか”いびつ”だったり、よれてたり、未完成の方が
何故かひかれる事有りますよね。
ライヴも何処かハプニング性、即興性とかCDと違うものを求めてしまいます。
CDと一緒のライヴだったらCD聴いてた方がいいし、と思ってしまいますな、僕は。
ドン・プレストン気になるな....。ジミーペイジもなぜか気になりますよね。
癒し系もなんだか良く分らないくくりですが、ま、それも人それぞれですよね。
ロックで癒される人もいるだろうし。なぜか僕はそうです(笑)。
お！Chapman Stick とテルミンかなり面白いそうな組み合せですね。
どんどんやって下さい。
新しい奏者とかバンドが育って行くのを見るのってかなり面白いですよね。
若い芽をつまず、暖かく見守っていきましょうよ、これから出てくる人達も。
もちろんきくちさんと末永さんのも見守りますよ〜。
あ、まだやるって決まってないか(笑)。
でもやって欲しいな。期待。
え？もう１２月号でたっすか....。結局探せてない....。
[2001年11月13日 1時3分3秒]
お名前： 末永昭二
今日仕事場に行ったら『ラジオ技術』12月号があったので見てみたら、テルミンの記事、
大反響だった由。ついに特注シャーシ付きのキットを売りだすとのことでした。
限定ですので、興味のある人はどうぞ。私は苦悩しています。
これから、GT管やナス管のものを随時発表するとのことなので、期待しましょう。
竹内さんのご意見がフィードバックされていることを信じて……
それにしても「音がいい」というのがニクイ。いっそ悪ければあきらめられたものを。
たかはし様、お久しぶりです。雑談もどうぞどうぞ。
私はクラシックではなく、ロック系なので、もっとラフな使い方でもいいと思うです。
キャプテン・ビーフハートのメチャクチャなオクターブ跳躍には多分クラシックな奏者は
眉をひそめるでしょうし、Lother and the Hand People （好きなバンドです）の使い方
もヘン。ロックの「ライブ」に自作シンセサイザ（というより単なるオシレーター）を
史上初めて導入したドン・プレストン（『地獄の黙示録』サントラに参加）のソロ作の
テルミンも、はっきり言ってヘタクソ。でも、クララおばさんのようなきっちりした使い
方でなくても、これらの演奏にも愛着を感じてしまいます。ジミー・ペイジみたいに
ビュービュー言わせるだけってのも「アリ」です。
も様。
神秘は要らないです。前にも書きましたが、70年代のテルミンのあつかわれかたという
のは、わかっていて神秘性を出すというのではなく、わかんないから適当に言っているだ
けだったという気がします。それはテルミンに限ったことでなく、例えば、メロトロンに
しても「オマエ、ホンモノ見たことないやろ」という音楽ライターが「テープレコーダー
の集合体」なんぞと、適当なことを書いていたのですから。
第二次大戦後、60年代以前のテルミンって、教会で「おごそかっぽく」（？）に使われ
ていた（悪く言えば）怪しげな楽器でしょ？ 信者は魔法を見るように奏者を見ていた
とか……。そのインチキ臭い路線もなかなか捨てたもんじゃないかと。
とりあえず、「癒し系」ってのはヤだなあ（笑）。
きくち様。
テルミンの伴奏、面白そうですね。私はテルミンに限らずヘンな楽器好きなので、
現在メインとしているChapman Stickでテルミンの伴奏をしてみたいなどと思っています。
やたらと扱いの難しい楽器なのですが、ピアノ的な奏法ができるので、路上パフォーマ
ンスには最適と思います。Ｗネックをそれぞれタッピングという奏法もやっていま
すので、小編成でヘンなことをするというのは大好きです。
「珍奏団」などと揶揄されるのもナンですが、路上演奏、やってみたかったりします……
[2001年11月12日 23時46分45秒]
お名前： も
神秘化しすぎ、確かにキツイ時ありますね。
でも竹内さんも、ちょっと硬すぎというか、格調高くし過ぎる気もする。
あ、別に悪いって意味じゃないですよ。誤解のないように。
敷き居が高く見えてしまう時があるという意味です。
Romさんはくだけすぎか(笑)。やってみたいなって思うって意味じゃ良いですね。
庶民の楽器として見れる(笑)。
でもどれもみんな個性になってて良いと思うな。
好みの問題ですね。とりあえず３人とも同じ芸風じゃなくて良かったですね。
いろいろ見れて実に楽しい。テルミンの可能性を色々感じられますね。
いろんな芸風、音楽で使われてこそ、楽器として認知されるんでしょうしね。
もうひと芸風位出てきて欲しいですね誰か。
きくちさん一つ頑張って下さい。期待してます。
[2001年11月12日 21時35分10秒]
お名前： きくち
たかはしさん
やの雪のアルバム、たしかに赤城忠治がかなりの曲を書いています。
えー、実は僕は見本盤ですでに聞いているのですが、赤城作曲の作品はなかなかよいです。
エセエスノからテクノまでっていうか。
ただ、アルバム全体としてはやの雪の神秘主義的な感じが色濃く出ていて、
部分的に(少なくとも僕には)キツかったですけど。
まあ、そこを"演出"と割り切って聞けば、なかなか面白いアルバムでした。
テルミン的には、音色の使い分けなども見事で、聞きごたえがあります。
とりあえず、"買い"です。
やのさんは天才だけど、テルミンを神秘化しすぎるんで、それが嫌。
[2001年11月12日 21時12分32秒]
お名前： たかはし＠梅丘
雑談ついでに。
昨晩偶然に途中から「知ってるつもり？」をつけたのですが、BGMとして随所にミュートビート「フラワー」
が使われてました。個人的には日本ロック史上に残る名盤と疑わない一枚でございます。
[2001年11月12日 19時33分51秒]
お名前： たかはし＠梅丘
すっかり敷居が高くなったテルミンスレッド、雑談機能を生かしましょう。
・ 年末来日のマーキュリー・レヴもニューアルバムでテルミンフィーチャーらしいです。
（未聴。じきに買う予定）ライブでも生テルミンとの噂。
・ いつぞや情報のCSのフレイミング・リップスのライブでの曲はやはり「星に願いを」
でした。（再放送で確認）テルミン界における「スモーク・オン・ザウオーター」ですか。
・ やの雪で検索したら、11／21発売のテルミンアルバムに赤城忠治＠元フィルムスが
相当に関わってるらしいです、って判るかたどれくらいいるのやら。
赤城忠治プロフィルは下記。稀有なメロディメーカーです。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~buggle/akagi.html
・SF研が無く推理研があった某大というのもありましたが。
「ミステリ冬の時代」って宮澤さんとそんなに歳は変わらないはず。＞成田様
・そんなわけで、某作家の下北沢報告はいずれまた（成田様あて私信）。
[2001年11月12日 19時11分17秒]
お名前： きくち
プロになるには、運とか度胸ってのが大事ですね。
そういうのも才能のうちですから。プロになってから上達したっていいわけで、今後に期待。
実際にテルミンでライブをやるのはなかなかむずかしそうですが、それでもいろいろな人が
いろいろなところで、地道にライブをしているようです。
僕は、なんとかEtherwaveを電池駆動にして、路上でやりたいなあと思っています(^^)
でも、そのためには伴奏者を探さないと・・・
[2001年11月12日 12時51分39秒]
お名前： も
なーんだ、今Romさんプロフィール見てみたらまだ始めて２〜３年なんですね。
じゃ無理もない、これからの成長を暖かく見守ってあげましょうよ。
でもテルミン普及に大いに貢献した事、評価してあげたいですね。
そうか岡本テルミンダメなんだ、残念...。こちらも今後に期待。
[2001年11月12日 12時40分51秒]
お名前： も
でしょうね。プロよりテクニックのあるアマチュアってゴロゴロいますからね。
テクニックだけでは音楽できないし、
運とかチャンスを掴む事も才能のウチなんでしょうしね。
とにかくあの楽器を人前で弾く勇気があるだけでも凄いと思います。
僕にはできません...。トホホ...。
『自分の方が上手い』と口で言うのは簡単ですよね。
なんでそういう上手い人がどんどんライヴやらないのかな〜？。
なんでそう言う人の所に仕事来ないのかな？
テルミンが廃れない為にも、もっともっと奏者でてこーい。
俺の方が上手いって思ってる人ライヴやってくれー。
[2001年11月12日 1時41分14秒]
お名前： きくちまこと
さっき竹内さんと話したのですが、岡本さん自身のご希望で岡本テルミン３機種を試奏されたそうです。
残念ながら（というか、案の定というか）、楽器としてはダメで、演奏には向かないとのこと。
もっとも、音はいいようです。だから、設計の段階から演奏できる人と組んだらいいんだよね。
「いいとも」のRomさん、僕は見てませんけど、見た人が「あれなら自分のほうがうまい」と
言うてました(^^。まあ、お笑いの場で弾けるというのは、やっぱりたいしたものなので、それはそれ。
実際にはなかなかできないでしょうね。
ちなみに、竹内さんの安定度（というか集中度かな）は尋常じゃないので、お笑いの場でもたいがいは
大丈夫とは思いますが、さて。
[2001年11月11日 23時52分59秒]
お名前： も
全国の 日曜昼のお茶の間に、テルミンを紹介したって偉業ですね。
しかもあの爆笑の中での演奏、それであそこまで弾ければたいしたもんですねROMさん。
竹内さんでもあの爆笑の中では難しいんではないでしょうかね。
とにかくテルミンにとっては凄い出来事でしたね。Romさんあっぱれ！
『多分知ってる曲をお願いします』とか、テレビ局から言われた曲なんじゃないでしょうかね。サッチモの曲は意外だったけど。
これでテルミン知名度ドカーンと上がりましたね。
[2001年11月11日 12時28分3秒]
お名前： 末永昭二
も様。
テレビ、みてます。
見忘れるところでした。
やっぱり、練習曲は『星に願いを』だったですね。やっぱり、誰でも思いつくことなのか。
Back-upは何となく毎週見てるのですが、今週はたまたま寝てたので見てません。
でも、そう言えばちょっと前に、映画『テルミン』の紹介をしていたの見ました。
きくち様。
この分では、大手メーカーの製品が出るかもしれませんが、はたしてこのブームがいつ
までつづくものやら。
宮沢様。
＞＞宮澤さんがＳＦ研だというのが改めて新鮮でした。てっきりミス研かと……
＞当時はミステリーは冬の時代で推理研がなかったのですよ。
なんか、時代を感じますね〈笑〉。
密告はチェックしてますよ。
[2001年11月11日 11時21分49秒]
お名前： 宮澤＠探偵小説頁
ＵＲＬ
＞きくちさん
>探偵小説論も以前よく読ませてもらいましたが、あれは「霧笛」の記事でしたっけ?
ああ、「霧笛」を読まれていたのですね。あれの連載が今私の運営している
サイトの原形でした。
あちらの方は最近ちょっとご無沙汰気味になっていますが。
＞末永さん
>宮澤さんがＳＦ研だというのが改めて新鮮でした。てっきりミス研かと……
当時はミステリーは冬の時代で推理研がなかったのですよ。
＞成田さん
>それにしても、きくちさんと宮澤さんが先輩・後輩とは。いわれてみれば、そうかなのですが。
これについてはきくちさんからご説明していただきました。
[2001年11月11日 9時30分20秒]
お名前： も
↓『笑っていいとも増刊号』にRomさん登場の様です。
テルミンがあの番組にでるとは....。
凄い時代になりましたね。
http://www.officek.jp/rom/
[2001年11月11日 7時45分28秒]
お名前： きくち
もさん：
いや、まったくそのとおりで、僕もはじめは、近づけると大きくなるほうが自然だと思ってました。
たぶん、テルミン博士自身もこの点では試行錯誤があったのでは？
それにしても、国産品でいいテルミンがないのは寂しいですね。
あと、カシオトーンにテルミン機能をつけて９８００円で出したら売れるんじゃないかなあ(^^
[2001年11月10日 18時6分49秒]
お名前： も
ただ、他の楽器の考え方から見ると、アンテナに触った時に音が出ると言うのは
自然な気もします。
ドラム、ピアノ、ギター等、他の楽器は大体物体に触った時に音が一番デカクなりますからね。
テルミンは触っちゃうと本末転倒ですが(笑)。
テルミン的には、逆ですが、多分初めてテルミンに触った人は、手を離した時に
音がデカクなるって、ちょっと不思議な感じがするんじゃないでしょうかね。
まあ、手で振動を止める、的な考え方すると自然ですが、他の楽器をやってた人は
初め戸惑いますね。実際私がそうでした(苦笑)。
なのでまだちゃんと弾けません、どうも音を出したい時に手を下げてしまいます(苦笑)。
でもそこがテルミンの良さ、面白さですよね。
あとギタリストは普通左手でネックを持ち音程を変えるので、左手でピッチアンテナを
コントロールした方がやりやすいって人もいました。
ヴォリュームアンテナも、リズムを出すピックを持つ右手でやった方がいいみたいでした。ま、たまたまその人だけかも知れませんが。
でも、確かに逆で弾いた方が上手かったです。余談でした。
せっかくこんな詳しい方が集まってるんですからなんか新しいテルミンでも
創ってみたいですよね。
あ〜ラジオ技術早く読みたい〜！
[2001年11月10日 17時41分40秒]
お名前： きくち
成田さん：
どうも、おじゃましています。
えー、宮澤君は大学院の後輩（隣の研究室）ですが、僕は東北大ＳＦ研じゃなくて某ＳＦファンダム（ＭＯＴＯちゃん風に言うと(^^)）
なので、サークルの先輩・後輩ではないのです。ま、人脈というのは、そういうもので(^^)
末永さん：
演奏という観点からすると、逆動作のボリューム・アンテナは致命的(^^)ですよね。
アンテナを基準として音の消える点・立ち上がる点を把握しておくというのが基本なので(^^
逆動作では（仮にアンテナを上に置いたとしても）、スタッカート演奏が不可能に近いんじゃないでしょうか。
逆動作にしちゃったのは、まさに岡本さんがご自分で演奏できないことと関係があるわけですね。
しかし、本当に現物に触ることなく２０台もテルミンを作ってこられたのだとすると、それはそれで
感動的です(^^)
[2001年11月10日 16時1分18秒]
お名前： も
え？！駅構内の本屋...。凄い。
秋葉原か。頑張ってみます。
しかし皆さん詳しいですね。
そんなテルミンをもう少し一般的にする為に
Rom-Chiakiさんを応援してみました。↓
http://www.fujitv.co.jp/jp/backup/index2.html
ここの人気ランキングでRom-Chiakiさんに投票してみました。
果たしてテルミン奏者初笑っていともレギュラーなるか？！
新しいテルミン奏者も育てなくてはですね。Romさんに期待！
[2001年11月10日 15時57分22秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
ここ数日の白熱のテルミン談義に目を白黒させております。
専門的なことはわからんですが、非常にスリリングで楽しんで
おります。どしどし、やってください。というか、ここは、
テルミン番長におまかせのスレッドなので。
きくちまこと さん
ようこそいらっしゃいました。執筆者の方に覗いていただけ
たとは、感激。御訳書『ニックとグリマング』は、本棚の大事
なところに入れております。
テルミン・リソース集、ためになります。今後ますます充実
していくでしょうね。
宮澤さん
＞密室報告をしています（成田さん、見てます？）
す、すみませんでした。下の方のチェックを怠っておりましたあ。
どうも、掲示板の上の方にばかり目がいってしまいまして。
それにしても、きくちさんと宮澤さんが先輩・後輩とは。いわれて
みれば、そうかなのですが。
[2001年11月10日 14時25分49秒]
お名前： 末永昭二
昨日は、このスレに書き込んだところ書き込みが掲載されなかったので、慌てて他のスレ
に書き込んで大騒ぎしてしまいました。お騒がせいたしました。＞成田様。
きくち様。
このスレは雑談もできるようにパワーアップされていますので、ミステリのお話でなくて
も大歓迎ということになっています。どうぞお気になさらずに。
やっぱり、『ラジオ技術』には言ってあげたほうがいいような気がします。
次号には間に合わないとは思いますが、次の機会もあるでしょうし。
私は、アンテナを高い位置に固定して、手を上げるとアンテナに近づく、というのはどう
かとまじめに考えてしまいました。
[2001年11月10日 7時57分22秒]
お名前： きくち
いや、ミステリの話じゃなくて、すみません。
僕も昔はエラリー・クイーン命だったんですが、「最後の一撃」のテルミンもおぼえてなかった(^^;
末永さん：
あ、なるほど、7の真空管を見ててもだめだったんですね。たしかにこれは発振器って書いてありますもんね。
これは勉強になります。
「ラ技」には、少なくとも動作が逆なことくらいは教えてあげたほうがいいかなあ(^^;
リボンコントローラーは可変抵抗なんですね。可変抵抗も直線に展開してしまえばコントロールは
楽ですね。しかし、Aカーブにしてあるのかしら。
「トラ技」の楽器とエレクトロ・テルミンは、フレットこそないですが、鍵盤の絵は当然書いてあります(^^)。
目で見ながら演奏するわけです。
タナーの写真でもそうですが、手を動かすというよりは、つまみを握った指先だけを動かすという感じでしょう。
ポール・タナーはある種天才的で、楽器ができたその日にもうレコーディング・セッションをやっています。
まあ、本物のテルミンでもときどきその手の天才的な人はいるようですから、
ましてガイドのあるエレクトロ・テルミンなら大丈夫なのでしょう。もっとも、音程は怪しい部分もあります。
「トラ技」の楽器は演奏を見たことも聞いたこともないので(^^)。やはり、これは作るしかないか。
ボリュームについては、やはりAカーブのものがなければ楽器には使えないと思いますので、
まあそういうことかなあと。
[2001年11月9日 20時29分13秒]
お名前： 末永昭二
宮沢様。
イヤハヤ、世間は狭いもので。
ここ（ホントにミステリ系掲示板なのだろうか……）で先輩に出会われるとは。
宮澤さんがＳＦ研だというのが改めて新鮮でした。てっきりミス研かと……
それにしても、私は「小林文庫」さんのときとはまるで別人のようなことを書き続けて
いまねえ（笑）。
何か、乗っ取ったようですみません。＞成田様
きくち様。
いろいろあるようですが、RCAの回路はどれも基本的に同じもののようです。
戦前の文献は同じものを使い回しています。クララおばさんのCDのも同じでしょう。
やっぱり『ラジオ技術』のは考え方が違いますね。RCAのはV5のヒーターにつながった
コイルがミソで、ボリュームアンテナに左手を近づけてボリューム側のLCが同調
すると、V5のヒーターに電流が流れなくなり、音量が減るという仕組みです。
つまり、大昔のラジオのようにヒーター電圧を増減することによって音量を変化させる
という仕組みです。
音程を変化させることより、実はこの音量制御の方が画期的な発明だったらしいです。
一方、『ラジオ技術』のはV4の２極管部で検波された信号が、V5のグリッド（とカソー
ド）につながっていて、ヒーターとは関係ありません。
大ざっぱに言うと、RCAは「同調」で、『ラジオ技術』は「発振の強弱」で、それぞれ音
量をコントロールしているというわけです。
しかし、それにしても惜しいですね。岡本さんはこれでいいと思っているのでしょうか。
次に発表予定のナス管のものも同じだったとしたら落胆です。
リボンコントローラーは、電極（抵抗体）に対して平行に張った導電性の布（ゴム？）を
押さえて接触させる仕組みらしいです。モーグのは触ったことがありませんが、昔も今
も、布でできたガムテープ（何と言う名前？）みたいな感触ですね。フェルトが張って
あるのは別ですが。
トラ技の楽器は16cmで３オクターブですか。フレットがない直線で、音程を正確にコン
トロールするするとしたら、やっぱりバイオリンのサイズくらいが限界でしょう。
それ以上細かくなると実用的ではないでしょうね。
ボリュームについて調べてみたのですが、大正14年の槙尾赤霧（この人もＳＦ書いてます
ね）の『簡易な無線電話』を見ても、海野さんの『僕らのラヂオ』（昭和17年）を見ても
おなじみのボリュームのカーブ曲線は出ていません。大体、ニクロム線を巻いた上に
摺動子が動くものしかなかったので、カーブの設定はできなかったのではないでしょうか。
対照的に、バリコンは容量直線型や周波数直線型などが早い時期から紹介されています。
機械加工だけで何とでもなるので、作りやすかったんですね。
おや、もうレスが40超えた！
[2001年11月9日 18時38分57秒]
お名前： きくち
ＵＲＬ
たびたびですみません、きくちです。
末永さん：
RCAの回路はこの書き込みのURLのところにあるやつですね。
たぶん、RCAにも時期による違いはあるでしょうから、これが唯一じゃないかもしれませんが。
真空管回路のことはわからないんですけど、いちおうボリュームアンテナからの線はグリッドに繋がっているような。
でも、よくわかんないです。「ラ技」は今手許にないんで、比較してません。
[2001年11月9日 14時35分13秒]
お名前： きくち
宮澤君：
久しぶりです。そりゃもちろん覚えてますがな。
探偵小説論も以前よく読ませてもらいましたが、あれは「霧笛」の記事でしたっけ?
最近僕は"テルミニスト見習い"です。
[2001年11月9日 13時8分17秒]
お名前： きくち
末永さま
あ、テルミンやマルトノについては、おっしゃるとおり、たぶん可変抵抗では音域がとれなかったので、
バリコンでヘテロダインという構成になったというのがもっともらしいですね。
昔のことはわからないので、いいかげんな憶測ですが、そもそも当時A型の可変抵抗というのはあったのでしょうか。
ラジオはあるんだから、あったのかなあ。A型じゃないと楽器としてはほんとに使えないでしょうね。
いや、そもそも、今みたいなコンパクトなボリュームじゃないと、機械的操作で楽器にするのは
難しいのかも。よくわかりませんが。
一方、コンデンサにする以上は、ヘテロダインでないと音域が取れないはずですもんね。
エレクトロ・テルミンについては、たぶんそうではないと思っていて、くだんのトラ技のやつは
16cm幅のワイヤー可動範囲に3オクターブ収まっていますので、本当にそうなら演奏は充分可能かと。
A型を使うと、位置と音程の線形性もそこそこにいいようです。
また、本家エレクトロ・テルミンの初期型では、コントロールつまみは"半円形"に動いたのだそうで、
どうも市販のオーディオ発振器のつまみにただ棒をつけただけだったのでは、との疑念をもっています(^^)
その後、それじゃ演奏しにくいってんで、ワイヤー式に変更したようです。
リボンコントローラーというか、ビーチボーイズが使ったStringerはたぶん単体の楽器だったのでしょう。
アンプにつなげば、音が出る、というものだったのでは・・・単に憶測ですが。
ヘテロダイン式だったなら、まあテルミンの部品で作ったかな、と(^^)
Stringerについては興味深いのですが、とりあえず手許にはなんの資料もありません。
そもそも、リボンコントローラーって、どういう仕掛けなんでしょう。
「キド効果」。あ、そうでしたか。読んだことはあるはずなんですが
僕は「ラジオ技術」を阪急電車の駅構内の書店で買いました(^^)。だもんで、どこにでもあるのかと
思ってました
[2001年11月9日 13時5分8秒]
お名前： 宮澤＠探偵小説頁
ＵＲＬ
＞きくちまことさん
お久しぶりです。東北大SF研OBの宮澤です。きくちさんの隣の研究室だった
のですが、覚えていらしゃらないかもしれません。
まさかこんなところでお会いするとは……。
私もこの掲示板のいちおう常連で下の方でたまに密室報告をしています（成
田さん、見てます？）。
今後ともよろしくお願いします。
[2001年11月9日 12時57分41秒]
お名前： 末永昭二
きくち様。
テルミンの時代にももちろんポテンショメータあるいはレオスタットはあったのですが、
どうも可変抵抗器で広い音域をコントロールするのは難しかったのではないかと。
部品の信頼性・耐久性もなかったのでしょうが。
オンド・マルトノにしても、「バリコンを水平に展開する」という発想がなければ
一つの素子であれだけの音域は難しかったらしいです。
テルミン博士にしろモーリス・マルトノにしろ、プーリーでバリコンなりボリュームなり
を回すことは、最初に考えたんではないでしょうか。直接制御がムリだったのでそれぞれ
の方法に落ち着いたとどこかで読んだような気が。
ボリュームの回転角は限られているので、音域が広くなればなるほど、音程の調整が微妙
になるのは避けられません。プーリーを使っても難しそうです。
狭い音域の用途なら（「グッド・バイブレーション」は１オクターブくらい？）、
充分実用的なのでしょうが。
でも、リボンコントローラーでテルミンを制御っていうのはどうでしょうね？
『ラジオ技術』のボリュームアンテナですが、確かにこりゃ問題ですね。
RCAの回路とは比較していませんが、全然発想が違うようです（RCAのは
ヒーターを制御してませんでしたか？）。
昔はこういうタイプもあったのでしょうか。
ところで、海野十三の「キド効果」って、テルミン的ですよね。オチが。
も様
私も書店で探すのには苦労しました。いつも仕事場で読んでいるので、いざ買うとなると
どこに行っていいものやら。幸い神田の大書店で買いましたが、やっぱりこういうものは
秋葉原が確実かも……
[2001年11月9日 3時5分50秒]
お名前： きくち
ところで、「ラジオ技術」に載ってる2アンテナテルミンは、記事の文章を読むかぎり、
どうやらボリューム・アンテナの動作が逆のようです。
手を近づけると音が大きくなるらしいです。惜しい
[2001年11月8日 21時3分6秒]
お名前： きくち
末永様
Wネック!
で、しかとはわかりませんが、タナーのインタビューなどを読む限り、ヘテロダインではないような気がします。
エレクトロ・テルミンの音は"純粋な正弦波"と表現されることがあるようですし、
"トラ技Beginners 2"に出ている楽器も、左右に動くワイヤーからプーリーをつかってボリュームを回すしかけですが、
いちおうこれで3オクターブ程度の演奏ができるようです。まだためしてないですが(^^
テルミンがヘテロダインなのは、人間とアンテナの間での静電容量変化ではあまりに小さくて、
低周波発振器にじかにつないでも周波数変化が小さすぎるからだと思っていました。
ちょっと試算したことがあって、低周波発振器ではせいぜい半音程度しか変えられないのでは
ないかと結論したのですが。もっとも、いいかげんに暗算しただけなので間違いかも(^^;
オンド・マルトノがヘテロダインなのも、コンデンサーを動かすからかなあ、と思っていました。
ボリュームでよければ、大きく変化させられるのでは?
しかし、今ウェブでポール・タナーの記事を読んだら、エレクトロ・テルミンは自作じゃなくて"知人作"
みたいですね。まちがえてしまったけど、もう取り返しはつきません(^^;)
せめて、ウェブに訂正を載せておこう
[2001年11月8日 20時45分55秒]
お名前： 末永昭二
きくち様。
レス、ありがとうございます。早速ＳＦマガジン拝読いたしました。
エレクトロテルミンのこと、よくわかりましたが、やっぱりあれはヘテロダインじゃないでしょうか。
というのは、やっぱりボリュームやバリコンで直接発振周波数を制御するというのは
難しいような気がするからです。テルミンが直接発振周波数を制御するのではなく
ビートを利用したのは、やっぱり直接制御が出来なかったのが原因ですから。
低周波発振器のツマミを回して音楽を奏でるのは大変困難（70年代の『ラジオの製作』
に実験を薦める記事があります）です。私は測定器用のＩＣを使ってサイン波を作って
実験してみたのですが、ツマミの調節が難しすぎます（ＳＦ乱学塾で実演しました）。
もしも、直接低周波発振器を駆動するとなると、音域がかなり狭くないと実用的ではない
ですね。
オンド・マルトノも、バリコンを直線に展開しただけで、やっぱりビートを使っていますから。
文献はボチボチ集めています。
海野十三が電気楽器の紹介記事を書いていたりするので、ＳＦがらみでネタになると思っ
て、いろいろ売り込んでいますが、ダメですね。ＳＦマガジンは福島さん以来、戦前作品
に冷淡だから（笑）。
私もZep好きです。それが証拠にＷネック弾いてます（笑）。
[2001年11月8日 19時57分40秒]
お名前： も
『ラジオ技術』なかなか探せません.....。
[2001年11月8日 17時25分25秒]
お名前： きくち
末永様
どうも
エレクトロ・テルミンは下のほうで成田さんが引用してくださった通り、ポール・タナ―の自作楽器です。
おそらくヘテロダインではないと思います。単なる低周波発信機にコントローラをつけたんじゃないかな。
なにしろ、アンプ部は市販のオーディオアンプをつけただけで、音量はアンプのつまみで、っていう代物ですから。
コントローラー部はオンド・マルトノみたいな感じ。
最近出た「トラ技Begginers 2」の電子工作本（タイトル失念）掲載の「アナログ電子楽器」っていうのが、近いんじゃないかなあと思ってるんですけど(^^)
もっとも、こちらは矩形波でエレクトロ・テルミンはサイン波ですが、それは発振回路の違いなんで。
さて、ビーチボーイズがエレクトロ・テルミンを使わなかった理由は、ツアー参加をポール・タナーが断ったから。
普通のテルミンを使わなかった理由は、メンバーには演奏できなかったからです。
実際、メンバーは１度はテルミン購入を考えたものの、演奏できないんでやめた、という経緯があるようです。
そのテルミンはボブ・モーグ製作のもので、そこからボブ・モーグが相談を受けて、リボン・コントローラーの
プロトタイプを製作した、ということになります。
つまり、そもそもリボン・コントローラーというもの自体がビーチボーイズのために作られたものなのです。
先に繋がっていたのは・・・たぶんテルミンの部品だったのでしょう(^^)
戦前のテルミン文献、というか、昔の文献がいろいろあることは聞いてるのですが、調べたことはないです。
ご教示いただけるとありがたいです。
とりあえず、僕は７０年代初期のジミー・ペイジ絡み以降が主ですね。
ツェッペリン・ファンなもので
[2001年11月8日 10時24分18秒]
お名前： 末永昭二
きくちまこと様
すみませんＳＦマガジン読んでないですけど。
エレクトロ・テルミンっていうのは何でしょう。「山本音階蓄電器式電気楽器」みたい
なものなのでしょうか。どっちにしろヘテロダイン楽器なのでしょうが。
グッド・バイブレーションはたしか1966年ですが、発売当時、リボンコントローラー
の接続できるシンセがライブで使われていたとは思えません。一体どうしていた
んでしょうね。というか、なぜエレクトロ・テルミンなり、その他のテルミンなりを
使っていなかったんでしょうか。
ビーチボーイズのビデオはエド・サリバンショーだったかのやつしか見たことありません。
あれはマイムなので参考にはならないです。
テルミン文献、戦前のものがたくさんありますよ。前スレにいくつか挙げました。
戦後では『電波科学』に記事があるというのを以前ある雑誌で知ったのですが、
これがなかなか見つからないです。
『無線と実験』増刊（別冊？）の回路集にも出ているので、本誌にも載っている可能性
があります。
使われたかどうかは別として、1950年代までは日本でも結構知られていたみたいですね。
たいていの記事では、オンド・マルトノと一緒に、当たり前のように出てきます。
60年代以降の文献から「謎の楽器」扱いされるようになっているような印象があります。
70年代末のロック雑誌では、ジミー・ペイジがらみで「電波を遮って音を出す楽器」とか
わけのわからん紹介をされていました。
[2001年11月8日 7時28分41秒]
お名前： きくちまこと
ＵＲＬ
そうそう、テルミンの(というか"SFMに書いた記事"の)情報源集を作りつつあります。
この発言のURLのところ。まだ、各論部分が全然なんですけど、全般の文献等はあるていど挙げたので。
[2001年11月7日 19時30分19秒]
お名前： きくちまこと
おじゃまします。某SFファンダム(ファングループ?)関係者のきくちです(^^)
えー、ビーチボーイズの件はSFマガジンに書いたとおりです。
レコードで使われているのはエレクトロ・テルミン、
また、ライブでマイク・ラブが弾いてたのはリボンコントローラーのプロトタイプですね。
映画「テルミン」でもそれを見ることができます。
もっとも、リボンコントローラーが何に繋がっていたのかまでは調べがついてないので、そこは知りたいなあ。
まさかモヂュールタイプのモーグ・シンセサイザーってことはないと思うんですけど。
僕も「ラジオ技術」買いました。真空管工作をする気はないのですが。
自作なら、PAiA社のキットは結構いけそうです。ホームページから注文して、直輸入したら送料込み$270くらいでした。
まだ作ってないですけど。あ、あと関税を1000円ばかり取られました(^^;
[2001年11月7日 16時49分7秒]
お名前： も
ついにサッポロまでいきましたか。
恵比寿はついに今月２２日までになりましたね。
見てない方はそろそろいかないと！
僕ももう１回見ようかな。
Tシャツも欲しいし。
[2001年11月4日 13時32分1秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
２日（金）夜、スガイビル札劇で、テルミンミニコンサート＆「テルミン」
上映会があったので、行って来ました。自分の持っている前売り券チケット
NO．2は、客の入りが心配だったのだけど、開演前から行列が出来ていて、
１５０位入る席は、ほぼ満杯。やの雪さんが、中央に備えつけたテルミン
を操って２曲披露しました。やの雪さんて、まだ妙齢の美人の方ですね。
曲目は、カッチーニの「アヴェ・マリア」とガーシュインの「サマータイム」
でした。生ギターの伴奏つき。「サマータイム」は、３日が命日のテルミン博士
と北海道の地に眠るお姉さまに捧げられた由。竹内氏の演奏に比べ、パフォーマ
ンスも音もかなりエモーショナルな印象を受けました。
演奏前後のインタヴューによると、
・テルミンに出逢ったのは、６年前。それまで、こんな楽器があるということも
知らなかった。話で聞いて想像していたとおりの楽器で、自分にぴったりだと思
った。
・１１／２１に手塚真・岡野玲子ダブルプロデュースのＣＤが出る。
・テルミンを始める人へのアドバイスとしてい、人によって自分のもつ、ゆらぎ
が違うので、自分にあった演奏をすること。何も観念的にならずに、波と遊ぶよう
なつもりで演奏すること。
だそうです。
司会の方（劇場の人？）が、「札幌でもテルミンが置いてある楽器店が
増えてきましたが、」と言っていて、そうなのかと思いました。
そんで、また、「テルミン」を観ました。今回も、サイ君といったので、
我が家では、延べ４回観たことになります・・。
「ラジオ技術」見つかりません。自作テルミン２０台というのは、凄いですね。
何事も内に秘めていないとダメなのか。
ＳＰＯＯＫＹさま ビーチボーイズの件ありがとうございました。
[2001年11月4日 12時46分15秒]
お名前： SPOOKY
お邪魔します。
えー、ビーチボーイズがライブで使っていたのは、確かリボンコントローラーだったと思います。
[2001年11月4日 1時28分40秒]
お名前： 末永昭二
買いました！『ラジオ技術』11月号！
テルミン２機種の製作記事が載っています。真空管の１本アンテナと２本アンテナ。
次号に続くんだそうです。
その後はナス管を使った初期テルミンの復刻をやるそうです。
ソリッドステートより真空管の方が音が滑らからしい。
製作記事自体はそんなに難しくない（５球スーパー程度）のですが、真空管の工作の
ノウハウが忘れられているので、ちょっと厳しいかな。ネガティブフィードバックを
自分で調整しろとか、ちょっと素人には手が出しにくいかも。
でも、コイルデータが詳しいし、コイルなどの通信販売もするらしいのが何より嬉しい。
びっくりしたのは、この記事の筆者の岡本薫氏は、これまでテルミンを20台くらい
作っているのに、全然演奏できないらしい。
手をかざして、ピーとかブゥとかいわせて遊んでいるだけらしいのですが、
それだけのために20台以上も作ってしまうというのは、ある意味スゴイことではないかと。
同誌の氏の記事をいつも読んでいたのですが、そんなに「内に秘めた」人とは
思ってもいませんでした。
ともかく、自作しようとする人は必見。見つけにくい雑誌だけど、ちゃんと背に
『初の電子楽器「テルミン」を作ろう』と書いてあるので、なんとか探してほしいです。
２本アンテナタイプでも、５万円くらいでできるかもしれない（部品は「時価」なので
何とも言えないけど）。
ビーチボーイズの件、レコードはテルミンで、ライブでは使っていないと聞いた
覚えが。
……でも、ホントのところはどうかな。ビデオではスチールギターのようなものを
使ってます。
[2001年11月1日 0時1分19秒]
お名前： も
そもそも耳だけが頼りのテルミンを、うるさい場所や、他の音楽が流れている、楽器フェアとか
街頭でやる事自体が無茶ですよね(笑)。
でもさすがRomさん、ちゃんと演奏できてて吃驚しました。
他の楽器でも街頭演奏って難しいだろうに。Romさん凄い。
[2001年10月28日 22時45分30秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
折良く、「ＳＦマガジン１２月号」は、音楽ＳＦ特集で、テルミン小特集として、
大野典宏「テルミンの傾向と対策」
菊池誠「テルミン耳の冒険」
が載っています。
菊池エッセイでは、テルミン風の音を訊くと、「お、テルミンか」と耳をそばだてる
人を「テルミン耳」と呼んでおります。で、このエッセイの中で、
映画のしめくくりにも使われるビーチ・ボーイズの「グッド・バイブレーション」に
使われている楽器は、名前こそ「エレクトロ・テルミン」というものの、実は、
演奏者のポール・タナーという人が自作した楽器で、「非接触でない」ことが最大の
特徴になっていることが明かされています。これぞ、テルミンバッタモンの本家だった
とは。
[2001年10月28日 18時6分58秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
街頭演奏って、うまくいくのかしらん。
本日、札幌公開２日目の映画「テルミン」を観てきました。
かつてアメリカで一世を風靡したテルミン博士が、現在どうなっているのか
というのを伏せて進行していく話法になっているんですね。それだけに、ラ
スト近くに出現する老境のテルミン博士の語りと表情には、数奇な運命を生
きた人間の、有無をいわせない説得力を感じました。クララ・ロックモアと
の再会で終わるシーンも、深い味わいがありました。
日曜日の昼からの回でしたが、客の入りは、１２、３人。もっと入っても
いいのに。Ｔシャツは、残念ながら売ってませんでした。（間違って、リリアン・
シッシュのなんとかのＴシャツを買ってしまいそうになる）
メモ帳くらいの大きさのパンフはかっこいいですね。おまけについている、ポスター
の裏は、モーグ博士デザインによるテルミンの回路図が載ってました。
そうそう、劇場の入り口にイシバシ・テルミンが置いてあり、音を出すことができる
ようになっていました。
１１月２日には、やの雪氏の演奏プラス上映があるようで、前売を買ってきました。
[2001年10月28日 17時55分13秒]
お名前： も
ＵＲＬ
↓さらにロムさんオフィシャルページ！！！
http://www.officek.jp/rom/
[2001年10月28日 1時47分25秒]
お名前： も
テルミンイベントみ〜つけ！↓
しかし街中の雑踏の中で演奏するの難しいだろうな...。演奏する人凄い、偉い！。
http://alt1.parco.co.jp/p-dash/hyperday/index.html
[2001年10月26日 17時56分38秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
「トゥナイト２」を観るため、タクシーで帰宅したら、野球放送で４５分
の延長でした（笑）。
やー、観ました、SEXYポカポカ娘。じゃない、「貸本特集」。結構な
大特集でしたね。
生・末永さん、及びお宅拝見。書棚や押入の雑誌も壮観でありました。
御著書も全面的に使われ、売り上げに結びつくといいですね。
末永さんのところから借り出されたとおぼしき、スタジオの貸本小説も
そそりました。
楽器は気づきませんでした、少し残念。
[2001年10月25日 8時23分7秒]
お名前： 末永昭二
やっと終わりました！ 撮影時より、オンエアの方が緊張しました。
おかげさまで無事……だったみたい。でも、前半にはワラタ。
「SEXYポカポカ娘」って、モロに貸本小説のタイトルですからね。
本編は、かなり面白かったです。みんなに好意的でしたから、私は満足。
でも、私がしゃべった内容をスタジオで（例えばタヌキの絵を見せながら）再構成して
たので、私の出番はちょっと少なかったかなあ（笑）。
お願いした通り、本の背のアップを放映してもらって、まずはよかったよかった。
異様な自作楽器なんかがチラリと映ったりして。
[2001年10月25日 2時2分42秒]
お名前： おげまる
おっしゃあっっ
みんなあ、起きてるかあ！？
日本シリーズのばかやろさまがあっ（＜すいません残業帰りで零時に帰宅してリモコン片手に
ＴＶを睨んでたもんでさ）。
[2001年10月25日 1時26分34秒]
お名前： も
テミルン...。
確かに読み間違えますね(笑)。間違いました(苦笑)。
どっちにしろ可愛い響きですね。
[2001年10月22日 10時42分5秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
も 様
いつも、お知らせありがとうございます。
イベントも花盛りですね。
札幌は、今週、土曜日から、映画が公開されます。
Ｔシャツ買ってこよう。
ＭＯＴＯさま
『仮想都市テミルン―』本屋で観たとき、私も間違えました。
一瞬、便乗出版かと思いましたが。
末永さま
『トゥナイト２』楽しみです。（札幌でも放映されています）
若山三郎氏もさることながら、末永さんの本棚、楽しそう。
しかし、ナイスな企画ですね。テレビ侮るべからず。
次は、是非テルミンで。
『百味』という雑誌全然知りませんでした。お知らせ、感謝。
[2001年10月22日 7時32分3秒]
お名前： 末永昭二
あ、忘れてました。
成田様。
『百味』という雑誌の連載「文壇食物誌」（山本容朗）の10月号は山田風太郎がテーマ
のひとつです。
訃報を期に「チーズの肉トロ」などを紹介するというもので、「追悼」というのはちょ
っと抵抗がありますが。
一般の方の目に留まりにくい雑誌ですが、ご存じでしたか。
[2001年10月21日 21時34分59秒]
お名前： 末永昭二
急な話でナンなのですが、来る10月24日24時06分〜に放映される『トゥナイト２』に
私が出演することになりました。
レポーターは勝谷誠彦さんで、アシスタントは白井真琴さん、
テーマは「今、蘇る貸本文化 日本のパルプフィクションの世界」というものだそう
です。
実作者として若山三郎先生も出演されます。
私の本棚から始まって、若山先生、現代マンガ図書館の内記館長のインタビューが続
くという構成なのだそうですが、ロケは23日なので、変更されるかもしれません。
私の部分は５分くらいなのではないかと思いますが、よろしかったらごらんください。
ということでお知らせでした。北海道でも放映されるのでしょうか。＞成田様。
も様。
楽器フェアではモリダイラ楽器のブースも見たのですが、Big Briarは見落としたのか
もしれません。うっかりしてたのかなあ。
[2001年10月21日 21時27分28秒]
お名前： MOTO
遅ればせながら、新スレおめでとうございます。
テルミン兼雑談ネタということで、ちょいとひとつ。
今月の早川ＳＦ文庫の新刊の話なんですが…。
『黄金の幻影都市 ５―仮想都市テミルン―』
…読み違い、しませんでしたか？
私は力いっぱい間違えました。
[2001年10月20日 11時7分6秒]
お名前： も
ＵＲＬ
まだいってませんが明日モリダイラ楽器のブースでテルミンデモ演奏付きのイベントあります。
↓に載ってました。Big Briar はモリダイラが代理店だから。
http://www.dims.ne.jp/gf/inspect/main.asp?id=1125
デジタル大正琴！！凄い。
映画はあと１ヶ月あるので、是非。
パンフ読みごたえありますよ。
Tシャツもかなり可愛いです。
両方とも絶対買いです。
[2001年10月19日 23時45分26秒]
お名前： 末永昭二
成田様。
どうもコスト計算をしてしまう悪いクセがありまして。
ブンガクというものは、そんなものではないはずなのですが（笑）。
観楓会デビュー、ざんねん！
あ、北海道はもうそんな季節なんですね。
たかはし様。
雑談大歓迎でございます。
音楽がどうのこうのと言っていながら、ほとんど音楽を聴いていない私ですが、ついて
行ける話はどんどんついていきます。ボードリーダーというわけでもないのですけどね。
も様。
ロングランはうれしいですね。実は、まだ行ってないんです。パンフほしい。
ところで、今日は時間を作って「楽器フェア」（池袋サンシャインシティ）に行って
きました。毎回必ず行くのですが、今年はちょっと盛り上ってなかったかも。
ブームに乗ってBig Briarのブースくらいあるかと思って行きましたが、今回はナシ。
以前はカメオ・インタラクティブが出品していましたが。
結局、１本アンテナのが２機種出品されていました。ひとつは石鹸箱みたいでスケル
トンのカワイイやつ、もうひとつがジミー・ペイジモデル（45000円！）。
２本アンテナはぜんぜん出品ナシでした。
個人的に好きなギターメーカーの出品がなくなっていたのでちょっと鬱でしたが、入
場者が少ないので、ギターなど試奏し放題でした。
エレキギターのデモ演奏で、ジミヘンみたいな黒人のお兄ちゃんが、ジミヘンばりに
アメリカ国歌を演奏していたのですが、アメリカ国歌がいつの間にかメガネドラッグ
のＣＭソング（関東ローカル？）になってしまう、というネタに大笑いしました。
トシのせいか、購買意欲が落ちておりますが、デジタル大正琴（！）が欲しくなった
りして……
[2001年10月19日 23時11分6秒]
お名前： も
恵比寿ガーデンシネマの上映は
11月22日までだそうです。
[2001年10月19日 21時58分21秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
末永 さま
貸本小説アンソロジー全１２巻は、難しいでしょうね。
ムック形式のような形では成立するようなような気もしますが・・。
この件は、改めて書込みます。
高橋さま
ダグマー今年も来日ですか。札幌はないのか。
観楓会での演奏？は、おのれの技量とテルミンの名誉にかんがみ、
断念いたしました−。
[2001年10月19日 8時19分42秒]
お名前： たかはし＠梅丘
では雑談も良しということでテルミンと無縁な歌姫の話題。
今回はブレヒトソングだそうです。（東京は12/1も）
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ダグマー・クラウゼ
＠チケットぴあ発売中 ■Ｐコード：129-220
■公演日：2001年11月30日（金） ■開演時間：7:30PM ■開場時間：6:30PM
■会場：吉祥寺Ｓｔａｒ Ｐｉｎｅ’ｓ Ｃａｆｅ
■席種： 全席自由4600
[共演]ダグラス・フィンチ(ピアノ)
自由 オーダー別
問合せ先：吉祥寺Ｓｔａｒ Ｐｉｎｅ’ｓ Ｃａｆｅ 0422-23-2251
[2001年10月19日 1時55分18秒]
お名前： 末永昭二
テルミンネタは、もう種切れかと思ったけど、まだまだありますね。
ライブはこれからもどんどん増えるのでしょうか。
さて、成田さんのおっしゃる通り、高橋源一郎氏のように、貸本小説を読んでみたいと思
う方は多いようです。でも、『本の雑誌』で北上次郎氏がおっしゃるように、「ダメなも
のをダメと知りつつ読む」というのは、かなりツライものだと思います。私は、一般の小
説の物差しとはちがうスケール（出版史、造本、作家の人脈など）で小説を読むクセがつ
いてしまったので、まったく気にならないし、貸本小説を駄作だとも思わないのですが、
それを読者に強要するわけにはいきません。
それに、これらの小説は、突出した傑作がない、というか１冊だけ読めばいいというもの
ではないんです。マルペやグイン・サーガを例に出すまでもなく、たくさん読んでこそわ
かる大衆読物の面白さ（これに気付いている人は多いはずです）にもっとも依存した分野
ですから。極論すると、城戸禮や若山三郎などの多産系作家は、その「常習性」が魅力で
はないかと思っています。貸本小説が忘れられてしまった原因はいろいろありますが、こ
の「１冊読んだだけではわからない」という点は大きいと思います。
また、書き下ろしの長編が多く、そのほとんどが枚数稼ぎのためにやたらと冗長であると
いうこともネックです。短編のアンソロジーなら何とかなっても、長編の作品集（全12巻
とか！）では、読者はついてきてくれないでしょう。多分。
だから、アンソロジーが成立しにくいんです。
私としては、アンソロジーを編んでみたいと思わないでもありませんが、どう考えても
商品として成立しないと思うのです。私は、その「商売にならないのはなぜか」という
ことに興味があり、「商売にならない要素」が好きなのですが。
やっぱり、「やはり野に置けＢ級作品」ではないでしょうか。
栗田信あたりは好事家が喜ぶかとは思いますが、さて、あれを何人がお金を出して買って
くださるものか……。
成田さん、いかがですか？
[2001年10月17日 20時34分58秒]
お名前： も
他にもテルミンライヴが。
10/18
南青山マンダラ
開場18:30／開演19:30
チケット：\3,000 前売券発売中／店頭
http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
◇ Rom-chiaki(テルミン)
近藤研二／栗コーダーカルテット(ギター)
夏秋 文尚(パーカッション、ディジュリドゥ)
◇ 江藤直子(ピアノ・ソロ)
詳しくは↓
http://www2.odn.ne.jp/mmr.com/romsdoor1.html
[2001年10月17日 13時4分1秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
文雅＠神月堂さんから、テルミンのイベントのお知らせをいただいたので、
貼っておきます。ありがとうございました。情報元は、今日発売の「メロ
ディ」（白泉社）というマンガ雑誌、岡野玲子さんは、同誌に「陰陽師」
を連載している漫画家の方だそうです。
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岡野玲子先生がプロデュースした話題の「テルミン」ＣＤ11月21日発売決定！
岡野玲子先生参加の発売記念イベント開催
テルミンオリジナルＣＤ「ｅｙｅ ｍｏｏｎ」 やの雪ａｎｄ Ａｅｏｎ
2001年11月21日発売VICP-61602
イベント詳細 ＴＨＥＲＭＩＮ〜Ｍｕｓｉｖ ｆｏｒ Ｕｎｉｖｅｒｓ
11月21日 18：30開場 19：00開演 場所 ＣＡＩ（青山SPIRAL）
料金 前売り3000円／当日3500円 問い合わせ ネオンテトラ03-3374-8884
内容
三部構成にて、テルミン演奏、岡野玲子氏も参加するトークセッション、復元古楽器
とテルミンの共演など。
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面白そう〜。
[2001年10月17日 1時7分26秒]
お名前： ストラングル・成田
ＵＲＬ
新スレ、おめでとうございます。と、設置者が駆けつけてどうする。
子供の頃からの文系ものとしては、電気関係は、よくわかりませんが、
自家製テルミンというのは、なかなかたまらないですね。
もしかしたら、来週の職場の観楓会（旅行会）で、イシバシテルミンを
鳴らせてみるかもしれません。（テルミン博士、御免なさい。）
週刊朝日の高橋源一郎氏の「貸本小説」評を読みましたが、これは、貸本
小説アンソロジーでもつくらないとならないのでは。
というわげで、雑談スレ機能を使用してみました。
[2001年10月14日 15時55分56秒]
お名前： 末永昭二
ということでめでたく新スレに。
何となく雑談スレの機能もつけました。
昨日、『ラジオ技術』2001年２月号を見たら、真空管式の１本アンテナタイプの製作記
事が（この号読んでたはずなんですが）。
部品は５球スーパーのものが使えるようで、コイル巻きの心配はありません。もともと
同じ原理なので、驚くことではないのですが。
でも、最近は５球スーパーの部品って、「時価」なんですよ。寿司屋のウニじゃあるまいし。ま、高いのはバリコンと中間周波トランスだから、テルミンには関係ないですが。
それから、もっとも大きな問題は、「数万円を出して、イシバシテルミンと同じものを
作るか」っていうことですけどね。
[2001年10月12日 5時34分47秒]
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