続・続ばんますのひとりごと


昔の「ひとりごと」へ
02/01/15

<アメリカのスーパーで見つけたヘンなもの>

こういうパッケージ、やめて欲しいと思いません?(笑)

それでこれ、裏を見るとproduct of Koreaだって。そんな妙な

ところに惹かれてつい買ってしまったやん。


02/01/13

皆さんお元気ですかぁぁぁー??今年もさだるHPをよろしく

お願いします!

さてさて、振り返れば昨年もいろんなことがありましたが、さ

だるにとっては一年の最後に何とかライブができたこと、これ

が一番でした。さだるメンバー6人、それぞれの事情を抱えつ

つ中々全員集まることが難しい中で、とにもかくにもバンドと

してこうやって続けていけるということはホントにHappyなこ

とですわい。かつてはライブのたびに誰かメンバーが入れ替わ

ってましたが、いまは不動のメンバーとなり、有り難いことで

す。いやはや。今年もがんばるぞー!

ではここで昨年の恵比寿ギルティライブの打ち上げ時の写真を

披露しましょう!ではメンバー6人ひとりずつ紹介・・・

(因みにこれ「写メール」です。いわゆる。)

じゃすみん復活のステージ、どうでした?

ふぉっふぉっふぉ。父子で楽しいプラレール。

ギャグ炸裂。こわれたすーさん。最高。

あのー、ボクなんかおすすめなんですけど。

時差ぼけじゃあ。いつもぼけてるってか?

ピアノ頑張りました。一粒100mだもん。

以上、さだる6人全員揃って良かったですね。むすめが元気余っ

て電光掲示板になってしまって。おーいどこまで走って行くんだ?


01/11/06

あっという間にハロウィンも終わり、ワールドシリーズも終わ

り、ばんますのカリフォルニア滞在も2ケ月が経過しました。

もう今年もラストスパートですねえ。早いものです。(それに

しても、メジャーリーグ・ワールドシリーズの第7戦、見応え

ありましたねえ。最後の最後でDiamondbacksの神懸りの大逆転

劇、ばんますもリアルタイムでTVで見てましたが、毛穴逆立ち

の超絶感動でした!みなさんも見ましたか〜?

<ばんます、カリフォルニア・コーストを行くの巻>

カリフォルニアといえば、美しい海岸線に打ち寄せる白い波・・

というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、その通りです。

海を抜きにしてカリフォルニアは語れませんな。

そんなわけで、先日ばんますは車を南へ飛ばしてハイウエイを2

時間、小さくも美しいリゾート地「カーメル」へ行って参りまし

た。このカーメルという町は太平洋に面し、気候温暖で爽やかな

風が感じられる町で、しかもスタインベックゆかりの地というこ

とで芸術家の町としても知られているとのこと。サンフランシス

コ等の都市から離れていることもあって、閑静な環境で芸術に打

ちこむには良い場所なのでしょう。

さて、ハイウェイをカーメルの手前のモントレーで降りて、そこ

からカーメルまで海岸沿いに「17 Mile Drive」という名の有料道

路を走ることにしました。ここは海岸線に波が打ち寄せ、岩々が

様々に削られてゴロゴロしている景色を堪能することができます。

太平洋の大波の音がゴーゴーとこだまして、潮風が強く吹き寄せ、

いわば真鶴道路の旧道を走っているような(あんなにアップダウ

ンはないけど)感じ・・・といえばイメージ沸きやすいかな?


My Convertible Car on the Pacific Coast

しかし、真鶴道路と違うところは、ここは道の脇にまるでハリ

ウッドの映画に出てくるようなお城のようなゴージャス別荘が

点在しているところです。中世風の大きな鉄の門に、鬱蒼とし

た庭の森がどこまでも続いていて、その遥か向こうにメルヘン

チックな洋館が海に面して建っている・・・といった具合です。

どんな金持ちが住んでいるんだろ?

さて、その「17 Mile Drive」を抜けるとそこは美しい町カーメ

ル!まるでヨーロッパの古い町に迷い込んだような雰囲気に

包まれ、すべてがアンティークでかわいらしい世界です。


カーメルの街角にて

お洒落なカフェや、ギャラリー等が軒を並べ、ウインドウを

見て回るだけで充分にリッチな気分になれます。とても静か

で落ち着いた町で、きっとリタイヤ後の人生を過ごすならこ

のカーメルに勝る場所はあまり多くないと思えます。

きっと女性に好まれそうな町です。サンノゼの空港からなら

車で1時間半程度で行けます。機会がありましたらぜひ訪れて

みてください。お薦めします!


01/10/15

もう10月も半ばで、ほんとに時の経つのは早いものですねえ。

すっかり日本を留守にしていて、さだ〜るな方々すみません。

世の中は遂に戦争が始まってしまいましたが、ここサンフラン

シスコは幸いなことにまったく普段通りの平和な日々が続いて

います。USの他の大都市に比べても、割と安全な部類に入る

都市だと思います。LAなんかは、空港を降りた途端に何やら

危険な雰囲気がしますけどね・・・。

さてさて、そんなわけで日本を離れて久しいばんますは、少々

日本が懐かしくなり、サンフランシスコの日本人街、いわゆる

Japan Townへ行って参りました。ここはサンフランシスコの繁

華街からは少し離れた落ち着いた場所にあり、街の真ん中には

五重の塔の形をしたオブジェ(?)があって、ほっと一息つける

場所です。


Japan Townの街並み

ここには、「近鉄のれん街」があって、中に入るとそこは正に

日本!「近鉄優勝」なんていうポスター(もちろん日本語その

まま)がべたべた貼ってあり、ホントに難波か梅田の駅ビルの

中を歩いているような錯覚に陥ります!近鉄のれん街は意外に

広くて、中には日本のデパートにあるような食堂が軒を連ねて

いて、親子丼が7ドル、うどんが6ドルくらいで食べれますよ。

関西資本らしく、たこ焼き屋もあります!日本のCDも手に入る

し、また紀ノ国屋書店も入ってて日本の本も幅広く取り揃えて

あります。最新号のFridayが5ドルちょいです。なぜかJRの時刻

表まで売ってます。また、ほんとはこのJapan Townの一角には

銭湯もあるらしい・・・(どこだか発見できず)。また、階下

には日本のスーパーもあって、まあそれはそれは、まったく日本

そのもの!片倉町のマツザカヤストアにいるような錯覚に・・・

(うう、横浜ネタ・・・)というのはちょっと大袈裟ですが、

まったく生活には不自由しないということが良く分かりますよ!

ばんますは、そこで「とんこつラーメン」と「おばあちゃんの

ぽたぽた焼き」を買ってホクホク顔で帰ったのでありました!

しかし、普段なら日本人の観光客でごったがえしているはずの

このJapan Townも、いまはすっかり日本人観光客の姿は無く、

見かけるのは地元在住者や韓国の人や台湾の人たちばかりです。

やはり、どこへいっても今は日本人観光客はいませんねえ・・。

こんな時節柄ですから、みなさん旅行を控えているというのが

実感されます。JALも、北米便の乗客が大幅に減ったので便数が

減ってしまいました。ばんますが良くお世話になった成田ーダラ

ス線はいま運休中です。早くみんなが安心して平和に旅行できる

世の中になってほしいものです。PEACE!!


01/10/02

いつの間にか10月になってしまいましたねー。日本では衣替え

の時期でしょうか。ばんますが日本を離れている間に、すっかり

街は秋になっていることでしょう。

さてさて、それでは先日に続き「カリフォルニア・スペシャル」

をお送りしたいと思います!今回もサンフランシスコ探検だ!

前回は列車の旅でしたが、今回は車でハイウエイをすっとばして

行ってみましたぜ。101Highwayと呼ばれる片側5車線のビッグ

なハイウエイを、コンバーチブルの屋根全開で走るのは何にも代

え難い感覚です!特にスピードメータがマイル表示なので、スピ

ード感覚が狂っちゃうのよね(はは・・・)。時速120kmと言わ

れると何だか速いようですが、同じ事でも「時速75マイル」と言

われるとまだそんなに速くないような・・・みなさん気をつけま

しょうね!!(え、自分だって?)


ハイウエイからSan Franciscoの街並みを望む

しかし、高速の渋滞は日本だけと思っていたら大間違い、ここ

サンフランシスコでも都市部に入ると渋滞ノロノロ運転、やはり

クルマだらけのアメリカ。あせらず急がず。うむ。


<チャイナタウン in San Francisco>

ほんとに西海岸は特にアジア系の人が多く、ちょっと見た感じ

日本人かな、いう感じの人も多いです・・・が、喋ってる言葉が

中国系(Taiwan, Hong Kong)だったり韓国系だったりして、

ほんとにまあ人種のルツボというのを実感しますなあ。しかし最

近はアジア系の人も若い人はお化粧とかファッションとかイイ感

じになってきてて、トレンドに敏感になってるんだなあと感じま

すな。ええこっちゃ。・・・てなことをボーっと考えながら、ば

んますはサンフランシスコの中華街をウロウロと徘徊。まるで横

浜に帰ってきたような感覚。でも横浜よりどことなく怪しげ。

土産物屋に入って、中国茶を探したら、一個たりとも賞味期限

が未だなのが無かった。ひどいのは賞味期限「1998年」だっ

て。おいおい、そんなの平気で売るなよー。まあ、そこがまた中

華街らしいところなのかな? さて、ウロウロしながらハタと目

を上げると、そこには見なれたマクドナルドが・・・。おー、さ

すがは世界のマック、中華街にも店を出しているか・・・と思っ

て良く見ると・・・マックの御馴染み看板「M」マークの横には

アルファベットの「MacDonald」ではなくて何やら漢字が・・・

「麦當労」って・・・いったいなに?それ「まくどなるど」って

読むの?じゃすみん教えて!


<今日のおまけ>


Beautiful Sunset in San Francisco Bay


01/09/23

どーも日本の皆さんご無沙汰です。ばんますはいまカリフォルニア

に来ています。ここはさすがカリフォルニア、気候も良く風も爽や

かで、空はいつも青く晴れ渡り、気分も軽やかになりまっせ!

ばんますが滞在しているのは、サンフランシスコから南へ30マイル

ほど下ったところにあるSan Carlosという小さな町で、いわゆるシ

リコンバレーの近くなのですが、山アリ海アリ、自然に恵まれた環

境で、暮らすには実に良いところです。


San Carlosの落ち着いた町並み

実はこの町には日本料理店が4件もあったりします(その割には日

本人を見かけないけど)。それはまた別途レポートするとして・・


***カリフォルニア・スペシャルひとりごと***

<Part 1: ばんます、サンフランシスコを行く!の巻>

さてさて、しかし何といってもサンフランシスコへ行ってみなけれ

ば、せっかくここまで来た意味が無い!!というわけで、サンフラン

シスコのダウンタウンへ出かけることにしました。ばんますのいる町

からダウンタウンまでは、アムトラックみたいな大きな列車に乗って

一時間弱の旅です。全二階建ての客車に揺られ(いやーほんとに揺

れるんだなコレが)、サンフランシスコのターミナルに着くと今度は

メトロに乗りかえていざダウンタウンへ!!一番賑わっているPowell

という駅でメトロを降りて地上に出ると・・・おおおー、あれが噂の

サンフランシスコ名物ケーブル・カーではないかぁぁぁ!

ケーブルカーはいつも満員、車体の両側にも人が鈴なりにぶら下がっ

ているので、ケーブルカーがすれ違う度に文字通り袖が擦り合っちゃ

います。ダウンタウンの狭い道を、車を掻き分けるように走るんです。

さて、ケーブルカーの発着するPowellというあたりにはUnion Square

と呼ばれる広場があり(いまは残念ながら工事中)、この周りは街一

番のショッピングエリアとして栄えています。ほんとにありとあらゆ

るブランドの店が軒を連ねています。Gucci、Hermes、Chanel、Dior

など枚挙に暇無し。きっと女の子がここを訪れたら喜ぶだろうなあ

(次の瞬間には破産するだろうなあ)などと思いつつ、華やかな街を

ウロウロしておりました。この辺は、劇場も多く、また高級ホテルも

多く集まっていて、大都会の雰囲気が満喫できるエリアです!


<Part 2: 坂道と海とケーブルカー>

さて、せっかくケーブルカーが走っているからには、乗らない手はな

いだろうということで、ばんますもちょっと飛び乗ることにしました。

ケーブルカーは運賃一律2ドル、乗ったときに車掌さんに払えばOK!

しかし、これは実に面白い!ふきっさらしの車両で風に吹かれながら

坂道を上って下りる、これはぜひ皆さん機会があったら体験してみて

ください。坂道を登って、てっぺんから街並みを見下ろすと、その向

こうにはサンフランシスコ湾が見えるのです。特等席は、やっぱり車

両の両側に外向きに並んでいる吹きさらしのシートです!


<Part 3: 茹でたてのカニ!>

そうしてケーブルカーは終点の海岸へ到着!そこはフィッシャーマン

ズ・ワーフと呼ばれるエリアで、港を見ながら新鮮なシーフードが思

う存分堪能できます。土産物屋さんや、水族館などいろいろあって、

港からは観光クルーズ船が発着しています。サンフランシスコ一番の

観光スポットと言えるでしょう!しかし何といっても見逃せないのは

道端で目の前で新鮮なカニを茹でて食べさせてくれる屋台のような店

が連なっている一角です。威勢のイイおっさんが「カニ食べてけー!」

「クラムチャウダーどお?」等と通りすぎる人々に声をかけていて、

まさに港の活気が感じられるところです。


目の前にカニが積み上げられてて、その場で茹で上げ!

とにかくまあ、サンフランシスコはとても1日では見て回れません。

少なくとも3日は掛かります。しかしぜひお勧めする街です。きっと

あなたもサンフランシスコが気に入るでしょう!