April 28, 2002 先日のライブに来ていただいた皆さんアリガトウございました!そして、素晴らしい演奏を聴かせてくれたLIBRAの皆さんもお疲れ様でした!また「さだる」は次回ライブへ向けて新しい曲作りなどに励みたいと思いますのでヨロシクです! ばんますもあのライブの翌日に成田を発ってサンフランシスコに入るというハードスケジュールでしたが、何とか今では時差ぼけも取れて落ち着いてます〜。 ばんますが日本に滞在していたのは僅か3週間でしたが、今回は帰国前から「日本に帰ったら絶対温泉にだけは行きたい」と心を決めていたので、日本滞在中忙しい間を縫って半日だけヒマを見つけて日帰り温泉へ行って参りました!ばんますは、実は隠れ日帰り温泉マニア。特に箱根や湯河原は横浜から近くて行きやすいこともあって、ヒマさえあれば通ってます。 そのばんますがお薦めする神奈川の日帰り温泉3選、下記にご紹介しましょう!
ばんますのイチオシ
ばんますのニオシ
ばんますのサンオシ どうやら日本ではゴールデンウィークとかいうものがあるらしく、羨ましい限りですが、日本の皆さんも是非たまには気軽に行ける日帰り温泉は如何でしょうか?
|
Mar.05, 2002 知らない土地を旅する楽しみのひとつは・・・その土地の旨いものや旨い酒を味わうことでしょう。そうです、ここカリフォルニアが誇る旨いものと言えば「カリフォルニア・ワイン」です! 特にサンフランシスコ周辺は名高いワイナリーが多く、ソムリエを自称する向きにはこたえられない場所です。 サンフランシスコから車で北へ約2時間弱、小高い山に挟まれた気候温暖な「Napa Valley」という場所・・・そこがカリフォルニアワインの聖地とも言える場所らしい・・・ということで、この度ばんますも遂にその聖地へ行って参りました。 季節も3月の初旬で、もうカリフォルニアは春の陽気、空はどこまでも青く、道端には桜も咲き始め、野には黄色いカラシ菜が一面に花を開き・・・、この季節は特にカリフォルニアが美しい時期です。そんな中を一路Napa Valleyへ。ココロは既にワインモード。 Napa Valleyに差し掛かると、噂通りに道の両側にワイナリーがいくつも点在しているのが見えます。数十ものワイナリーが、この地でそれぞれの味を競っているわけです。ワイナリーの建物も、メルヘンチックなものやモダンなものなど様々で、建物を見るだけでも面白いものです。
このワイナリーは中世風の荘厳な建築。 ここでディナーも堪能できます。
近頃では日本にもワイナリーが増えてきてるし、皆さまも時にはワイナリー巡り・・・というのは如何でしょう? では! Special Thanks to: 牧さん&なかまもさん
|
02/02/10 皆さんお元気ですかぁ〜?ご無沙汰です!ばんますはこの1、2週間実にバタバタしておりました・・・というのも、遂にここサンフランシスコ・ベイエリアでアパートを借りてしまったのであります。じゃじゃじゃーん。一昨日の夕方に引越しして、これでばんますも落ち着ける自分の場所をようやく確保したわけです。いままでは、なかなか先の予定が不透明で、いつまでここにいるのやら未確定だったのでアパートを借りたくても借りられなかったのですが、もう3月末までここにいることが確定したので、晴れてホテル暮らしから脱出です。 なにせ、ばんますもアメリカで自分でアパートを借りるのは初めてで(3年前にコロラドにいた時は寮住まいだった)、何もかも手探りでしたが、特に大きな問題も無くスムーズに楽しく借りることが出来て、これもホントにイイ経験になったなあって感じです。アパートのオフィスの人とか、みんなホントに親切にしてくれて、感謝感謝です。 日本だと、「外国人はダメ」というアパートが多いようですが、ここアメリカで「外国人はダメ」なんて言ってたら大変な騒ぎになってしまいます。間違い無く差別だといって訴訟モノです。アパートに人種や国籍は関係無いですよねー。お陰で僕も異国の地で快適に暮らせています。有り難いことやねー。 アパートを借りる際に特別に必要となるのは、自分の収入を証明する書類と、いわゆる「敷金」(deposit)。depositは日本の敷金と同じ性格のものですが、まあひと月の家賃が例えば$1,300だったとすると、depositの額は$500くらいです。日本の敷金が家賃の1〜2ケ月分必要で、さらに礼金なんて言うお金まで取られてしまうのに比べると、非常にリーズナブルですよ。 それで、アパートを借りるために、ばんますはとりあえずこちらで銀行に口座を開き、電話会社に電話して電話をひいてもらい、電力会社に電話して電気の名義を変更してもらい・・・、このアパートは家具付きではないのでレンタル家具屋サンに行って一通りの家具を借り・・・と、まあ東奔西走の日々でした。やっとこの週末から落ち着いた暮らしが出来る環境が整い、ほんとにホッとしています。 ここは、サンフランシスコ国際空港から南へ車で約15分の所にあるFoster Cityという街で、サンフランシスコ・ベイの内側に面する閑静で綺麗な住宅街です。新しく開発された街らしく、整然とした街並みが続く環境の良い場所です。下見に行って一目見た瞬間にビビッときて、「この街に住みたい!」と思ったのでありました。アパートは水辺に面していて、すぐ近くには広い芝生の公園があるんですよ。
水辺に面した整然とした環境です・・・
そうそう、アパートの中をご紹介しておきましょうね。広さはざっと40平方メートルくらいかな。部屋はひとつながりになっていて、とても広く感じます。窓も大きくて明るいですよ。はっきり言って、ここに住んでしまったら、自分の横浜のアパートに帰るのがツラく思えてきます・・・。
|
02/01/19
皆さんは、時々「これが無性に食べたくなる・・・!」というものはありませんか?ばんますも、時としてそういう衝動に駆られてしまいます。だいたい、そういうのって大抵ジャンク・フードだったりするんだよね〜。ビッグマックだったり、「ばかうけ」だったり。今回ばんますは無性に吉野家の牛丼が食べたくなり、前の晩から「ヨシギュウ」のイメージが頭でグルグルしてました。実は・・・そーなんです。サンフランシスコには、吉野家があるのです!!今日は土曜日、早速サンフランシスコへ牛丼を食べに行こうツアーへ出掛けました。
さすがにあのオレンジ色の看板は、アメリカでも目立つね!「YOSHINOYA」と表記され、うーむインターナショナルじゃ。早速中に入ると、店内はちと暗めながらも、まるでマックかバーガーキングか?と思わせるような椅子とテーブル。BGMは軽めのフュージョン。また漢字で「吉野家」と大書したTシャツが売ってたり、うーん、何かが違う・・・! しかしメニューは、御馴染みの牛丼のほかにも天丼や野菜丼もあったりして、日本よりも選択肢が遥かに多い!BEEF BENTOというお弁当も売ってます。(因みに、アメリカでは「BENTO」という単語は「SUSHI」や「TERIYAKI」と並んで、一般的に浸透しつつあるようです。良く「BENTO BOX」と言ってお弁当が売られているのを見かけます。)
さて、ばんますは牛丼(ビーフ・ボウル)とミソ・スープとホット・グリーン・ティーを頼んだのですが、4ドルとちょいでした。600円くらいというところですね。まあ日本に比べればちょっと高いかな、と思うところですが・・・ところが、これ肉の量が多い!!!レギュラーサイズを頼んだのに、まるで特盛です。これでもしラージサイズを頼んでたら・・・まあ、2食分はあるでしょう・・・。 <付記> 吉野家を出た後、ばんますはハイアットホテルの裏側に有るお気に入りのカフェへ行き、カフェラッテを飲みながらBGMに聞き惚れてぼーっとしていました。とてもリラックスして、さてそろそろ車に戻るか・・・と思い、立ち上がって店を出てぼちぼち歩き始めました。すると、後ろから「Sir......!」と呼び止める声が・・・。振り返ると、さっきのカフェで後ろに座っていたお客さんが走ってやってきて、「あなた、携帯電話忘れてますよ、」と教えてくれたのです。そう、ばんますは携帯をズボンのベルトに留めていたのが外れてしまっていたのに気がつかなかったのでした。あわてて店に携帯を取りに戻って、事無きを得たのでした。本当に、親切な人もいるものです。感謝です。 アメリカでは、物を落としたら二度と出てこない・・・と良く言われています。でも、アメリカと一口に言っても、いろんな人がいます。親切な人も多いんだよなあ。ちょっと前にも、ばんますはサンフランシスコの駐車場でパーキングのチケットを清算機から取り忘れて(車に戻る前に清算するタイプ)そのまま行こうとしたら、後ろの人が「チケット忘れてますよ」と言って、ばんますに手渡ししてくれました。 本当に思うことは、「アメリカ人は・・・」とか、「○○人は・・・」という言い方をして、安易にステレオタイプ化してしまうのは危険なことだ、ということです。「アメリカ人」だろうが、何人だろうが、ほんとに一人一人それぞれ違うわけですから、ステレオタイプ化してはいけません。そうしないと事実を見誤ってしまいます。アメリカは広く広く、NYのような大都市とコロラドのような田舎では、これが同じ国かと思うほど違います。もちろん何れにしても、慣れない土地ですから、身の回りには充分気をつけなきゃいけませんけどね。では皆さんも、Have a safe trip!!
おまけ画像:Driving on the streets of San Francisco |