たまに行くならこんな店
番外編 八代市
高級中華料理「太楼」
'02.12.19
八代市の中央を流れる球磨川と前川の間で、国道3号線沿いにある。目印は、
巨大なガラッパことカッパの像である。ライトアップされるとちょっと不気味な
感じがするので女性にはちょっと気味悪がられている。
お店は気味悪がられているが、料理は悪くないうえ、お値段もリーズナブルで
ある。
しかし今回は、お店のランチではなくて、出前をご紹介しましょう。
「日替駅弁当」といって、電話一つで毎日配達してくれるそうである。この日頼
んで、来たのが下の写真である。
メニュー:鶏の唐揚げ、エビチリ、回鍋肉、それにチャーハン(白飯も可)
中華スープ
これで、なんと600円なのだ。
ボリュームも満点で、味もなかなか美味しい。やや濃いめの味付けなので、お酒
のつまみにもOK。
受付は、昼用・・・午前11時まで、夜用・・・午後4時までとなっているので
要注意。電話番号は、0965−32−5833 です。
ちなみに、ここのご主人は、時々、八代駅でカッパの格好をしてガラッパ弁当
を売っています。私も目撃しました。
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たまには、熊本から離れてお隣の福岡県からレポートしてみましょう。
北九州市門司区 創作料理「野だや」
'02.09.17
場所は、九州の最北端に位置する北九州市の観光スポット門司港レトロが、近く
に広がる昔ながらのオフィス街。ここにある野田商店という酒屋さんに併設され
ている創作料理店「野だや」である。ここへの行き方は、説明がすごくしにくく
て、レトロから、貨物専用の線路沿いに出光美術館へ行く途中で、線路を渡り、
もう一本離れた通りにある。書いている自分でも説明しにくいので読んでいる人
はもっと分からないだろうな。解らなかったら、出光美術館あたりでジモティに
聞くのがよろしいかと・・・
ここの自慢は、八代より安いランチ525円(税込み)である。レトロから
ちょっと離れているため観光客よりも、サラリーマンやOL、主婦達で、お店は
賑わっている。
人が入っているだけあって、味はなかなか美味しい。ただし、値段が値段だけ
に、創作料理というほど凝った感じはなく、やっぱりコスト重視のランチではあ
る。
証拠のメニュー
この日出たのは、鱈・イカゲソ・蓮の天ぷらに、切り干し大根、おひたし、そ
れに、御飯とみそ汁。食後にデミカップのコーヒーである。これで500円なら
文句ないどころか、「ありがとうございました」と某CMみたいに、こちらから
御礼を言いたくなるほどである。
別の日のBランチ
正午が、お客さんのピークなので、ちょっと時間差を付けると待ち時間なしで
入れるでしょう。一人用のカウンター風の席もあるので、人数に関わらず気軽に
入れます。
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阿蘇の森の中のレストラン
長陽村 Woods(ウッズ)
'02.09.01
阿蘇の裾野にある長陽村総合福祉温泉センター「ウィナス」敷地内にあるレスト
ラン。林の中にあり、温泉センターとは、道路を挟んだ反対側になる。
店内の雰囲気は、ちょっとしたアートギャラリー風で、段ボールアートの置物
等が展示されている。座席はファミレス風テーブル席と、座敷席があり、若者か
らお年寄りまで対応可。
メニューは、洋食中心。セットものからスパゲッティや、ドリンク等の軽食ま
であり。今回食べたのが、ステーキセット(1500円)と、レディースセット
(1200円)。どちらもパンorライス、サラダ、スープ、ドリンクが付いて
いる。そして、レディースセットには、デザートまで付くというお得さ。
手前がレディースセット、奥がステーキセット
レディースセットのデザート
料理は、ニンニク風味が効いていて、なかなかいける。ステーキセットと、レ
ディースセット共に出てくるお肉は、同じ味付けでした。脂肪分少な目の所は、
やっぱり地元の肥後牛でしょうか。
とにかく阿蘇は、水も空気も美味しいので、食材も美味しい。それでできる料
理も当然美味しいということになる。さらに、環境のいいところで食べると、美
味しさ5割くらいアップといったところでしょうか。オープンレストランでもい
いと思うのですが、時期によっては虫が多いのでなんとも難しいところです。
ちなみに、写真に写っているグラスワインは別料金で、400円になります。
ただし、「外戸本」(ガイド本)なる熊本県内の書店およびコンビニで売られて
いる阿蘇・久住の観光ガイドブックについているクーポン券でこれがセットのド
リンクとは別に人数分頂けます。
'02年6月分はこちら