balius and Sato-Si

balius and Sato-Si
balius and Sato-Si
19000rpm(1万9千回転)の世界

バリオス&さとーしの写真です。(2002年1月13日)
さとーしの愛車バリオス(balius)です。で乗っているのがさとーしです
さっきまでヘルメットかぶっていたので、髪の毛がぼさぼさのぺちゃんこです。
ミラーが思いっきり顔にかぶっているのが、気にしないでくれ。(^^;
はいているのは長靴っぽいけど、一応バイク用の革のブーツです
ちなみに、レインコートを着ています。防風にもなるので冬はこれが暖かい(特に足の周り) と、言うか、別にウエア買うお金がもったいない(笑)買いたいよう(涙)

このバイク「バリオス」について...
KAWASAKI(川崎重工業)製、4気筒250ccのネーキッドバイク。見た目は、おとなしめだが、250ccネーキッド最強(と思う)のスポーツバイク。 エンジンはレーサーレプリカZXR250の中低速向けにセッティング。しかし、250cc超高回転型エンジンなのに低回転から高回転までどの 回転域でも、使うことができる。(普通は、高回転しか使えないエンジンになる)このエンジンは、面白いことにパワーバンドが2箇所ある。 6千から8千回転周辺と、1万から1万2千回転周辺の2箇所。最高出力は40馬力(たぶん、実際はもっと出ている) で1万5千回転。レットゾーンの始まりが、なんと1万9千回転。ネーキッドモデルではこのバイク以外、ノーマルで ここまで回るエンジンは、バリオスだけだ。ちなにみ現在のバリオスIIは、排ガス規制などから、 1万8千回転までとなっている。(最高出力は40馬力1万4千回転)それのうえ、加速が多少おとなしく なっている。

性能の割には燃費が良く25〜27km/l(これはバイクや乗り方によって違う)。乾燥重量約140kg。 現在の総走行距離は約9千2百km。そろそろエアークリーナのメンテナンスをしなきゃ。。。使用しているエンジンオイルは、 WAKO'S 4CT(40-10W)(半化学合成オイル)。オイルをちょっと入れすぎ。オイルフィルターは南海部品製。タイヤは、前後ともDUNLOP ARROW MAX GT-501(ツーリング向けタイヤでラジアル) スパークプラグは日本電装のイリジウムプラグ。(はじめはNGK イリジウムプラグを使用していた)他は中古で買ったときのまま。(ノーマルやね)
多分94年式なので少々古く、全体的に、細かい部分で錆びが多くゴム系のパーツがかなり劣化している(硬くなって、ひび割れ)が、外装はきれいだし、 サスはへたっておらず、走行に特に問題はない。ネジとかはよく増し締めしておかないと、結構緩んでくる(汗)。ネジロックとか使おうかなぁ。。。
ミラーが見にくいのと、シフトチェンジにコツがいる。あとシート下に小物入れがあるのだが、シートをはずしたり、つけたりするのにもコツがいる。
メーターバイザー(スクリーン...えーと、透明で前につける防風のやつね)が、ないのだが、こないだつけている人がいたので、何とかつけたい。(バリオス用がないらしい。。。)
この年式までなんだけど、燃料計がない(涙)


1万回転を超えさらにまわしていくと、エンジン音がすごい。
軽くて良く加速し良く減速する。よく曲がる。

車にも乗っているけど、やっぱりバイクは面白い。スピード感や開放感がぜんぜん違う。
250ccだけど、加速性能も圧倒的に高い。
原付のように渋滞とか関係なく、スポーツカーの加速性能と運動性能
風になれるバイクでしか味わえない爽快さがある。
どこでも駐車できるお手軽さ。細かくメンテナンスしても維持費が安い。
車は、曲がるときは、ハンドルで無理やり曲げる、という感じだが、良く曲がるバイクなら
曲がりたいという感覚だけ自然に曲がる。

荷物はぜんぜんつめないし、2人までしか乗れないし、二人乗りなら荷物がまったくもてないし さらに、雨が降ればびしょぬれ、風がふけば、傾く、流される。そして冬は寒くて凍えそう。 おまけに、すべって転ぶとかなり大怪我するし、結構こわれて修理も高い。ぶつかったら もちろん大怪我。風も当たりっぱなしで疲れる。それでもバイクは面白いから、やめられない(笑

さとーし:sato-si@mth.biglobe.ne.jp
http://www2s.biglobe.ne.jp/~satosi/