国境の島でドラマは起こったか!? 恒例の対馬遠征 2007年4月30日(月)〜2007年5月03日(木) Reported by Tatsuzo Torii | |
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■□■ 5月 2日(3日目)■□■
今朝もイカバスは定刻(AM5:00)に出発、昨日と同じ乗客が乗り込んで行った。
どうも早起きは苦手な私だった…。
イカバスが戻ったあとは、朝食をとりながらの作戦会議。
やはり風は収まらない…。予報では回復傾向で、午後には波も落ち着きそうな気配。
今日で遠征3日目…。過去数々のメイクドラマが起こっている因縁の日だし、内心期待を持つ。
そして、多少荒れ気味の港を出船。毎度お馴染みの18根に向かう。
凪次第では、さらに沖のポイントを目指そうとのこと。
ポイントに到着するやいなや、必死にお魚とのコンタクトを開始。
伝説の3日目…誰が最初だ!?みんなが「俺だ」と信じ、ひたすらシャくる。
そしてとうとう来た!ファーストヒットは、やはりマネー☆ハンター河合さん!
見事なロッドさばきで、4kg程のヒラマサをランディング。にわかに船上が盛り上がる。続いて兄さんにもヒット!
その後、船長の判断で、さらに北上し、棹崎沖に向かう。凪も回復傾向で一安心。
そして、ここからは怒涛のラッシュ!じゅんさん、泰さん、和さん、長倉さんが連続ヒット。
まさにフィーバー状態!(…古い?)当然、マネー☆ハンター河合さん、兄さんも続く。
私は…背中にはドロッとした濃い汗が流れる。なぜかまったくの音沙汰なし。
皆も気に掛けてくれている様子で、ジグやタナ、シャクりパターンにもアドバイスをくれる。
そして、ようやくヒット〜!と思いきや、その感触は?海底の網だった…。
そうこうしてラッシュから2時間ほどが経過。ときはAM11:00。ようやく私に【超】待望のヒット!
今だかつてないほどの慎重さで、3kgクラスをランディング!
久々の青物の引きを堪能し、嬉しい反面ホッと肩を撫で下ろす。
型は小さかったが、皆が歓声を送ってくれたのには感激!久々に獲物を手に写真を撮ってもらえた。
その後も、河合さん、長倉さんを中心に大ブレイク!シャくれば釣れる…状態が続く。
皆の顔には、ようやく笑顔。いや、笑いが止まらない。
午後も快調さキープ。船長からの「チャンスタ〜〜イム」も連発し、船上は大忙し!
そんな至福のときを過ごし、皆、大満足で港に戻る。
港では、先生が心配そうにお出迎えてくれたが、笑顔をもって応えることができた。
やはり「3日目は大爆釣」の法則は間違いなかった…。
ここまで釣って満足一杯の面々ではあったが、やはりお約束のイカバス午後便は出発。
短時間ながら、相変わらず長倉氏だけは釣っていた…。ん〜〜、やはり○○プロだ!
そのあと、最終日前夜…恒例のバーベキュー♪長い夜になりそうだ。
皆が揃うが早いかそれともフライングか?呑ん兵衛達の手元からは「プシューッ」音が連発している。
特設会場には美味しく焼けたお肉にウインナーに手羽先、超豪華海鮮類(サザエ、イカ、カマス、シシャモ…)も勢揃い!
皆、無心に飲んで食べてお腹はパンパン!はち切れんばかりで放心状態に陥ってしまう。
PM10:00まで宴は続き、お開き。大満足にて夜は更けていった。
■□■ 5月 3日(最終日)■□■
帰りまでの時間、半日限定ということで、更なるイカポイント探しの旅に。
あちこちを転々と周り、私はコウイカをキャッチ。
それにしても、長倉氏は最後まで大爆釣!誰も止められない。
そんなこんなで、タイムアップ…。心の中に、「蛍の光」が流れ始める。
もうちょっとやりたい…と未練を残しつつ、イカバスは終点の民宿へ帰着。
それから、昼食のカレーライスをいただき、数々の「大漁」破壊兵器の梱包と、いけすのお魚達をクーラーに入れ、帰り支度を完了。
ついに、帰路につくこととなった。
帰りの○○○○ディア機も快適でした。難なく経由地福岡空港に着陸。帰りは私も奮発してスーパーシート♪
いろいろあった4日間…何とか無事に到着地の中部国際空港に着陸。
全ての日程が終了となりました。
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