9月時点の通算成績
9月例会対戦結果


正棋会9月例会が9月3日(土)に東淀川区民会館で行われました。結果は以下の
とおりです。

 A1  5勝  寺下絆南  伊藤誇吾
     4勝  中村祥幸  倉辻勇紀 
         石井紀彦  畑山敏輝   
         鈴木真行         参加人数19名

 A2  5勝  外川瑠偉  松村天歩   参加人数18名

 B1  4勝  広川裕   駒田葵    参加人数 7名 
              (敬称略)  参加総数44名

 次回の正棋会は、10月1日(土)に9時半〜受付、10時開始予定で、
  同所にて行われます。




ロシアのウクライナ侵攻は六か月を超えてもまだまだ長期戦が続いています。
そしてウクライナ側の反撃が開始され、南部と東部で3集落を奪還したとの
新しい情報が飛び込んできました。
ロシアのウクライナ侵攻は決して許されるものではなく、
ウクライナ側を応援したくなります。

そして日本ではコロナの感染者が減ってきているようですが、
まだまだ油断ができません。
また安倍元総理の9月に行われる国葬問題に火がついており
全国的に旧統一教会と国会議員、地方議員の根づよい癒着実態とも絡み
問題がさらにエスカレートしております。

このような状況の中で9月3日(土)に正棋会の受付が行われました。
先月の36名から今月はなんと44名は予想を超えた参加者です。
明日兵庫の朝日アマ県代表開催に備えて来られた方もいらっしゃいました。

朝の挨拶では
朝日アマ県大会の状況で
朝日アマ兵庫県大会は翌日の9月4日(日)、
大阪大会は10月23日(日)で
勝ち残った人たちが11月3日(木・文化の日)に
関西ブロック大会で5名の代表を決めます。
既に京都で3名、奈良で2名が決まっており、
兵庫4名、大阪7名、滋賀2名、和歌山2名で20名となり、
4人ずつに分けて5名の代表を決めます。

正棋会の10月例会は10月1日(土)で
11月例会は10月30日(日)に開催されます。

そして10月2日(日)東淀川区民会館で行われる
大阪府支部連合会長杯将棋大会団体戦の
大阪正棋会支部の参加募集のご案内、
10月15日(土)将棋日本シリーズテーブルマークこども大会
大阪大会のご案内がありました。

会員の皆様をコロナから守る為に
手洗い消毒液のこまめの使用、
感想戦は2~3分程度など感染症対策をしっかり再確認し、
正棋会新入会員3名のご紹介後、
今回は3クラスに分けて、時間は25分の30秒で
対局をスタートしました。

A1クラスは19名で久々の大世帯クラスとなり
5勝賞はなんと若手二人の快挙ではじめての出来事です。
前月は5連敗の寺下絆南君が5勝賞とはびっくり致します。
そして新入会員で岐阜から来られた伊藤誇吾君が
初参加でいきなりの5勝賞でした。おめでとうございます。
4勝賞は中村祥幸さん、倉辻勇紀さん、石井紀彦さん、畑山敏輝さんが
獲得しました。おめでとうございます。

A2クラスは18名でこのクラスも若手大活躍で
5勝賞は外川瑠偉君、松村天歩君が獲得しました。
おめでとうございます。

B1クラスは7名で
4勝賞は世話役でベテランの広川裕さん、若手の駒田葵君が獲得しました。
おめでとうございます。

今回はA1クラス、A2クラス、B1クラスとも若手の大活躍が目立ちました。
5勝賞を若手がすべて独占したことは今まで正棋会ではなかったのでは・・・
若手の異常な躍進に目を見張ります。

次回正棋会は10月1日(土)です。
今回の正棋会と同じように若手の活躍とベテランの奮起を期待しております!

(石川由男)

令和最強戦が3年ぶりに開催され、正棋会常連の倉辻勇紀さんが3位入賞を果たしました。
その3位決定戦、茨城の浅倉孝幸さんとの一戦より。
(図は☗5三歩まで)


図以下24歩、52歩成、25歩、71角成、77角成、41と、68馬以下攻め合い勝ち。
玉周辺のと金を放置して強い指し方でした。
(野山知敬)