10月時点の通算成績
10月例会対戦結果


正棋会10月例会が10月1日(土)に東淀川区民会館で行われました。結果は以下の
とおりです。

 A1  5勝  中村祥幸  藤原結樹
     4勝  千野啓人  倉辻勇紀   
     殊勲賞 中深恭兵      参加人数20名

 A2  5勝  平野将司  野崎捷斗
     4勝  藤原紗羽  藤田貴史   参加人数20名  

 B1  4勝  榊野陸   駒田葵    参加人数 9名 
               (敬称略)  参加総数49名

 次回の正棋会は、10月30日(日)に9時半〜受付、10時開始予定で、
  同所にて行われます。




ロシアのウクライナ侵攻は七か月を超えてもまだまだ長期戦が続いています。
ウクライナ側の反撃の中でロシアの一方的なウクライナ領土4州の併合宣言が
行われました。この勝手な宣言はどこの国でも受け入れるものではありません。
この宣言州にもウクライナ軍が勝手な宣言を無視してどんどん奪還しています。

そして日本ではコロナの感染者が減ってきているようですが、
まだまだ油断ができません。
また物価のエスカレートした異常な高騰により国民は悲鳴を上げている中
政府の対応は一向に進んでいません。

このような状況の中で10月1日(土)に正棋会の受付が行われました。
先月の44名から今月はなんと49名は予想を超えた参加者です。
朝の挨拶では
朝日アマ県大会の状況ですが
和歌山大会は10月2日(日)、大阪大会は10月23日(日)で
勝ち残った人たちが11月3日(木・文化の日)に
関西ブロック大会で5名の代表を決めます。
既に京都で3名、奈良で2名、兵庫で4名、滋賀で2名が決まっており、
和歌山2名、大阪7名で20名となり、
4人ずつに分けて5名の代表を決めます。

正棋会の11月例会は10月30日(日)に開催、
そして10月2日(日)東淀川区民会館で行われる
大阪府支部連合会長杯将棋大会団体戦の
大阪正棋会支部から2チーム参加することと
12月開始からの大阪正棋会支部更新の受付開始をお伝えしました。

会員の皆様をコロナから守る為に
手洗い消毒液のこまめの使用、
感想戦は2~3分程度など感染症対策をしっかり再確認し、
今回は3クラスに分けて、時間は25分の30秒で
対局をスタートしました。

A1クラスは20名で先月に引き続き大世帯クラスとなり
5勝賞は中村祥幸さん、藤原結樹さんが獲得しました。
4勝賞は千野啓人さん、先月から連続の倉辻勇紀さんが獲得しました。
そして殊勲賞(レーティング300点差以上で下位者が勝利した時)は
中深恭兵さんが獲得しました。おめでとうございます。

A2クラスは20名で
5勝賞は平野将司さん、野崎捷斗さんが獲得しました。
4勝賞は藤原紗羽さん、世話役の藤田貴史さんが獲得しました。
特に女性の藤原紗羽さんの大活躍には目を見張ります。
おめでとうございます。

B1クラスは9名で
4勝賞は若手の榊野陸君、先月から連続の駒田葵君が獲得しました。
おめでとうございます。

今回はA1クラス、A2クラスはベテラン勢の巻き返しが見られました。
そしてB1クラスでは若手の活躍が目立ちました。
またA1クラスで久々の驚きの殊勲賞がありました。
そして小生は久々の5連敗を喫しました。
内容はそんなに悪くなかったようでしたが
読みの集中力が欠けていたように感じました。
心技一体で無心で戦う姿勢を心がけるよう次は頑張ります。

次回正棋会は10月30日(日)です。
今年もあっという間に年末が近づいてきましたが
皆様と一緒にスマイルで棋力アップを目指しましょう。

(石川由男)

朝日アマ全国大会ベスト8の福間健太さんは正棋会で百局近く指していました。
ベスト8入りを決めた関東の強豪長岡俊勝さんとの一戦より。

(図は☗4五桂まで)


図以下44歩、同角!、62金、64角、同歩、39歩、61桂、55桂以下勝ち。
緩急自在の指し回しでした。
(野山知敬)