12月時点の通算成績
12月例会対戦結果


正棋会12月例会が12月2日(土)に東淀川区民会館で行われました。結果は以下の
とおりです。

  A1  6勝  中拓海
      4勝  松田悠吾  中村祥幸
          倉辻勇紀  古田大稀    参加人数15名

  A2  4勝  乾俊雄   田中哲
          平野将司  北山卓   
          駒田葵   松浦良祐
          藤原紗羽  澤田龍平
          村上祐一          参加人数23名

  B1  5勝  岡本浩作
      4勝  寺田逞真          参加人数6名
                  (敬称略) 参加総数44名

 次回の正棋会1月王将戦は、1月6日(土)、7日(日)に9時半〜受付、10時開始予定で、
  同所にて行われます。




ロシアのウクライナ侵攻は1年9ヶ月をたってもまだまだ戦争が続いています。
ウクライナ国内の戦況は膠着状態にありロシアに有利な方向へ傾く長期の消耗戦が継続しています。
一方イスラエルとハマスの戦争がどんどん激化し、イスラエル軍による攻撃で既に掌握したガサ北部に引き続き
ガサ南部にも侵攻し、数百人の死傷者がでております。
早く戦争をやめて平和になってほしいです。

日本では5類の移行により7か月を過ぎて電車の中でもやっとマスクをしない方が増えてきて
新型コロナを意識しなくなってきました。

そして日本の物価高騰はまだまだ続いており、国民は悲鳴を上げ続けております。
最近の国会の質疑で『人間の尊厳を守る』とは何かを岸田総理に質問しましたが
①人間が平和に通常の生活を送ることができる
②食事も医療も必要な時にアクセスすることができる
③家族が平和に過ごすことができる
こうした環境を作ること、これが人間の尊厳を守ることだと考えます。
と総理は回答しましたが今の政治がそのようなことができてなく
質疑者は30年による不景気にコロナ、物価高で国民は苦しんでいる。
まずは物価高を下げる、その為に消費税廃止もしくは減税、季節ごとの一律給付、社会保険料の減免が
国民が望んでる『人間の尊厳を守る』政策ではないかと訴えました。
私たちが望んでる政策を訴える質疑者はまるで映画の場面のヒーローを見ているようでユーチューブで何度も見直しました。

このような状況の中で12月2日(土)に正棋会の受付が行われました。
今回は正棋会新会員はなく、3クラスに分けて、時間は25分の30秒で対局が一斉にスタートしました。

A1クラスは15名で6勝賞は中拓海さん、4勝賞は松田悠吾君、中村祥幸さん、倉辻勇紀さん、古田大稀さんが獲得しました。
おめでとうございます。

A2クラスは23名で4勝賞は乾俊雄さん、田中哲君、平野将司さん、北山卓君、駒田葵君、松浦良祐君、
藤原紗羽さん、澤田龍平君、村上祐一さんが獲得しました。
おめでとうございます。

B1クラスは6名で5勝賞は岡本浩作さん、寺田逞真君が獲得しました。
おめでとうございます。

今回は若手が目立って活躍しており、7人の若手が入賞しました。
これによりA2クラスの田中哲君はA1クラスに昇級しました。
またB1クラスの超ベテラン岡本浩作さんは5勝賞によりA2クラスに昇級しました。
おめでとうございます。

突然ですが11月26日(日)佐田登さんが88歳で亡くなられました。
お悔やみ申し上げます。
コロナの時に入院されてからお会いできませんでした。
正棋会の相談役として正棋会を長い間支えてくださいました。
ありがとうございました。

今年もあっという間に12月がやってきました。
来年は皆様の素晴らしいお年になることをお祈りいたします。

次回の正棋会1月王将戦は、1月6日(土)、7日(日)に9時半〜受付、10時開始予定で、同所にて行われます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(石川由男)

朝日アマ関西大会、元アマ竜王の藤原結樹さん(大阪)と宇城香佑さん(大阪)の一戦より。

(図は☗7七角成まで)


図以下77同桂、86飛、65桂、44銀、74歩、72歩、77角、87飛成、88飛と進み、振飛車が捌け形になりました。
(野山知敬)