8月時点の通算成績
8月例会対戦結果


正棋会8月例会が8月3日(土)に東淀川区民会館で行われました。
結果は以下のとおりです。

  A1  5勝  上田洋
      4勝  植田吉則  中村祥幸    参加人数18名           

  A2  4勝  竹内海都  山下淳之介
          唐住隆之  豊留勝行       
          今吉駿太          参加人数20名

  B1  5勝  橋爪誠           参加人数8名

                  (敬称略) 参加総数46名

 次回の正棋会9月例会は、9月7日(土)に9時半〜受付、10時開始予定で、
  同所にて行われます。




8月は令和6年アマ最強戦『全国大会』が始まります。
元祖は正棋会の武本義雄さんが大阪で『平成最強戦』を開催してからアマレンが引継ぎ、今まで東京で開催していましたが、
今年は四日市市文化会館で行われます。
詳細はアマレンホームページの令和6年アマ最強戦『全国大会』をご覧ください。
5月に全国レーティング選手権大会が行われたあの素晴らしいアマレン運用システムで行われることは、
参加される選手達もアマ最強戦『全国大会』をきっと楽しんでくれることでしょう。
また本戦以外にも敗者戦、特別交流戦などが有るので将棋三昧のいたれりつくせりです。
当日参加OKなので関西の皆様も是非挑戦してください。

今回は世話役が3人も欠席し、受付準備、受付でてんわやんわのバタバタ状態でした。
世話役のお一人お一人の価値はでっかいです。
今回の課題を次回につなぎ、だれでもできるよう改善していきます。
朝の挨拶では来週8月10日(土)、11日(日)に行われるアマ最強戦『全国大会』と11月に行われる支部連合会長杯の案内がございました。
正棋会新会員の2名をご紹介して、今回は46名の参加者でそれぞれ3クラスに分けて時間は25分の30秒での対局が一斉にスタートしました。

A1クラスは18名で、なんと大波乱、上位陣が総くずれし下剋上の対局となりました。
その結果5勝賞は上田洋さん、4勝賞は植田吉則さん、中村祥幸さんが獲得しました。
そして高田陽平さんが殊勲賞(300点差で下位者が勝利した時)を勝ち獲りました。
おめでとうございます。

A2クラスは20名で5勝賞は無く、4勝賞はベテラン唐住隆之さん、豊留勝行さん、若手の竹内海都君、山下淳之介君、今吉駿太君が獲得しました。
山下淳之介君はしきつで現役奨励会三段のアドバイスを受け、メキメキと力をつけております。
次月から山下淳之介君はA1クラスに昇級します。
おめでとうございます。

B1クラスは8名で5勝賞は正棋会新会員の橋爪誠さんが獲得しました。
橋爪誠さんはしきつで成績が良くなかったので、正棋会をご紹介しましたが、いきなりの成績結果にびっくりしております。
次月から橋爪誠さんはA2クラスに昇級します。
おめでとうございます。


今回は力が接近してきたのか、つぶしあいが続出し、めずらしく入賞者が少なかったです。
愛知の将棋普及者の高見澤勝利さんが愛知で教えています10代の新会員をご紹介くださいました。
遠いところから一緒にお連れくださりありがとうございます。
A2クラスに昇級した徳島からお見えの元気なベテラン中野昭彦さんが全敗されましたが、
また復帰してくださることを期待しております。

対局の合間に正棋会の見学者に会い、大学卒業して社会人になるらしく、将棋をやってたら立派な社会人になります事を太鼓判を押しました。
相手の気持ちを理解し、自分のペースで楽しく仕事をやってくださいねと進言しました。
将棋が勝てないと言ってきたので勝敗にこだわらず頑張りましょうと言った本人が三連敗しており、
そのあと気分転換して二連勝と踏ん張れました。
将棋の結果は神のみぞ知るですね。
結果にこだわらず前向きに倒れます。
小生は70歳を超えてもまだまだ強くなりたい気持ちは100倍あります。
皆様も頑張ってくださいね。

次回の正棋会9月例会は、9月7日(土)です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(石川由男)

R選手権予選から、本年度優勝の藤田彰一さんと畑山敏輝さんの一戦です。



図以下87歩成、同飛、66歩、58銀、73角、同馬、同飛、55角と急所に角を据え、先手優勢となりました。
(野山知敬)