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PC自作派
めいくぜろ 部品説明
PCを自作するのに必要な物 /ディスプレイは除く
ケース・マザーボード・CPU・メモリ・グラフィックカード・サウンドカード・
フロッピードライブ・ハードディスクドライブ・CD-ROMドライブ・マウス・キーボード・等
マザーボード(MB)・メモリ・CPU(&CPUクーラー)
この三者はどんなパソコンを組むかによって選択が大きく変わってきます
初心者ならばどのCPUのパソコンがいいか考えてみましょう
CPUに対応したソケット(スロット)及びチップセットを持つマザーボードでなければ無駄金を使うことになります
メモリの場合もマザーボードが対応しているメモリでなければ意味を持ちません
特にマザーボードのFSBに対応したメモリでなければなりません
またオンボードでSCSIやSound等を持っている物もありますこの辺りは自分が目指す必要な構成を考慮してから購入することをお勧めします
順番としてはCPUから選び対応するMBとメモリを探す方法と MBから選び対応するCPUとメモリを探す方法があります
メモリは256か512を一枚バルク品を付ければ十分でしょう 必要であれば増設して下さい
ケース
最近のケースは電源ユニットがついているので必要な電源の種類を搭載している気に入ったフォルムのケースを選びましょう
同時に電源が使用するCPUに対応しているかどうか確認して下さい
後は内部にいくつの電源(配線)があるか電力容量(単位はワット)はどうか等の点は 増設を考慮するならば余裕のある物を選びましょう
普通に使う分には300Wあれば十分ですので あとは気に入ったデザインの物を選びましょう
次にCDドライブやHDDを取り付けるベイの数を確認して下さい
5インチ若しくは5.25インチベイはCDドライブが 3.5インチベイはHDDやFDDを取り付ける事が出来ます
シャドーベイと言う物がありますが これは外部に露出していない物で 一般にはHDDを取り付けます
増設を考えて 5インチベイ×3 3.5インチベイ×3(シャドーベイ含む) 程度あれば通常の増設は出来ます
組立に必要なネジ類はケースに付属品としてついています
足りないと言うことは無いと思いますが必要であればショップに行って購入しましょう
私は拡張性の良いタワー型をお勧めします
グラフィックカード(GC)
これはディスプレイに出力するためのものです
MBにAGPという専用のスロットがありそこに差し込みます
また購入の際には使用するOSのドライバが在ることを確認して下さい
8Mのメモリのある物を購入すれば1280×1024でトゥルーカラーを出せます この場合ディスプレイは17インチ以上の物を用意しましょう
またWinNTやLinux・BSD等のOSをインストールしようと考えているのでしたら
それらのOSで使えるかどうかを調べてから購入するべきです できれば一般にメジャーなカードを選択した方が無難でしょう
さらにDVDをPCにて楽しみたい方は支援機能のあるものを選んで下さい 有ると無いとでは処理速度に大きく違いが見られます
なおAGPで2× 4×とかあるものはMBとGC両方の最も少ない倍率で動作します
サウンドカード
もちろん音を出すためのカードです
最近ではMBにオンボードで搭載されている物が多いので 音にこだわる必要がなければそれでも良いと思います
無論Windows以外で使用するのでしたら 対応するOSのドライバがある物で結構です
フロッピードライブ(FDD)
もちろん3.5インチですよ
最近は無くてもそんなに問題はないんですが、初心者またはスタントアローンなパソコンでしたら付ける事をおすすめします
昔は5インチとか8インチとか12インチとかありました…
ハードディスクドライブ(HDD)
他の部品は中古でもあえてつっこみませんが こればかりは新品を購入するのをお勧めします
そして購入した後はOS等のデータインストール前にスキャンディスクをかけることをおすすめします
エラーが出たら即返却しましょう初期不良です
インターフェイスにはIDEのものとSCSIの物があります 安く済ませる場合はIDEの方をおすすめします
IDEと言っても最近はUltraATAとATAPIがありますマザーボードか対応しているか調べてから購入して下さい
私自身はOSをインストールするドライブにはSCSIを使用しています 結構これがスムーズに動くんですよ
それから 高回転のハードディスクを搭載するとかなり体感速度が向上します
CD-ROM・DVD-ROMドライブ
ハードディスクと違うインターフェイスの製品でも問題ありません 速度は好きな物を選んで下さい
人によりますがCDのリードは24倍程度の物で十分だと思われます
またライン出力をデジタルで行える物もありますサウンドボードを対応の物で購入するならお勧めしたいです
最近ではDVDドライブも安くなっていますので古い世代のDVDドライブでなければこちらを購入しても差し支えはありません
特にベイに余裕が無いのでなければ CDやDVDのRW系ドライブとDVD−ROMドライブがあると便利だと思います
RWのドライブにDirect−CD等のパケットライトのメディアをフォーマットして入れっぱなしにして、大切なデータは逐次そこにバックアップする方法が採れますから
マウス・キーボード
最近のDOS/VはP2/SとUSBの二つのインターフェイスの物があります好きな方に統一して購入しましょう
その方があとで混乱しないと思います
ただしマザーボードがUSBのキーボードとマウスに対応していることを確認して下さい
個人的にはP2/Sの方をおすすめします USBは他の機器増設の為にあけておく為にです
他の物
SCSIカード
SCSIの製品を接続するのに必要です 同時に2つ以上のソケットを使用できる物が便利です もちろん使用するOSのドライバがある物ですよ
いろいろなOSを試してみたい方は迷うことなくアダプテックの製品を購入しましょう
もしくはアダプテックのSCSIがオンボードで乗っているマザーボードを購入することをお勧めします
Network Interface Card ネットワークインターフェイスカード
いわゆるLANカード・NICカードのことです できれば設定が簡単なPCIの製品を購入することをお勧めします
UNIX等のOSをインストールしようと考えている方は迷わず組み込みましょう スタンドアローンなUNIXなんて悲しすぎます
知識
ソケット(スロット)
ソケットはCPUを固定する台のような物です
スロットはペンタ2以降のインテル系のソケットだと思ってもらっても結構です
AGP
グラフィック専用のスロットでもちろん対応したカードしかさすことができません
PCI
PCIスロットのことで標準的なカードの差込口だと思っていただければ結構です
ISA
最近はこのスロットを使うカードも少なくなりました
SCSIとIDE(ATAPI)
両者の違いは、データ転送そのものの方式です。
SCSIは途切れることなくデータを送り続ける事に長け、IDEは一気に固まってデータを送り続ける事に長けます。
ストリーム系のデータをやりとりする場合はSCSIのドライブを採用した方が良いでしょう。
私のPCはSCSIドライブにメインOSを入れてます、MP3等の曲が切れることなく演奏されますよ。
ケーブル
帯のような形のケーブルです
ふつうマザーボードを購入するとIDEケーブルとフロッピーケーブルが付属してきます
にたようなケーブルに内蔵用の50ピンSCSIケーブルがあります
ケーブルの幅はフロッピー<IDE<SCSIの順に広くなっています
あと68ピンのSCSIケーブルもありますがこれはコネクタの形に特徴があるのですぐに見分けがつくでしょう
どのケーブルもコネクタが片側によっています 寄っている方がデバイスを接続する方です
ですからその反対側をマザーボードに差しましょう
なおSCSIケーブルはコネクタ・・・(って言うんだろうか)の数を多い物を購入した方がよろしいでしょう
接続の際マザーボードの反対側にターミネーターを取り付けマザーボード側からIDの順にデバイスを接続します
この際途中が開いても問題はありません 少なくとも私の経験ではね・・・
あと結構考え物なのが サウンド用のケーブルです似たようなケーブルが多いのですがつけてみると実際には
くっつかない ソケットの形が違う などの事態が発生する場合があります
またケーブルが短くて届かない等の場合はショップへ行って長い物を購入しましょう
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