BOOKS |
---|
1990年代になってから内容の濃い本が増えました。以前に比べると、データ的なものはかなり充実してきました。
雑誌についてはこちらにあります。(2005.3.2改訂) |
『ジミ・ヘンドリックスの生涯』"A VISUAL DOCUMENTARY HIS LIFE, LOVES AND MUSIC"![]()
最初から最後まで、何年何月何日に何をしたかということが書いてあるだけの本。 |
『天才ジミ・ヘンドリックス ギター革命児の真実』"SETTING THE RECORD STRAIGHT"![]()
物語形式で年代順にかかれた伝記本です。各曲のレコーディングについてのエピソードが興味深い。 |
『ジミ・ヘンドリックス』(リアル・エクスペリエンス)"REAL EXPERIEENCE"![]()
タイトルこそ『ジミ・ヘンドリックス』となっているけど、どちらかというとノエル・レディングが自分のことを書いた本です。ドラッグ漬けの日々がリアルに綴られています。まさにセックス・ドラッグ・ロックンロールの世界。でも、けっこうキビしそう。
|
『ジミ・ヘンドリックス全アルバム解説』"THE COMPLETE GUIDE TO THE MUSIC OF JIMI HENDRIX"![]()
タイトル通り”全アルバム解説”です。特に生前のアルバムに関しては全曲にコメントが付いています。コメントがユニークでおもしろい。文庫本サイズです。
|
『エレクトリック・ジプシー』(上)・(下)"ELECTRIC GYPSY"![]() ![]()
これはすごい。全体のヴォリュームもさることながら、全体の1/3を占める「資料編」が恐ろしく充実しています。特にディスコグラフィーは病的マニアックで、もう怖い物なし。
|
『ジミ・ヘンドリックスの創作ノート』"CHEROKEE MIST"![]()
これもすごい。ここまでやるかぁ。400ページ全部に渡ってジミの手書きメモがそのまま載せてある。よく集めたというか、残してあったというか。そして、もっとすごいのは、そのメモに全部和訳が付けられていること。それと、見たことがなかったフォトもたくさん有りました。
|
『実録ジミヘン最後の日』"THE FINAL DAYS OF JIMI HENDRIX"![]()
ワイト島のフェスティバルから、イギリスで亡くなるまでの約半月のことを、インタビューをもとにして書いてあります。いままで知らなかったことが書いてあって、読み物としては面白く一気読みでした。 |
『クライ・ベイビー』ジミ・ヘンドリックス語録集"JIMI HENDRIX IN HIS OWN WORDS"![]()
ジミがインタビューで語ったことをジャンルに分けて(作曲、ドラッグ、政治…)編集したもの。もし、本人が読んだらどう思うのでしょうか?
|
『ジミ・ヘンドリックス レコーディング・セッション 1963-1970』"THE COMPLETE STUDIO RECORDING, 1963-1970 JIMI HENDRIX SESSIONS"![]()
1998年に発売された3冊目のジミに関する本です。これも日記形式で日を追ってレコーディングの様子が書かれていますが、読み物として成り立っています。曲名インデックスが便利。 |
"THE HENDRIX EXPERIENCE"![]()
エクスペリエンス結成からジミの死まで伝記形式で書かれている。ミッチ・ミッチェルの若かりし頃の写真が珍しい。ジミの珍しい写真も多数有り。
|
"THE MAN,THE MUSIC,THE MEMORABILIA"![]()
『エレクトリック・ジプシー』と同じ著者。レアなLPやCD(ブートレグも含む)のジャケット、ポスターやチラシ等がたくさん紹介されている。全ページカラー。
|