くすぐり奴隷への道 1/7
<1> 拉致
あなたは今、繁華街を一人でぶらぶら歩いています。
今日は何もやることがないので、
買い物などしようと、色々な店を回っていました。
何の気なしに歩いていると、突然後ろから声をかけられました。
「ねえねえ、ちょっと遊ばない?」
振り返ってみると、そこには1人の少年が立っていました。
それもただの少年ではなく、ドラマに出てくるような、
飛び抜けた美少年でした。
あなたはこれから別に用事もなかったので、
彼についていくことにしました。
あなたはそれから、彼と小1時間ほど喫茶店で話をしました。
すっかり2人はうち解け、あなたは彼にすっかり気を許していました。
それから彼は、繁華街の大通りからはずれた人気のない路地に、
あなたを誘い込みました。
あなたは何の疑いもなく、彼についていきました。
その瞬間、突然、6人の同じ様な美少年にに取り囲まれました。
その6人は、みんなアイドルグループの「V6」のメンバーに似ていました。
6人とも、典型的な美少年です。
あなたは逃げようとしますが、美少年たちに行く手を阻まれ、
やがてあなたは、彼らの一人に薬を嗅がされ、意識を失ってしまいました。
目を覚ましたあなたは、自分の両手首と両足首をロープで縛られて、
冷たい床に転がされていることに気づきます。
辺りを見てみると、どうやら倉庫の一室のように見えます。
目の前には大きなテーブルとイスが6つがおいてあり、
その隣にはぶらさがり健康器がおいてあります。
あなたを取り囲んで、6人の少年が床に座り込んでいます。
「さてと、こいつどうする?」
一人の少年が聞きます。
「そうだね、いつもの通りやろう。」
リーダー格の少年が答えます。
あなたは訳がわからず、なぜこんな事をするのか聞きます。
「とぼけないでよね。」
「あんたが「例のもの」をもってるんだろ?」
全く訳の分からないあなたは、必死に弁解しようとしますが、
少年達は耳を貸しません。
「じゃ仕方ないから、いつもの拷問でいっちゃう?」
「賛成!!」
少年達は、大喜びしながら叫びました。
「よーし、1,2の3で始めるよ。」
そう言うと、リーダー格の少年が「1,2の3」とかけ声をかけました。
その途端、6人の少年が一斉にあなたの体をくすぐり始めたのです。
あなたは両手首・両足首を縛られたいるため、思うように動けません。
それを良いことに、少年達はあなたの体中をくすぐり続けます。
あなたは思うように抵抗できず、ただ笑い身悶えるだけでした。
どれだけくすぐられたことでしょう。
やがて少年達のくすぐりが止まっていました。
「まずはこれぐらいにしとこうか。」
「ちょっと休憩しようぜ。」
そういいながら、少年達はあなたをほったらかしにして、
ジュースやお菓子を食べ始めました。
あなたはこれでこの拷問がおわったものだと思っていました。
しかし、本当のくすぐりはこれからだたのです。
▼ 次章、「くすぐりテスト」
戻る