くすぐり奴隷への道 2/7
<2> くすぐりテスト
ジュースを飲んだりお菓子を食べたりしていた少年達が、
再びあなたの周りを取り囲みました。
あなたは両手首と両足首を縛られたままなので、
その場でただ、身を揉むことしかできませんでした。
「さあてと、そろそろ始めようか。」
リーダー格の少年が言います。
「これからどうする?」
少年の一人が聞きます。
「まずは身体検査しないといけないね。」
「よし、まずは服を全部脱がそう。」
リーダー格の少年がそういうと、一人の少年が
両手首と両足首のロープをほどき、
少年達があなたの服を脱がせ始めました。
あなたは必死で抵抗しましたが、
6人の少年の力にかなうはずもなく全裸にされ、
再び、両手首と両足首を縛られました。
「まず、いつもの拷問にかける前に、一番くすぐりに弱い場所を
調べておかないといけないね。」
「いつもどうり、くすぐって調べる?」
そう言う一人の少年の問いに、
リーダー格の少年はニヤリと笑いました。
「いや、それじゃあ面白くないじゃない?」
「体中をくすぐりまくって、自分で白状するようにしてあげようよ。」
そう言うと、6人の少年は、あなたの体をくすぐり始めました。
6人の手が、あなたの体中を這い回ります。
6人の手はくすぐるだけでなく、あなたの胸をもみしだき、
さらに一番恥ずかしい所まで、いやらしくいたぶってきます。
さっきのくすぐりでは、服の上からくすぐられたので、
いくらかましでしたが、今度は素肌のままでくすぐられているので、
さっきの何倍ものくすぐったさに襲われていました。
思うように動けないあなたは、彼らのくすぐる手から逃れられず、
たまらないくすぐったさに、あなたは笑い狂いました。
「素っ裸でくすぐられるのは、苦しいでしょ?」
「やめて欲しかったら、一番くすぐりに弱い所を白状することだね。」
「ちゃんと白状したら、そこを死ぬまでくすぐってあげるから。」
そんなことを言われたら、言えるはずがありません。
あなたは必死に彼らのくすぐり責めに耐えていました。
「なかなか頑張るじゃん。」
「これはけっこう楽しめるんじゃない?」
少年達が楽しそうに言い合います。
「じゃ、そろそろ押さえつけてくすぐろうかな。」
リーダー格の少年が冷たく言い放ちます。
リーダーの声を聞いて、1人の少年があなたの両手を
頭上の位置まで上げ、そこで縛られた両手首の上に乗りました。
次にもう一人の少年が、両足をそろえて伸ばした状態で、
両膝の上に乗ってしまいました。
つまりあなたは、両手を上に伸ばした状態で、
両足はそろえて伸ばした状態で、マッチ棒のような形で
二人の少年に押さえつけられてしまったのです。
それを見た少年達が、再びあなたの体をくすぐり始めました。
両手首にまたがった少年が、あなたの両方の腋の下をくすぐり、
二人の少年が、左右の腋の下から脇腹をくすぐり、
さらに二人の少年が、左右の脇腹から太ももをくすぐり、
両膝に乗っていた少年が、両方の足の裏をくすぐり始めました。
あなたは強烈なくすぐったさに、身をよじらせて笑い苦しみました。
「さあ、そろそろ白状する気になったかな?」
リーダー格の少年が、楽しそうに尋ねます。
あなたは度重なるくすぐり責めに耐えかねて、
とうとう自分の一番くすぐりに弱い所を白状してしまいました。
「よく言えたね。ご褒美にそこをいやというほどくすぐってあげる。」
少年の一人が優しく耳元で囁きます。
「ちょっと疲れたね。」
「またちょっとだけ休もうか。」
そう言うと、少年達はジュースやお菓子を食べ始めました。
▲ 前章、「拉致」
▼ 次章、「脇腹くすぐり地獄」
戻る