くすぐり奴隷への道 7/7
<7> 失神くすぐりじらし地獄
休憩を終えた少年達が、再びあなたの周りをぐるりと取り囲みました。
あなたは相変わらず、下着一枚のまま、テーブルに磔にされていました。
「さてと、そろそろ始めちゃおうか。」
「その前にこのままじゃ恥ずかしいだろうから、目隠ししちゃおうよ。」
「賛成ー!!」
その言葉に少年の一人が、アイマスクを持ってきました。
「さあ、これで何も見えなくなるよ。」
クスクスと笑いながら、その少年はあなたにアイマスクをかけました。
あなたは目の前が真っ暗になり、とても不安になりました。
不安になったあなたは、真っ暗な視界の中で、
今から何が始まるのか、少年達に問いかけました。
「決まってるじゃん、こうするんだよ!!」
そう叫ぶと、少年達はあなたにとって最後の砦である下着に手をかけたのです。
「破いちゃえー!!」
そう言うと、少年達があなたが身につけている最後の下着を、
ハサミで切り裂き、取り去ってしまいました。
あなたは恥ずかしさのあまり、両足を閉じようとしましたが、
両手両足を一杯に広げた形で磔にされているため、
どうすることもできず、ただ顔を赤くしてうつむくだけでした。
「さあてと、アソコはどうなってるかなー!?」
「あれー?見て見てー!!何だかすごいことになってるよー!!」
「ホントだー!!本当はくすぐられて気持ちよかったんじゃないのー!?」
少年達のあからさまな声が、あなたの耳に響いてきます。
あなたは顔を真っ赤にしたまま、唇をかみしめてこの屈辱に耐えていました。
「すごく感じてるみたいだね。」
「まだまだこれからだからね。」
少年達が口々にあなたの耳元で囁きます。
そうしているうちに、少年達はあなたの身体をくすぐり始めました。
少年達の指が、あなたの全身を激しくくすぐりまくります。
あなたの身体は今までのくすぐり責めに加え、
目隠しをされて視界を奪われいるため、普段よりも敏感になっていました。
おまけに磔にされていて身動きができないため、
あなたもう、気が変になりそうなほどの「くすぐったさ」を感じていました。
少年達は、あなたの身体を余すことなく5本の指をクネクネと動かして、
細い指でサワサワと敏感になっている素肌を刺激しました。
あなたは敏感になった身体をくすぐられるたまらない苦しみに、
我を忘れて笑い狂いました。
「苦しいの?じゃあ今度は気持ちよくしてあげるね。」
少年の1人がそう囁くと、あなたの秘部を愛撫し始めました。
優しくそしていやらしく、少年の指があなたの秘部を愛撫します。
もちろん、その間も他の少年達は、あなたの身体中をくすぐっています。
あなたは身体をくすぐられる苦しさと、秘部をいたぶられる快感に、
どうにかなってしまいそうでした。
そんなあなたをよそに、少年達の責めは続きます。
その内、あなたは絶頂を迎えようとしていました。
たまらない快感に、絶頂を迎えようと、あなたが身体を固くした瞬間、
「はい、そこでストップ!!」
その声はリーダーの少年のものでした。
その声に、少年の秘部への愛撫が止まりました。
絶頂寸前だったあなたは、為す術もなくただ身悶えるだけでした。
それから少しの間愛撫が中断されましたが、
リーダーの少年の声を合図に、再び愛撫が始まりました。
少年達は、さっきと同じように全身を激しくくすぐりながら、
秘部をじっくりといたぶってきます。
そして、あなたが絶頂に達する頃を見計らって、
愛撫を中断してしまうのです。
絶頂寸前のまま、あなたはイケそうでイケない苦しみに、
自由の利かない身体を、激しく身悶えさせました。
そうしているうちに、また少年達のくすぐりと愛撫が始まります。
そんなことが何度も何度も繰り返されました。
あなたはもう半狂乱になりながら、イカせてくれるように少年達に頼みました。
「へえー、もうイカせてほしいの?」
「イカせてほしいんだって、どうする?」
クスクスと笑いながら、少年達が言い合います。
「そうだね・・・じゃあ、僕たちの「くすぐり奴隷」になってくれる?」
あなたは自分の耳を疑いました。
「なってくれないの?じゃあまだイカせてあげないからね。」
そう言うと少年達は、ジワジワとあなたの身体を愛撫し始めます。
あなたはもう、イカせてもらえるなら何でもする精神状態になっていました。
こうして、あなたはとうとう彼らの「くすぐり奴隷」になることを
承諾してしまったのです。
「でもまだダメだよねー。」
「そうだよねー。」
「それじゃあ何だか僕たちが無理矢理押しつけたみたいじゃん。」
「やっぱり自分からお願いしないとねー!!」
少年達は口々にそういいながら、あなたの身体をくすぐり始めます。
そしてあなたが絶頂に達しないように、優しく秘部に対する愛撫を続けます。
そんな少年達の激しいくすぐりと優しい愛撫に、
あなたは絶頂寸前の状態のまま、 我を忘れて悶え狂いました。
あなたは度重なるじらし責めに耐えきれず、
必死に少年達にイカせてくれるように頼みました。
「じゃあお願いする?」
あなたは切羽詰まった表情で、大きくうなずきました。
「じゃあ「私をくすぐり奴隷にして下さい」ってお願いしてみて。」
あなたはすぐに言葉を言いました。
「全然聞こえないー!!みんな聞こえた?」
1人の少年が意地悪く言います。
その間も少年達のくすぐり責めと愛撫は続いています。
あなたは激しいくすぐりと優しい愛撫に、気が狂いそうになりながら、
もう一度その言葉を言いました。
その声は、もはや絶叫に近いものでした。
ですが、少年達はあなたをイカせようとはしません。
あなたは何度も何度も少年達の激しいくすぐりと愛撫に悶え狂いながら、
同じ言葉を呪文のように叫び続けました。
「よし、それくらいいでいいんじゃない。」
「さあ、みんなで思いっきりイカせてあげよう。」
リーダーの少年が言いました。
その言葉を合図に、少年達のくすぐりと愛撫が一層激しくなってきました。
たちまちあなたの身体に電流のような快感が走り抜け、
叫び声を上げながら、最初の絶頂を迎えていました。
しかし、少年達の愛撫とくすぐりは止まりません。
そうしている内に、少年達も我慢できなくなったのか、
全員が服を脱ぎ始めました。
少年達は皆全裸になると、やがて1人の少年がテーブルの上に上がり、
身動きできないあなたをゆっくりと犯し始めました。
他の少年達はというと、相変わらずあなたの身体をくすぐり続けています。
少年の腰使いは激しく、それでいて巧みにあなたを責め立てました。
1人の少年が果てると、次の少年がテーブルに上がりました。
こうして、あなたは代わる代わる6人の少年に犯されたのです。
その永遠とも思えるたまらない快感とくすぐったさに耐えきれず、
あなたは涙とよだれを垂らしながら、数え切れないくらい絶頂に達し、
いつしか失禁しながら気を失っていました。
気がつくと、あなたはまだ磔にされていました。
少年はリーダーの少年以外はいませんでした。
「気づいたようだね。」
少年は言いました。
あなたはここから逃がしてくれるように頼みました。
「それはだめだね。」
あなたは信じられず、何故か問いました。
「僕はある組織の人間でね。」
「こうやってくすぐるためだけの「くすぐり奴隷」を世話してるんだ。」
「その内、くすぐり好きなお客が品定めに来ると思うよ。」
「それまでは毎日、今までみたいに組織の本部でくすぐられることになるけどね。」
「まあ、お客が来る前に笑い死にしないようにね。」
そう言い残すと、少年は部屋を出ていきました。
あなたは磔のまま、何も考えることができませんでした。
こうしてあなたは、死ぬまでくすぐられる「くすぐり奴隷」となり、
何人ものお客に見初められ、色々な形に縛られ、
死ぬまでくすぐられるのでした。
完
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