若妻くすぐり痴獄 5/5
<5> 堕落
やっと両手吊りから解放された由美子だったが、
一息つく間もなく、男達が由美子の両手を後ろ手に縛り始める。
由美子はさっきと同じように、スキャンティー一枚だけ身につけた半裸状態のままであった。
後ろ手に縛られると、自然に上半身が反り返り、大きく柔らかな乳房が強調される。
それが終わると、男達は壁に立てかけてあったテーブルを、部屋の中央に置いた。
その後、今度は半裸で後ろ手に縛られている由美子を、
テーブルの上に仰向けに寝かせ、彼女が上半身を起こせないように、
大きな乳房の上下にロープを這わせ始めた。
そして、ロープをテーブルを縛るようにぐるりと一周させ、
テーブルごと、由美子の上半身を縛り付けてしまったのである。
ロープに上下を圧迫された、彼女の大きな乳房が、
さらにボリュームを増して膨れ上がった。
次に男達は、左右の足首をきっちりと縛ると、
その先端を天井の梁に引っかけ、少しずつ引き上げ始めた。
ただ引き上げるだけではなく、左右に大きく開きながら引き上げる。
ロープを一杯に引き絞った頃には、由美子のスラリと伸びた美しい脚が、
Vの字に開かれた状態で、天井に向かって吊り上げられていた。
「これで準備OKですね。」
「さあ、これからたっぷりと喜ばせてあげますからね。」
「では、まず君から始めて下さい。」
中年の男がそう言うと、両手に絵筆を手にした1人の男が、
縛られている由美子の頭上に陣取った。
「いや・・だめ・・・・もう何もしないで・・・」
涙に濡れた美しい顔を、小さく横に振りながら、由美子が言う。
だが、無情にも、男達の絵筆が、由美子白く敏感な首筋をくすぐり始めた。
「ひぃーーーーーー!!くっくっく・・・やめてぇーーーー!!」
敏感な首筋を絵筆でなぞられるくすぐったさに、
由美子は長い黒髪を振り乱して笑い始めた。
絵筆が素肌に触れる度に、大げさにビクビクと身体を震わせて笑い悶える。
「さあ、次は君たちが行きなさい。」
首筋をくすぐられて笑い苦しんでいる由美子を、楽しそうに見つめながら、
中年の男は、2人の男に、彼女の大きな乳房をくすぐるように指示した。
「だめ・・だめぇーーー!!ひゃはははははーーー!!」
中年男の指示が耳に入った由美子は、
首筋のくすぐりに笑い悶えながら、それを必死に拒否した。
しかし、2人の男は、無言で由美子の乳房に、絵筆を這わせ始めた。
男達は、一方の手に持った絵筆で、乳房全体を円を描くようにサワサワと優しくくすぐり、
もう片方の手に持った絵筆を使って、すでに固くなっている乳首と乳輪の部分を、
ゆっくりと時間をかけて、優しくくすぐってくる。
「いひひひひひ・・・くっくっく・・・ひぃーーーー!!」
「くっくっく・・・だめぇ・・・ああん・・・・」
上下をロープで圧迫され、さらに敏感になっている乳房をくすぐられる快感に、
由美子は少しずつ甘い声を上げ始めた。
先ほどまでのくすぐりに対する反応とは、明らかに違っていた。
「よし、では君たちは、脇腹とおへそをくすぐってあげなさい。」
2人の男達が中年の男の指示に従い、
片方の手に持った絵筆で、脇腹を上下左右にサワサワとくすぐりながら、
もう一方に持った絵筆を使って、可愛いへその周辺をなぞったり、
その可愛らしい穴に絵筆の先を入れ、コチョコチョ掻き回したりしてくすぐり始めた。
「い、いやぁーー!!くすぐったぁーい!!」
「くっくっく・・ひっひっひ・・・」
下腹の筋肉をぴくぴくと引きつらせて、笑い悶える由美子。
新たなくすぐり責めに、由美子の反応がまた変わる。
「さて、次は君達の番ですよ。」
中年の男が、さらに2人の男を指名する。
「君たちは、この奥さんの足の裏をくすぐってあげて下さい。」
その言葉に、その2人の男達は、吊り上げられて上を向いている由美子の足の裏を、
両手持った絵筆で、何かの絵を描くように、サワサワとくすぐり始めた。
「いひひひひ・・・・きゃはははははーーーー!!」
由美子の綺麗な足の指が、何かの生き物のようにくねくねと蠢く。
「さて、次は私の番ですね。」
掛け軸の下にあった、大きな絵筆箱とテッシュの箱を小脇に抱えて、
中年の男が、由美子の大きく開かれた脚の間に陣取った。
彼の目の前には、セクシーなスキャンティーに包まれた由美子の秘部が、
男達のくすぐりに反応するように、ピクピクと蠢いていた。
すでにスキャンティーの秘部の部分が、ジワジワと湿り始めている。
「ほほーくすぐられて感じているようですね。」
「では、もっともっと感じさせてあげましょう。」
中年の男は、絵筆箱から絵筆を両手に取ると、
由美子の敏感で柔らかい太股の内側を、両手の絵筆でスウーッとなぞった。
「ひゃははは!!きゃはは・・・ひぃ・・・ひぃ・・・ああん・・・」
男達のくすぐりに笑い狂っていた由美子は、太股の内側を絵筆でなぞられる快感に、
思わず快楽の声を上げた。
Vの字に吊られた色っぽい脚が、快感のためにぷるぷると小さく震える。
「どうです?気持ちいいでしょう?」
「ではここはどうですか?」
そう言うと中年男は、太股の付け根の部分、つまりスキャンティーの際の部分を、
両手の絵筆でサワサワとくすぐり始めた。
「ひぃー!!いいーー!!ああーーん・・・・いやぁーん・・・・」
Vの字に吊られた脚を、さらに小さく震わせながら、
由美子は甘い声を上げ始めた。
この間にも男達は、自分に割り当てられた場所をくすぐり続けていたのだが、
もはや今の由美子は、くすぐったさよりも快感の方が勝っていた。
スキャンティーの秘部の部分が、前にも増して濡れ始めている。
「なかなか良い声が出るようになりましたね。」
「でも、まだまだ淫らな声が出るはずですよ。」
中年の男はそう言って笑うと、敏感なスキャンティーの際の部分をくすぐり続けた。
「ああーーん・・・いいーー!!はぁ・・はぁ・・・」
たまらない快感に、由美子はすでに固くなっている小さな乳首を揺らして身悶えた。
もうすでにスキャンティーはベチョベチョに濡れていた。
「ああ・・・もう・・・もう・・・」
由美子の声が、甘い声から切ない声へと変わっていく。
「ねえ・・お願い・・もう・・・もう・・・あそこに触って・・・」
切ない声を上げながら、由美子が色っぽく訴える。
「おやおや、自分から催促するとは・・・助平な奥さんですね。」
「違う・・・違うの・・・でも・・・でも・・・」
どうやら由美子の中で、理性と本能が戦っているようであった。
「違うのですか?」
「それなら、このまま止めてしまいましょうか?」
中年の男が意地悪く、くすぐっている絵筆を止める。
「いや・・・やめないで・・・やめないでぇーーー!!」
半開きの悩ましげな口元から、タラタラと涎を垂れ流しながら、
由美子は狂ったように哀願した。
「では聞きますが、奥さんはいやらしく淫乱な女性なのですね?」
焦らすように太股の付け根を絵筆でくすぐりながら、
中年の男が言った。
「いいえ・・・違う・・・違うわ・・・」
「違うのですか?」
また意地悪く、中年の男がくすぐりを止める。
柔らかな太股が、絵筆の刺激を求めてピクピクと震える。
「ああん・・・そうよ・・・そうよ・・・」
「私はすごく・・・助平なの・・・淫乱でいやらしい女なの・・・」
「だから・・・だから・・・ねぇ・・・お願い・・・お願いだからやめないでぇーーーー!!」
由美子は何かが吹っ切れたように、
切ない声を上げながら、悩ましげに柔らかい太股を震わせた。
「そうですか。わかりました。」
「では、これから気を失う様な快感を与えてあげましょう。」
その言葉に、男達が由美子の上半身をテーブルごと縛っているロープを解いた。
それから男達は、由美子の後ろ手縛りにしているロープを解くと、
左右の両手首を縛り、万歳の格好で、両手をテーブルの端に縛り付けた。
再び、由美子の艶めかしい腋の下が露わになる。
「では、そろそろこの邪魔なスキャンティ脱がしてしまいましょうか。」
「しかし、このままでは恥ずかしいでしょうから、目隠しをしてあげましょう。」
そう言うと、中年の男は、由美子にアイマスクをかけるように、1人の男に命じた。
「ああん・・・い、いったい何をするつもりなの・・・?」
両手は万歳した格好でテーブルに縛り付けられ、
さらに両足をVの字に吊り上げられたままの体勢で、アイマスクをかけられた由美子は、
真っ暗な視界の中で、どうしようもない不安に駆られて言った。
「さっき言ったでしょう」
「この奥さんの理性が詰まったスキャンティーを、取り去ってあげるのです。」
「さあ、いきますよ。」
ゆっくりと中年の男が、スキャンティーを止めている左右の紐を解き、
勢い良くそれを取り去った。
「い、いやぁーーーー!!」
大股開きの恥ずかしい秘部を、見知らぬ男に見られるたまらない恥ずかしさに、
由美子は耳元まで真っ赤にしながら、恥ずかしそうに長い髪を振り乱して叫んだ。
視界を奪っているアイマスクが、由美子の羞恥心をさらにかき立てていた。
そんな由美子の気持ちとは裏腹に、大きく開いた恥ずかしい秘部が、
ピクピクと刺激を求めて蠢いていた。
「みんな見て下さい。」
「こんないやらしい奥さんは見たことがありませんね。」
中年の男が、由美子の愛液を指ですくいながら言う。
「・・・・・・見ないでぇーーーーー!!」
恥ずかしさのあまり絶叫する由美子。
「さて、これからたっぷりとよがり狂わせてあげますよ。」
「では、君達も始めて下さい。」
その言葉と共に、男達は一斉に由美子の敏感な部分を絵筆でくすぐり始めた。
今まで由美子白く敏感な首筋をくすぐっていた男は、
引き続き、由美子のその白く敏感な首筋をくすぐってくる。
さっきまで彼女も大きな乳房をくすぐっていた2人の男は、
片方の手に持った絵筆を使って、すでに固くなっている乳首と乳輪の部分をくすぐりながら、
もう片方の手に持った絵筆で、由美子の一番の弱点である腋の下を、
サワサワとしつこくくすぐり始めたのである。
「きゃははは!!・・ひぃーーーーーー!!いいーーー!!ああーーん・・・・」
そのくすぐりに由美子は、大きな乳房と固くとがった乳首をエロチックに揺らしながら、
笑い声と切ない喘ぎ声をあげ始めた。
一方、脇腹とへそをくすぐっていた男2人は、引き続き、片方の手に持った絵筆を使い、
脇腹を上下左右にサワサワとくすぐりながら、
もう一方に持った絵筆を使って、可愛いへその周辺をなぞったり、
その可愛らしい穴に絵筆の先を入れ、コチョコチョ掻き回したりしてくすぐってくる。
足の裏をくすぐっていた2人の男達も、さっきと同じように、
吊り上げられて上を向いている由美子の足の裏を、
両手に持った絵筆で、何かの絵を描くように、サワサワとくすぐってくる。
中年男はと言うと、太股の付け根の部分、つまりスキャンティーの際の部分を、
両手の絵筆でサワサワとくすぐっていた。
「ひぃーーーーー!!ああーーーん・・・・・いいーーーー!!」
さっきまでのくすぐりでは、狂ったように笑い悶えていた由美子だったが、
一度火をつけられた彼女の身体は、くすぐったさを通り越したようだった。
敏感な部分をくすぐられる度に、たまらない快感が、
彼女の身体の中を縦横無尽に駆けめぐる。
「ああーーん・・・いい・・いいーーー!!」
彼女の秘部から、止めどなく愛液が流れ出る。
「喜んでもらって光栄です。」
「ではもっと喜ばせてあげましょう。」
中年の男はそう言うと、溢れている愛液をティッシュで拭き取った後、、
絵筆を使って、由美子の最も敏感な(小さな豆)と(後ろの菊の花)をなぞり始めた。
「きゃあーーーーーーーーーーー!!」
アイマスクのために視界を奪われている由美子は、
突然、身体の中で一番感じる部分をくすぐられたため、思わず悲鳴を上げた。
そんな由美子に感知することなく、中年の男は、彼女のその一番感じる部分をくすぐり続けた。
「ひぃーーー!!だめぇーーーー!!いくぅーーー!!いっちゃうーーー!!」
大きく柔らかな乳房と、悩ましい太股を細かく震わせて、
由美子は小さなエクスタシーに達していた。
「おやおや、くすぐられただけでいってしまったのですか。」
「でも、まだまだこれからですよ。」
そう言うと、中年の男は、洪水状態の愛液を再びティッシュで拭き取り、
愛液で濡れて使えなくなった絵筆を取り替えると、
さらに彼女の最も感じる(小さな豆)と、(後ろの菊の花)をくすぐり続けた。
由美子が1回いった後でも、中年の男と男達の絵筆によるくすぐりは止まらなかった。
今まで以上に、しつこく由美子の敏感な部分をくすぐり続ける。
「いやぁーん・・・だめぇ・・・いくぅ・・・またいっちゃうーーー!!」
1度エクスタシーに達した由美子は、抑制が効かなくなり、
豊満な肢体を細かく痙攣させながら、何度も何度も小さなエクスタシーに達していた。
「ねぇ・・・ねぇ・・・もう・・・もう我慢できない・・・」
「お願い・・・入れて・・・もう入れてぇーーー!!」
絵筆の刺激では満足できなくなった由美子は、
さらなる激しい刺を求めて、切ない声を上げ始めた。
「おやおや、絵筆のくすぐりだけでは満足できませんか。」
「全く、こんなにいやらしい奥さんは見たことがありませんよ。」
中年の男が、あきれたように言う。
「まあ、今まで楽しませていただきましたから・・・」
「仕方ありませんね。お望み通り、入れてあげますよ。」
そう言うと、中年の男は、意地悪く絵筆を由美子の秘部に挿入した。
「いやぁーーー!!違うーーー!!もっと太い物よぉーーー!!」
アイマスクで視界を塞がれていても、挿入された感覚で、
由美子にはそれが何であるかわかった。
「そうですか、それじゃあこれかな?」
中年の男は、意地悪く笑いながら、今度は自分の親指を挿入した。
「違うーーー!!もっと太くて熱い物よぉーーー!!」
由美子がじれったそうに叫ぶ。
「うーんそうですか、それじゃあこれかな?」
中年の男はズボンとパンツを脱ぐと、すでに勃起している男根を、
愛液を、止めどなく流している秘部の割れ目に押し当てた。
「それ・・それよ・・・早く・・・早く入れてぇーーー!!」
しかし、中年の男は、一気に挿入せず、柔らかな太股に男根を押しつけたり、
濡れて光っている秘部の割れ目をなぞったりして、焦らしに焦らした。
「ねぇ・・・何してるのぉ・・・はやく・・・はやく入れてぇーーーーー!!」
豊満な下半身を、艶めかしく、小刻みに震わながら、由美子は叫んだ。
だが、中年の男は、さらに由美子を焦らし続けた。
「お願い・・・もう・・・もう焦らさないでぇーーーーー!!」
由美子は髪を振り乱し、半狂乱になりながら、中年の男の男根を求めた。
「良いですね。これからもっとよがり狂っわせてあげますよ。」
さんざん焦らした後、中年の男はようやく挿入した。
「来たわ・・・来たわ・・・いいーーー!!いいーーーーー!!」
豊満な尻と大きな乳房を震わせて、由美子は歓喜した。
挿入すると中年の男は、まずじっくりと腰を動かし始めた。
彼の腰使いは巧みで、由美子の性感を刺激するように、腰を上下左右に動かしてくる。
「いいーーーー!!たまんない・・・ああん・・・いやぁん・・・」
由美子の口から、悩ましげな喘ぎ声があふれ出る。
その半開きの口から、涎を垂れ流しながら、由美子は悶え狂った。
中年の男はさらに、腰を動かしながら、
彼女の大きな乳房を鷲掴みにし、荒々しく揉みたてた。
その内、中年の男の動きが段々と早くなってきた。
どうやら、彼も絶頂が近いらしい。
「ああん・・・たまんない・・・ひぃーーー!!もう・・・もう・・・」
そう言いながら、由美子は上半身を悩ましげにそらせながら、全身を激しく震わせ始めた。
「だめぇーーー!!いくぅーーーー!!いくぅーーーーーーーーーー!!」
Vの字に吊り上げられた悩ましい脚を、びくびくと激しく痙攣させながら、
由美子は大きなエクスタシーに達していた。
同時に、中年の男も、小さく身体を痙攣させる。
「いかがでしたか?満足されましたか?」
由美子の身体から離れながら、中年の男が言う。
「はい・・・でも・・でも・・・」
由美子の言葉とは裏腹に、彼女の秘部は、男を求めてひくひく蠢いていた。
「まだ足りないようですね。」
中年の男が溜息をつく。
「まあ良いでしょう。君達もこの奥さんを喜ばせてあげなさい。」
その言葉に、1人の男が素早くズボンとパンツを脱ぎ、
荒ぶる男根を、ひくひくと蠢く由美子の秘部に挿入した。
「ああーーん・・・」
身体をのけぞらせ、甘美の叫びをあげる由美子。
その男は、激しく腰を使って由美子を責め立てた。
「ああーーん・・・いいーーーー!!」
「いくぅーーーーー!!またいっちゃうーーーーーー!!」
由美子は、その豊満な身体をぷるぷると震わせながら、甘く切ない声を上げ続けた。
こうして由美子は、犯される度に何度も大きなエクスタシーに達しながら、
あまりの快感に失神するまで、沢山の男達に犯され続けたのであった。
由美子は大きなテーブルの上で、全裸のまま横たわっていた。
すでに手足の拘束は解かれ、アイマスクも外されている。
彼女はぐったりとしており、時折思い出したように、身体をピクピクと痙攣させる。
由美子は今、強烈なエクスタシーの余韻に浸っているのであった。
その傍らに、中年の男が座っている。
弟子の男達の姿は、すでになくなっていた。
「いかがでしたか?とてもためになったでしょう?」
そう言いながら、由美子の大きく柔らかい乳房を揉みしだく。
由美子は夢うつつに頷いた。
「今回は無料体験ですから、お金は結構ですよ。」
「まあ奥さんでしたら、いつ来て頂いてもお金は結構ですがね。」
「どうです?また来ていただけますか?」
由美子の大きな乳房の感触を楽しみながら、
中年の男が耳元で囁いた。
「は・・・い・・・」
とろんとした眼つきで中年の男を見つめる由美子。
「そうでしょう。」
「この快楽を味わってしまうと、もう2度と普通の性行為では満足できませんよ。」
その言葉に、由美子は深く頷いた。
「また・・・またここへ来れば、あんな体験ができるのね・・・」
「そうですよ。もし気に入らなければ、もう来ていただなくて結構です。」
「もっとも、奥さんのいやらしい身体が我慢できないでしょうけどね。」
固くとがっている小さな乳首を、指先でこりこりと刺激しながら、いやらしく中年の男は笑った。
「はい・・・ああん・・恥ずかしいですけど・・・その通りです・・・」
「はあん・・・また・・・また・・・お願いします・・・」
甘い声を上げながら、由美子は恥ずかしそうにつぶやいた。
「わかりました。では今日はもうお帰り下さい。」
「日程につきましては、この紙に書いてありますので。」
そう言うと中年の男は、この教室の日程表を由美子に渡した。
「ああん・・・はい・・必ず・・・必ず伺わせていただきます・・・」
中年の男に大きな乳房ととがった乳首をもてあそばれる快感に、
甘く切ない声を上げながら、由美子はつぶやいた。
「さて、そろそろ帰っていただきましょうか。」
腕時計を見た中年の男がつぶやく。
それを聞いた由美子は、テーブルの上で起きあがろうとしたが、
身体に力が入らず、へなへなとその場に崩れ落ちた。
「無理しなくても良いですよ。」
「動けるようになったらお帰り下さい。」
そう言うと、中年の男は、奥の部屋へと消えていった。
しばらくの間、由美子は動くことが出来なかったが、
少しずつ体を起こし、男達に脱がされた衣服を身につけ始めた。
長い時間をかけて服を着た由美子は、
再びこの教室に参加することを心に誓いながら、
よろよろとした危なげな足取りで、帰路に着いたのであった。
完
▲ 全章、「淫らなダンス」
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