若妻くすぐり痴獄 4/5
<4> 淫らなダンス
由美子をテーブルの拘束から解放すると、
2人の男達が、部屋の中央にあった大きなテーブルを、壁に立てかけた。
加えて別の2人の男達が、由美子の左右それぞれの手首を縛り、
その先を天井のにある梁の1つに引っかけて、ゆっくりと引いていった。
徐々に由美子の両手が、天井に向かって万歳した格好で引き上げられていく。
最後に男達が、一杯まで由美子の両手を天井に向かって引き上げると、
その端を、近くにある柱に結びつけた。
これで由美子は、タンクトップにフレアのミニスカートの服装のまま、
万歳の格好で、両手を吊り上げられてしまったのである。
「さて・・・今度は奥さんに淫らなダンスを踊っていただきましょうか。」
中年の男が、にやにやと笑い始める。
「こ、今度は何をするつもりなの・・・?」
両手吊りのまま、由美子が不安そうに聞く。
「簡単なことですよ。」
そう言うと、中年の男は、由美子の豊満な胸に手を伸ばした。
やわやわと、由美子の豊満な胸を揉みしだく。
「いや・・・やめて・・・」
思わず由美子は、身体を揺すって中年の男の手から逃れようとした。
「そう、その動きですよ。」
「そんな感じで淫らに踊ってくれればよいのです。」
中年の男は、由美子の胸をさらに揉みしだく。
「おや?何かタンクトップの下に、よけいな物を身につけていますね。」
中年の男は、そう言いながらおもむろにタンクトップの中に両手を入れ、
器用に肩紐なしのブラジャーだけを外して取り去ってしまった。
「ほほーこれはいいですね。」
眼を細めて中年の男がほくそ笑む。
それもそのはず、ブラジャーを取り去られた由美子の豊満な乳房は、
薄いタンクトップの布地にぴったりと張り付き、
大きく柔らかそうな乳房の形が、タンクトップ越しにはっきりと浮かび上がってきたからである。
乳房の丸い形はもちろんのこと、乳首の突起まではっきりと見て取れる。
その光景は、かなりエロチックであった。
「さあて、いやらしく淫らなダンスを踊っていただきましょうか。」
「その前に、少し淫らな動きの練習をしましょう。」
「まずは上半身の動きの練習をしましょうか。」
「上半身の動きのポイントは、いかに乳房を悩ましく揺らすかという点です。」
「その点に気をつけて、練習して下さい。」
中年の男は、そう由美子に告げた。
「そんな・・・そんなことできません。」
彼の言葉に、由美子が弱々しく反発する。
「いいえ、たとえ奥さんがしたくなくても、淫らに動くように刺激してあげますから。」
「そうすれば、嫌でも淫らに動くようになりますよ。」
そう言いながら、中年の男はニヤリと笑った。
「では君と君、奥さんの腋の下を絵筆でくすぐり回してあげて下さい。」
2人の男は、中年の男の命に従がって、
両手吊りにされ、大きく広げられた由美子の悩ましい腋の下を、
2本の絵筆を駆使してくすぐり始めた。
「ひぃー!!だめぇー!!そこはだめぇー!!きゃはははは!!」
由美子は必死に手を下ろして、腋の下を隠そうとしたが、
両手を限界まで上に引き上げられているため、
どうすることも出来ず、狂ったように笑い悶えるしかなかった。
「きゃはははは!!お、お願い・・・もう・・あはははは!!」
腋の下を絵筆でくすぐられる度に、タンクトップにぴったりと張り付いた豊満な乳房が、
エロチックにゆさゆさと上下に揺れる。
その様子を、中年の男が、舌なめずりしながらその様子を眺めていた。
「きー!!きひひひひひ!!だめぇー!!だめぇー!!ひゃはははは!!」
ぴったりとタンクトップに張り付いた大きな乳房を、
由美子は苦しそうな笑い声に合わせて、悩ましく淫らにゆさゆさと揺らし続けた。
「これはたまりませんね。なかなか良いですよ。」
「では、次は下半身を淫らにくねらせてもらいましょうか。」
その言うと、中年の男は、由美子の腋の下をくすぐっていた2人を後ろに引かせ、
新しく2人を指名して、彼女の脇腹・へそ周辺・腰などを絵筆でくすぐるように指示した。
新しい2人が、2本の絵筆を使って、由美子の脇腹・へそ周辺・腰などを、
サワサワとくすぐり始める。
「くっくっく・・・い、いやぁー!!きゃはははは!!」
由美子はくすぐったさのあまり、彼らの絵筆から逃れようと、激しく下半身をくねらせ始めた。
その動きが、フレアのミニスカートをひらひらと捲り上げ、
時折、彼女がはいているセクシーなスキャンティーを見え隠れさせた。
同時に淫らに腰をくねらせながら、踊るようなステップを踏み始める。
「いいですね。なかなかのものです。」
中年の男がにやにやしながら、笑い悶える由美子を見つめている。
「あはははは!!お願い・・・もうやめてぇー!!」
フレアのミニスカートを、ひらひら捲り上げながら、由美子は笑い続けた。
「ウォーミングアップはこれぐらいで良いでしょう。」
「今度は全身を使って、淫らに踊っていただきますよ。」
「では、さっきの君達も参加して下さい。」
その言葉に、今まで後ろに引いていた先の2人の男が、
再び由美子の腋の下を、絵筆でくすぐり始めた。
「ひひひ・・・だめぇー!!くっくっく・・・あはっはっはは!!」
腋の下と脇腹・へそ周辺・腰などを、同時に絵筆でくすぐられた由美子は、
タンクトップにぴったり張り付いた、大きな乳房を激しく上下に揺らしながら、
ちらちらと見え隠れするスキャンティーを気にすることなく、大声を上げて笑い狂った。
「ねぇ・・・くっくっく・・・きゃははは!!もう許してぇーーーーー!!」
「そうですね。まあ、最初の踊りはこんなものでしょう。」
中年の男が言った。
「うーん・・・さっきの踊りはなかなか良かったですね。」
「しかし、また淫らさが足りませんね。」
そこで、中年の男は、今まで由美子をくすぐっていた男達に引くように命ずると、
自ら両手吊りになっている由美子の前に立った。
「そろそろ、私が直々に、さらなる淫らなダンスを踊らせてあげましょう。」
「それにはこのタンクトップは邪魔ですね。」
そう言いながら、中年の男は、結ばれているタンクトップの肩紐をほどき、
一気に足元まで引き下げた。
たちまち、由美子の豊満な生の乳房が露わになった。
「い、いやぁー!!」
美しい顔を紅に染めて、由美子は羞恥の声を上げた。
「さあ、新しい踊りのウォーミングアップですよ。」
「まずは上半身から練習しましょう。」
中年の男が下品に笑いながら、由美子の敏感な腋の下に手を伸ばした。
「ちょ、ちょっと待って!!手でくすぐるのは許して!!」
必死に哀願する由美子だったが、中年の男は聞く耳を持たず、
自らの手指を使って、左右の腋の下をコチョコチョとくすぐり始めた。
「だ、だめぇー!!ひ・・ひ・・ひゃはは!!きゃはははははは!!」
一番くすぐりに弱い敏感な腋の下を、手指でくすぐられるたまらないくすぐったさに、
由美子は大きく柔らかい生の乳房を、艶めかしくぷるぷると震わせながら、
狂ったように笑い悶えた。
「ひぃー!!あはははっははははは!!もう・・・もう・・・きゃはははは!!」
「ほらほら、もっと淫らに乳房を揺らしなさい。」
「でないと、いつまでも腋の下をくすぐり続けますよ。」
「そ、そんなぁー!!くっくっく・・・きゃはははは!!」
「だめぇーーーー!!もう・・・もう・・・狂っちゃうーーーーー!!きゃははははは!!」
由美子は激しく生の乳房を上下左右に揺らしながら、さらに笑い身悶えた。
目の前で艶めかしく揺れる、由美子の大きな乳房を嬉しそうに眺めながら、
中年の男は、ただひたすら由美子の敏感な腋の下をくすぐり続けた。
しばらくの間、由美子の艶めかしく揺れる生の乳房を鑑賞した中年の男は、
ようやく腋の下へのくすぐりを止めた。
「では、今度は下半身のウォーミングアップですよ。」
「やはりこのミニスカートも、今度の踊りには不要ですね。」
そう言うが早いか、一気にフレアのミニスカートを、足元までずり下げた。
「くっ・・・・いやぁー!!」
再び羞恥の声を上げる由美子。
これで、由美子が身につけている物は、
セクシーなスキャンティー1枚だけになってしまった。
「さて、今から下半身のウォーミングアップを始めます。」
中年の男は、そう言うと、由美子の背後に回り、そこにしゃがみ込んだ。
「・・・・・・?」
由美子は不思議そうに、首をひねって、中年の男を見た。
「さあ、いきますよ。淫らに下半身をくねらせて下さいね。」
中年の男は、由美子の背後にしゃがみ込んだ体勢のまま、
彼女の脇腹に手を伸ばすと、コチョコチョと脇腹をくすぐり始めた。
「きゃ!!ききき・・・きゃはははは!!」
中年の男の目の前で、由美子の豊満な尻がくねくねと動き始める。
「ほらほら、もっと淫らに腰をくねらせるのです。」
そう言いながら中年の男は、コチョコチョとくすぐるのを止め、
脇腹を指先で摘むと、くりくりと指を動かし始めた。
「ひぃー!!ひ・・くっくっく・・・きゃははははは!!」
思わぬ中年の男の攻撃に、由美子は腰を悩ましげにくねらせながら笑い始めた。
中年の男の目の前で、由美子のセクシーなスキャンティーに包まれた、
豊満な尻がくねくねと踊り始める。
「きゃははは!!やめてぇー!!やめてぇー!!」
豊満な下半身を悩ましげにくねらせながら、由美子は笑い苦しんだ。
「なかなか良くなってきましたよ。」
くりくりと脇腹で指を動かすだけでは飽きたらず、
中年の男は、人差し指で脇腹の至る所を突っつき始めた。
「きゃはははは!!だめぇー!!お願いだからやめてぇー!!」
一層、由美子は悩ましげに激しく腰をくねらせる。
「良いですよ。その感じです。」
そこで、中年の男は、脇腹をくすぐるのを止めた。
「これでウォーミングアップは終了ですね。」
「さて、今度は身体全体を使って、淫らなダンスを踊っていただきましょうか。」
「今度は君たちに任せましょう。」
「これからは、総掛かりでこの奥さんの全身をくすぐってあげて下さい。」
「さあ、どんな淫らな踊りを見せてくれるのでしょうか。」
「では、始めて下さい。」
その言葉を合図に、今まで黙って由美子の淫らな踊りを鑑賞していた男達が、
総掛かりで由美子の全身を、自らの手指を用いてくすぐり始めた。
「ひぃーーー!!や、やめてぇーーーーーー!!」
男達は、由美子の敏感な柔肌を、こちょこちょとくすぐってくる。
ある者は、由美子の一番の弱点である腋の下をしつこくくすぐり、
ある者は脇腹をくりくりと揉むようにくすぐり、
またある者は、敏感な下腹や太股などをこちょこちょとくすぐった。
その様子は、まるで砂糖に群がるアリのようであった。
「きゃははははははーーーー!!やめ・・・ひゃははははーーーー!!」
「い、息が出来ない・・・ひぃ・・・ひぃ・・・死ぬぅーーー!!死んじゃうーーーー!!」
全身をくすぐられる苦しさに、長くサラサラした黒髪を振り乱して半狂乱になりながら、
由美子は笑い苦しみ続けた。
そんな由美子をの姿を、中年の男が、満足そうな笑みを浮かべながら見つめていた。
「これですよ。これが見たかったのです。」
「さあ、もっともっと淫らなダンスを踊り続けて、私を楽しませて下さい。」
だが、そんな中年の男の言葉も、半狂乱になっている由美子には届かなかった。
「やめてぇーー!!くっくっく・・ひゃはははははーーーーーーーーー!!」
身体中の敏感な部分を、同時にくすぐられるそのたまらないくすぐったさに、
由美子は大きく柔らかそうな生の乳房を、激しく上下左右に揺すりながら、
豊満な下半身を、くねくねと激しく悩ましげにくねらせ続けた。
「もう・・・もうだめぇーーー!!本当に・・・本当に死んじゃうーーー!!」
「ひぃ・・・ひぃ・・・お願い・・・お願いだからもうくすぐらないでぇーーー!!」
涙を流しながら、由美子は身体中をくすぐっている男達に哀願した。
「よし、もう良いでしょう。十分に楽しませていただきました。」
中年の男が、由美子の全身をくすぐっている男達を制止した。
笑い疲れて、ぐったりと頭を垂れる由美子。
「いやー良い物を見せていただきました。」
「どうもありがとうございました。」
中年の男が、わざとらしく由美子に頭を下げる。
「そのお礼と言っては何ですが、これから奥さんに、たっぷりと楽しんでいただきますね。」
「はぁ・・はぁ・・もう・・・もう、家へ帰して下さい・・・」
乱れる息を必死に整えながら、由美子は中年の男に訴えた。
「いえいえ、そんなことは出来ません。」
「今まで私達が楽しませていただいたお礼をしなくては、私の気が収まりませんから。」
「さあ、次はたっぷりと気持ち良いことをしてあげますからね。」
そう言うと、中年の男は、男達に由美子の拘束を解くように命じた。
▲ 全章、「弱点探し」
▼ 終章、「堕落」
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