美人令嬢達のくすぐりペット 1/7
<1> アルバイトの罠
「ここがそうなのかな。」
若い男が、あるペンションの前で呟いた。
そこはいかにも、金持ちが住みそうな大きなペンションである。
この辺りは別荘地として有名な場所であり、
自分の所有していると思われるテニスコートで、
テニスを楽しんでいる人達が、あちこちで見かけられた。
彼は、雑誌に載っていたアルバイト募集を見て、このペンションに来たのである。
(アルバイト募集・・・時給1500円・・・未経験可・・・だったよな。)
おまけに時給1500円といえば、なかなか高級なバイト料である。
(どんな仕事なのかな・・・?)
一応、その雑誌の記事欄には、
「誰でもできる簡単な仕事」としか書いておらず、
詳しい仕事内容は書かれていなかった。
(ま、いいか・・・)
一抹の不安を覚えた彼だったが、とりあえず目の前の呼び鈴を鳴らした。
「はい、どうぞ。」
インターホンから返事が返ってくると、玄関が開いた。
そこには、1人のロングヘアーの美しい女性が立っていた。
「私がここの責任者です。」
「あなたがアルバイトの人ね。」
彼女はペンションの持ち主の娘で、いわば「令嬢」であった。
どうやらさっきまでテニスを行っていたらしく、
すばらしいプロポーションのボディを、白いテニスウエアに包んでいる。
上半身は白いポロシャツで、二つの柔らかそうで豊満な乳房が、
白いポロシャツを乳房の形に丸く押し上げている。
下半身のスコートは、パンティーラインギリギリまで短くなっており、
柔らかそうな太股が丸見えで、白く美しい魅力的な脚が伸びていた。
両足には、白いソックスをはいている。
その白いソックスが、白くムッチリした彼女の太股を、
一段と引き立たせていた。
(・・・・・・ゴクッ・・・・・・)
彼女の豊満な乳房の膨らみと、魅力的な太股を見て、
彼は思わず生唾を飲んだ。
「初めまして・・・?どこ見てるの?」
彼の視線に気づいた美人令嬢が、不思議そうに言った。
「あ・・・・・いえ・・・・・・」
彼は顔を赤くして、ドギマギしながら答えた。
(かなり初なようね・・・)
その様子に、美人令嬢は内心ほくそ笑んだ。
「さあ、こっちに来て。」
美人令嬢は踵を返すと、奥の方へ歩き始めた。
「あ、はい。」
彼も美人令嬢の後に続いて歩き始めた。
彼は奥の部屋に導かれた。
その部屋はリビングルームであった。
広さは8畳くらいであろうか。
周りには高価そうな像や花瓶などが置いてあった。
正面には大きなソファが置いてあり、
そこに3人の美しい女性が並んで座っていた。
彼女達3人も、先の美人令嬢と同じくさっきまでテニスをしていたらしく、
白いテニススコートを着ていた。
この3人も、案内してきた美人令嬢に負けず劣らず、
そのすばらしい身体をテニススコートに包んでいた。
3人とも、白いポロシャツの上からでも、その膨らみの大きさから見て、
豊乳であることが一目瞭然である。
それに、椅子に座って脚を組んでいるため、
短いスコートから伸びる美しく悩ましい脚が、太股からほとんどむき出しになってい
た。
しかし、肝心な部分は両脚の交差によってうまく隠されている。
(・・・・・・ゴクリ・・・・・・・・・・・)
ソファに座っている、3人のセクシーで美しいテニススコートの女性達を見て、
彼は無言で生唾を飲み込んだ。
「紹介するわ。この3人は、私のお友達なの。」
「3人とも、私と同じようなある財閥の娘なの。」
「そ、そうなんですか・・・」
顔を赤くして3人の美人令嬢を見ていた彼は、
あわてて案内してきた美人令嬢に答えた。
「この人がアルバイトの人なの?」
正面に座っている美人令嬢が言った。
「そうなの。よろしくお願いするわ。」
「どうぞよろしく。」
「よろしくね。」
「がんばって働いてね。」
3人の美人令嬢達は、彼に口々に挨拶をした。
「さ、挨拶も済んだことだし、仕事をしてもらいましょうか。」
「はい・・・・えーと、何をすれば・・・・・・」
「まずは上に着ている物を全部脱いでくれる?」
「え?」
彼は美人令嬢の言葉を疑った。
「聞こえなかったの?上に着ている物を全部脱ぐの。」
「勘違いしないで。何も全部脱げって言ってないわ。」
「上に着ている物だけでいいのよ。」
優しく笑って美人令嬢が言った。
「何だ・・・そうなんですか。」
彼はその笑顔に安心し、上に着ている物を脱ぎ始めた。
「あ、そうだ、ちょっと持ってこないといけないものがあったわ。」
「ちょっと待っててね。」
彼を案内してきた美人令嬢はそう言うと、部屋から出ていった。
「さあ、早く脱いで。」
「あんまり焦らさないで。」
ソファに座っている3人の美人令嬢が、彼を急かす。
「はい・・・すぐに・・・」
彼はそう答えると、一気に上半身に着ていたものを脱ぎ捨てた。
「え・・・・・?」
彼が上半身裸になると、ソファに座っていた3人の美人令嬢達が、
彼にゆっくりと近づき、彼の身体に抱きついてきたのである。
「ちょっと・・・何を・・・・・」
3人の美人令嬢達は、彼の身体を取り囲むようにして、
1人は後ろから、2人は左右から彼を抱きしめるようにして、
その柔らかい乳房を、ポロシャツ越しに押しつけてくる。
「ウフフ、気持ちいいでしょう?」
彼女らの柔らかい乳房の感触に、彼は顔を赤らめて動けなくなった。
「こんなに赤くなっちゃって。可愛いわね。」
彼女達はクスクスと小さく笑った。
「あら?もう始めてるの?」
その時、部屋を出て行っていた美人令嬢が戻ってきた。
「そうよ。この人ったら、すごくウブね。」
「オッパイ押しつけただけで真っ赤になっちゃって。」
「これはいじめがいがありそうね。」
そう言って、また美人令嬢達はクスクスと笑った。
「ねえ、そのまま両手を前に出してくれない?」
彼を案内してきた美人令嬢が、夢うつつの彼に言った。
「え・・・・はい・・・・・」
彼は催眠術にかかったように頷くと、両手を揃えて前に差し出した。
「それでいいわ。そのまま動かないでね。」
彼を案内してきた美人令嬢が、優しく微笑んで言った。
「はい・・・・・」
彼は3人の柔らかい乳房の感触に、夢うつつで答えた。
その答えを確認してから、彼を案内してきた美人令嬢は、
隠し持っていた手枷を彼の両手にはめた。
「こ、これは・・?」
手枷をはめられた感触に、彼はふと我に返った。
「これでオッケイね。」
「さあ、押し倒しちゃえー!!」
1人の美人令嬢のかけ声に、他の美人令嬢達も賛同し、
半裸の彼を仰向けに押し倒し始めた。
「何を・・・やめて下さい!!」
彼は押し倒されまいと必死に抵抗したが、
手枷をされた両手では思うように抵抗することが出来ず、
4人の美人令嬢達に、仰向けに押し倒されてしまったのである。
「これは、一体どういうことですか?」
「一体・・・一体何をするつもりなんですか?」
「これが・・・これが仕事なんですか?」
「そうよ。私達に弄ばれるのが、このバイトの仕事なのよ。」
「何を考えてるんですか?もう帰ります!!」
押し倒された彼は、そう叫ぶと起きあがろうとした。
「何言ってるの?帰すわけないでしょ?」
彼を案内してきた美人令嬢が、楽しそうに笑いながら彼の腹に跨った。
彼女の柔らかい尻や太股の感触が、半裸の彼の肌に、直に伝わってくる。
これで彼は、起きることが出来なくなった。
「く・・・退いて下さい!!」
彼は腹に乗っている美人令嬢を押しのけようとした。
これぐらいなら、手枷をつけていても出来る。
しかし、その意志を悟った腹に跨っている美人令嬢は、
その両手を彼の頭上に押さえつけてしまったのである。
必然的に彼女の柔らかいポロシャツ越しの乳房が、彼の裸の胸に押しつけられ、
美人令嬢の美しい顔が、彼の顔に触れる寸前まで接近して来る。
「女に押さえ込まれる気分はどう?悔しいでしょう?」
耳元で、甘い吐息と一緒に彼女が囁く。
「くっっ・・・・・・」
彼は、必死に起きあがろうとするが、
彼女が上から覆い被さっているため、どうしても起きあがれない。
柔らかい女体の感触が、彼の力を抜いてしまう。
「ウフフ・・帰りたいの?帰りたかったら帰ってもいいのよ。」
甘い彼女の声が、彼の耳に響いてくる。
「く・・くくっ・・・・」
必死に起きあがろうとする彼であったが、どうしても起きあがれなかった。
「どう?どうすることもできないでしょう?」
「うう・・・・」
彼はどうすることもできなかった。
しばらくの間、彼女を押しのけようと努力したが、
敵わずあきらめて全身の力を抜いた。
「ウフフ、観念したようね。」
その様子を見ていた1人の美人令嬢が言った。
「仕方ないじゃない。逃げようにも逃げられないものね。」
もう1人の美人令嬢が楽しそうに言う。
「さあ、もう逃げられないわよ。」
「今からたっぷり遊ばせてもらうわよ。ウフフ・・」
押さえ込んでいる美人令嬢が、彼の目前で妖しく笑った。
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