美人令嬢達のくすぐりペット 2/7
<2> 徹底くすぐり遊び
「ねえねえ、最初は何して遊ぶ??」
彼を押さえ込んでいる様子を、
傍らから見ていた美人令嬢の1人が言った。
「そうね・・・やっぱアレじゃない?」
彼を押さえ込んでいる美人令嬢が答える。
「そうよねーやっぱアレよねー!!」
他の3人の美人令嬢達も、その答えに賛同する。
「ねえ、さっき「帰りたい」って言ってたわよね。」
「今から両手を離すけど、このまま両手を動かさないって約束できる?」
「え・・・・?・・・・・あ・・・・・はい・・・」
彼は力無く答えた。
「そう・・・じゃ今からバンザイのまま両手を動かしたらダメよ。」
「私達が「いい」って言うまで動かさなかったら、このまま帰してあげる。」
「その代わり、もし両手を動かしたら、ズボン脱がせちゃうから。」
「何でそんなことを・・・・・・」
彼は、彼女達の言葉の意味が分からなかった。
「いいから言うとおりにするの。」
「両手を動かしちゃダメよ。」
彼を押さえ込んでいる美人令嬢は、意味ありげに笑うと、
押さえつけている彼の両手を離した。
彼の両手は、バンザイの状態のままである。
「それでいいわ。ほーらほーら・・・・・」
傍観していた3人の美人令嬢達は、仰向けに寝ている彼を取り囲むと、
半裸の彼の肌に手を伸ばした。
細く長い指が、彼の首筋や胸、腋の下、脇腹、腹などをゆっくりと撫で回してくる。
「うく・・・・くっくっく・・・・ひひ・・・!!」
彼はくすぐったさにうめき声を上げ、両手を降ろしてしまった。
「どうして手を下ろすの?」
「ほら、手を挙げて!!」
美人令嬢の1人が、彼の両手を強引に頭上に引き上げる。
「このままだとすぐに下ろしちゃうから、手の上に乗って押さえつけてあげる。」
そのままその美人令嬢は、彼の両手の上に乗ってしまったのである。
美人令嬢の、柔らかい尻の感触が、彼の両手を包み込む。
「ついでに顔も固定してあげるわ。」
両手の上に乗った美人令嬢はそう言うと、
スコートからこぼれる左右の太股で、彼の顔を挟んだのである。
白く柔らかい左右の太股が、彼の輪郭を包み込む。
これで彼は、両手は頭の上で柔らかい尻に敷かれ、、
顔は前を向いたまま柔らかい太股で挟まれて、動けなくなってしまったのである。
「さあ、これで手を降ろせなくなったわねー。」
「これならいくらくすぐっても、動けないわよねー。」
腹の上に乗っている美人令嬢は、そう言って笑うと、
彼の腋の下や脇腹をコチョコチョとくすぐり始めた。
「そうよねー。これならいくらくすぐっても、抵抗できないわね。」
「抵抗したいなら抵抗してもいいのよ。ほーらコチョコチョコチョ・・・」
彼の両手の上に乗り、顔を太股で挟んでいる美人令嬢は、
腋の下を中心にコチョコチョと掻き回すようにくすぐり始める。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃーーー!!ひゃっはっははっはっはっはあ!!」
彼は唯一自由な足をバタバタと動かして、笑い始めた。
「私達は足の裏をいじめちゃおうか?」
残った2人の美人令嬢は、お互いの顔を見て頷き合うと、
じたばた暴れている彼の足を片方ずつ掴んだ。
そして膝の上を跨ぎ、そのまま膝の上に乗ってしまったのである。
左右の膝に、美人令嬢達の柔らかく暖かい秘部と太股の感触が、
彼の脳髄を刺激する。
これでは足を動かすことは出来ない。
「これで足は動かせないわね。」
彼の左右の膝に乗った2人の美人令嬢は、その体勢のまま、
両手を彼の足の裏に伸ばし、足の裏をコチョコチョとくすぐり始めた。
「ひゃっはっはー!!・・・?ひっひっひ!やめ・・やめてくれー!!」
腋の下と脇腹のくすぐりに加え、足の裏をくすぐられた彼は、
たまらないくすぐったさに、思わず叫んだ。
「4人がかりでくすぐって貰えるなんて、幸せよねー」
腹に乗っている美人令嬢が言う。
「ひぃぃぃぃひっっひっひーー!!あひゃひゃっはっはっー!!」
「やめてく・・・ひゃっはっはっはー!!もうやめくださぁぁぁぁぁいーー!!」
彼は大声で叫んだ。
「何?やめて欲しいの?だったらズボン脱がしてもいい?」
両手の上に乗り、顔を太股で挟み込んでいる美人令嬢が言う。
「ぎゃっはっはーー!!いいーーー!!脱がしてく・・はっはっはっはーー!!」
「そう、脱がしていいのね。」
「じゃ脱がしちゃお。」
左右の膝に乗って、足の裏をくすぐっていた美人令嬢2人は、
一旦彼の膝から降りると、2人同時にズボンに手をかけた。
「一気に脱がすわよー!ほらぁーー!!」
美人令嬢達は楽しそうな声をあげて、彼のズボンを一気に引き下ろした。
「やめ・・やめ・・・ひゃっはっはっはっはーー!!」
彼は抵抗しようとしたが、美人令嬢2人に、両手と腹の上に乗られているため、
どうすることもできなかった。
ズボンを完全に脱がすと、2人の美人令嬢は、再び彼の左右の膝に、
それぞれ跨ってしまったのである。
「アハハ、恥ずかしい格好ねー。」
「いいパンツはいてるじゃない。」
ズボンを脱がされた彼は、パンツ一枚の情けない姿であった。
おまけに両手は頭上に上げた状態で、
美人令嬢の1人に乗られているため、両手を下ろすことが出来ない。
両脚はというと、2人の美人令嬢に無理やり足を大きく広げた状態で、
左右の膝に乗られているため、大股開きで足を閉じることが出来ない。
その大股開きになった脚の間には、
美人令嬢が股間を眺めるように左右の内腿を押さえつけている。
つまり彼は、丁度「人の字」型に、
4人の美人令嬢達の柔らかい尻や太股によって、
しっかりと押さえつけられて動けなくなっていたのである。
「いい格好ね。このままたっぷりコチョコチョしてあげる。」
両手の上に乗っている美人令嬢が、妖しく笑った。
「こんな状態でコチョコチョされたら、きっとたまらないでしょうね。」
内腿を押さえている美人令嬢も、妖しく笑う。
「さあ、いくわよー!!ほーらコチョコチョコチョコチョコチョ・・」
かけ声と共に、4人が一斉に彼の身体をくすぐり始めた。
両手に乗っている美人令嬢は、彼の無防備な腋の下のくぼみを、
細い指で何かをほじくるように、しつこく掻き回し続けている。
内腿を押さえつけていた美人令嬢は、彼の敏感な脇腹から下腹、
それに内腿などを、指で何かをかき集めているかのように、
5本の細い指をフルに使ってくすぐり続けている。
左右の膝に座っている美人令嬢達2人は、
足の裏の垢を指でそぐように、足の裏の皮膚を優しく擦ってくすぐり続ける。
「はっはっはっはぁぁぁぁーー!!ひゃひゃひゃっはっはっはーー!!」
「ぎゃっはっはっはーー!!やめ・・もうやめてく・・くっくっはっはーー!!」
4人の美人令嬢達の激しいくすぐり攻撃に、彼は情けない声をあげた。
「もうやめて欲しいの?」
「その割には、思いっきり笑ってるじゃない。」
「ホントは嬉しいんじゃないの?」
美人令嬢達は、その細い指を激しく細かく動かして、
彼の敏感な皮膚をコチョコチョくすぐり続ける。
「うひっひひっひ・・嬉しく・・嬉しくないです・・・・」
「嬉しくないの・・・じゃ、嬉しくなるまでくすぐり続けてあげる。」
美人令嬢達の指の動きが、さらに激しくなる。
「ひゃぁぁっはっはっはーー!!ひゃっはああっはっはっはーー!!」
それにつられて、彼の笑い悶え声が、さらに大きくなる。
「どう?まだ嬉しくない?」
両手に乗った美人令嬢が、腋の下のくぼみをしつこく掻き回しながら聞く。
「ひゃっはっはっは・・う、うれしい・・・です・・ひっひっひっひ・・・・・」
「え?こんな事されて嬉しいの?」
「押さえつけられて、くすぐられるのが嬉しいなんて、おかしいんじゃない?」
「アハハ、くすぐらて遊ばれるのが嬉しいなんて、変態よねー。」
美人令嬢達は、くすぐる手を緩めずに、彼を言葉で責める。
「ひひいい・・ちが・・違う・・・・ひはひゃっはっはぁぁぁぁぁぁーー!!」
彼は彼女達の言葉に、笑い悶えながらも反論した。
「違う?何が違うの?」
「くすぐられてこんなに喜んでるじゃない。」
「本当は、こうされるのが好きなんでしょ?」
右膝と左膝の上に跨り、
左右それぞれの足の裏をくすぐり続けている美人令嬢2人が、
楽しそうに彼に問いかける。
「はひゃっはっは・・そんな・・嫌いで・・ひっひひっひーー!!」
「あら?嫌いなの?」
彼の脚の間で、脇腹や下腹、それに内腿をくすぐっている美人令嬢が、
不服そうな顔で言った。
「嫌いなら、好きになるまでくすぐってあげるわね。」
彼女達の指が、優しく激しく彼の身体の上を這い回り、
彼をさらに笑い狂わせる。
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっはっはっははっはっはーー!!」
「ひっひっひ・・・やめてく・・・あひゃっはああははーー!!」
細い指が彼の身体をくすぐる度に、
押さえつけられた彼の裸体が、ピクピクと痙攣する。
「ひゃっはっはーー!!ぎゃっはっはっはっはっはっはーー!!」
それからしばらくの間、彼は美人令嬢達のくすぐりに、
ひたすら笑い苦しみ続けた。
「どう?そろそろくすぐられるのが好きになった?」
腋の下をしつこくくすぐり続けている美人令嬢が、
彼の顔を覗き込んで言った。
「くっくっく・・くひゃ・・くはっはっは・・はい・・・はいーー!!」
「好きですぅぅーー!!好きで・・へっへっへ・・あひゃっははーー!!」
「くすぐられるのが・・ひゃっはあは・・好きですぅぅーー!!」
彼は美人令嬢達の執拗なくすぐり攻撃に耐えきれず、
意志とは反対に、くすぐられるが好きだと言ってしまった。
「そうなのー?」
「さっきまでとは大違いねー。アハハ!!」
「くすぐられるのが好きになったのねー。」
足の裏をくすぐり続けている美人令嬢2人が、
満足そうに言う。
「くすぐられるのが嬉しいなんて、バカじゃないのー?」
「そうよねー。」
美人令嬢達は彼の身体をくすぐりながら、高らかに笑った。
「くすぐられるのが好きなら、もっとくすぐってあげるわよ。」
「そうよね。くすぐられるのが好きなんだもんね。」
「あひゃはっはーー!!もう・・いいです・・ふひひっひっひーー!!」」
彼は息も絶え絶えに、その提案を拒否した。
「あらあら、何だか遠慮してるみたいね。」
「そんなに遠慮しなくてもいいのよ。」
「心配しなくても、まだまだやめないわよ。ウフフ・・・」
美人令嬢達の「遊び」は、まだまだこれからであった。
「今度はこれを身体に塗って、くすぐってあげるわね。」
1人の美人令嬢は、一旦部屋を出ると、
パウダーを持ってきた。
「これで滑りを良くしてから、たっぷりコチョコチョしてあげる。」
「きっと死ぬほどくすぐったいわよ。」
美人令嬢達が、パウダーを彼の腋の下や脇腹、下腹や内腿、
足の裏などにたっぷりと塗り始めた。
「さあ、これでくすぐりやすくなったわねー。」
「指が良く滑りそうねー。」
「今からたっぷり苦しめてあげるわね。」
彼の身体中に、パウダーを塗りつけた美人令嬢達は、
指をクネクネと動かして、いやらしく笑った。
「ほらほら、くすぐるわよ!!。コーチョコチョコチョ・・・」
美人令嬢達の細い指が、パウダーで滑りやすくなった彼の身体を、
コチョコチョとくすぐり始める。
「あひゃっはっはっっはひあひあひっひははっはひあひはーー!!」
そのくすぐったさは、前とは比べものにならなかった。
「うひゃっはうっはっははっはっはっっはっはっはっっひゃっはー!!」
もう笑いたくないのだが、彼女達の指は、彼を休ませることはない。
パウダーで滑りが良くなった、彼女達の細い40本の指が、
彼の敏感な裸体をコチョコチョとくすぐり続ける。
「あっはっひゃっはーー!!やめて・・・やめてくれぇぇぇぇぇー!!む
彼はあまりのくすぐったさに耐えられず、泣き叫び始めた。
「ダメダーメ。まだまだこれからよ。」
「どうせなら、笑いすぎて息が出来なくなるまでくすぐっちゃおうか?」
「それいいわねー。どれ位くすぐると、息が出来なくなっちゃうのかしら。」
「ねえ、今から笑いすぎて息が出来なくなるまでくすぐってもいい?」
滑りの良くなった細い指で、腋の下をくすぐっている美人令嬢が、
いやらしく笑って彼に聞く。
「ひっひっひ・・そんな・・・あひゃ・・はっはっはっはっっはーー!!」
「あら、イヤなの?」
「なら、「息が出来なくなるまでコチョコチョして下さい」ってお願いしてみて。」
「ちゃんと言えたら、くすぐるのはやめてあげる。」
「言わないと、いつまでもくすぐるのをやめないわよ。」
「言うの?言わないの?どっち?」
彼は迷わず、言葉を口にする方を選んだ。
「あっははは・・息ができなくなるまで・・・・・ひっひっひ・・・」
「息ができなくなるまで・・コチョ・・コチョコチョして下さい・・・」
「え?何か言ったー?」
脇腹や下腹を執拗にくすぐっている美人令嬢が、意地悪く言う。
「息できなくなるまで・・ひゃっはっはっはっは・・・・くひっひ・・・」
「息ができなくなるまで・・・・コチョコチョしてくださーいぃぃぃぃぃぃー!!」
彼は何かが吹っ切れたように絶叫した。
「アハハ、今の聞いたー?」
「息が出来なくなるまでコチョコチョして欲しいんだってー。」
「ちょっとくすぐられるだけでも苦しいのにねー。」
「まあ、くすぐられるのが好きなんだから仕方ないじゃない。」
「それもそうね。」
「ひっひっひ・・くく・・ははは・・言いました・・・・・」
「ちゃんと言いましたから・・ひゃっは・・ひゃはははははーー!!」
「もう・・もうやめてくださ・・・ぎゃっはっはっはっはっはーー!!」
彼の願いも空しく、美人令嬢達のくすぐりは止むどころか、
さらにいやらしく執拗に、激しくなっていった。
「どうして・・ひゃっはっははははっはーー!!」
「はひひっひ・・さっき言ったらやめるって・・・・ひひはっははーー!!」
彼は無駄とは思いつつも、必死に抗議した。
「バカねー。ホントにやめると思ったの?」
「こんな楽しい事、やめられないわよねー。」
美人令嬢達はそう言うと、さも可笑しそうに声を上げて笑った。
「それに、お願いされたら仕方ないもの。」
「なおさらやめられないわよねー。」
「あひひひひっっひひーー!!そんな・・そんなぁぁぁぁーー!!」
彼は絶望の悲鳴を上げた。
「こうなったら、ホントに息が出来なくなるまで、くすぐり続けるしかないわね。」
「あひゃっはっは・・やめて・・・くひっひっひ・・やめてくれぇぇぇー!!」
「何なにー?もっとコチョコチョして欲しいってー?」
「いいわよー!もっともっとコチョコチョしてあげるー!!」
「いやだぁぁーーー!!いや・・あっは・・ひゃっはっはっはーー!!」
美人令嬢達のくすぐりは止まらない。
「アハハ、いい声ねー!!」
「もっともっといじめてあげるわねー。」
「いやだぁぁーー!!ああっはっはっはっははっはははあーー!!」
「ダーメ。やめないわよー。」
「笑いすぎて息が出来なくなるまで、たっぷりくすぐり抜いてあげる。」
「そうね。息が出来なくなるまでくすぐり続けてあげるわ。」
「息が出来なくなったら言ってね。」
美人令嬢達は、前にも増してその細い指を過激に動かし、彼を笑い苦しめる。
限度を知らない40本のしなやかな指は、
彼の滑りが良くなったくすぐったい敏感な所をくすぐり続け、
ひたすら彼を笑い狂わせ続けた。
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