ニーム/美術博物館

 南フランス、プロヴァンス地方のニームを訪れたのは、2001年の1月3日だったと思います。冬の暗いパリから来ると、ここは太陽の輝く南の国という印象がし、隣町アルルに光を求めてやってきたゴッホの気持ちが分かるような気がします。このあたりの町には、ローマ遺跡ががよくあるのですが、ここニームにも保存のいい円形闘技場があります。
 さて、本題の美術博物館ですが、下のような入り口を入るとこの地方の画家と思える作品がかなりの数収蔵されています。傑作と呼べる作品はありませんが、それなりのレベルは保っています。下はフラゴナールと思しき絵と良質の風景画です。

円形闘技場
美術博物館の入り口
フラゴナール?

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