フランスに滞在(2000-2001年)していた1年間、パリの国立高等美術学校で絵画技法について研究すると共に、自主的な制作及び優れた作品を見ることを通して「絵画による癒しの表現と技法に」について考えておりました。ところで、多くの美術館を巡ることは在外研修の目的の一つでもありました。そこで、記憶の薄れないうちにそれらを記録しておくことにし、関心のある方にもお読みいただこうと思う次第です。これらは、私の画家としての視点で見たことのメモであり感想ですので、間違った記述があるかも知れないことをお断りしておきます。(時間のあるときに少しずつ書いていきます)

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