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70年代D-18にアディロンダック・・・
日時: 2014/07/03 02:06
名前: 新しい物好き

昨日、1976年製のD-18を見つけて、家に持ち帰った
のですが、よくよく見るとトップ材が完全にアディロンなんです。目と目の間が、太いもので5mm
細い個所で、2mm前後です。
音も、低音が腹に響く素晴らしい音です。
70年代にシトカじゃなく、アディロン仕様のD-18
って、あったのでしょうか?
ご存知の方が、いらっしゃいましたら、ご教授の
程、宜しくお願いします。
メンテ

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Re: 70年代D-18にアディロンダック・・・ ( No.1 )
日時: 2014/07/03 16:00
名前:

木目にそれだけの幅があれば、アディロンの可能性が高いと思います。
実際、Dサイズではありませんが、70年代のスタイル18のトップがアディロンのものを所有している人の話を聞いたことがあります。
伝聞なので絶対正しいとは言えませんが…。
メンテ
Re: 70年代D-18にアディロンダック・・・ ( No.3 )
日時: 2014/07/03 22:39
名前: ビンゴ

新しい物好きさん、こんにちは。
76年製のD18ですか。カラリと響くいい音を想像してしまいます。
木目の幅だけでは樹種の判定は出来ないと考えます。
それは、シトカスプルースでも、5〜8ミリの幅という場合があるからです。
また、視点を変えるなら、アディロンダックスプルースが「幅広」なのではなく、
この十数年のマーチンのアディロンダックスプルース材は、幅広のものしか無い
というのがホントのところだと思われるからです。

ですから、おそらく、幅の広いシトカスプルースなのではないかと思います。
もちろん、確証や証拠はないことですので、お気を悪くなさらないでください。
では、また!
メンテ
Re: 70年代D-18にアディロンダック・・・ ( No.4 )
日時: 2014/07/03 23:17
名前: フォルク

1976年ごろは生産台数が物凄い数だった時期で、豊富にあったであろうシトカもこの先何年続くか分からないブームに対応できるよう、ローモデルの18にはグレードの低い材を使わざるをえない場合もあったと聞いたことがあります。
皮肉なことに、その数年後にはアコギ氷河期が来るのですが…
プリウォーのアディロンの木目は詰まっているものが多いですよ。木目が広いとアディロンに見える人が多いと言うのも、時代ですね〜
メンテ
Re: 70年代D-18にアディロンダック・・・ ( No.6 )
日時: 2014/07/04 00:35
名前: 新しい物好き

みなさん、コメントありがとうございます。
良い勉強に、なりました。
ありがとうございました。
メンテ
Re: 70年代D-18にアディロンダック・・・ ( No.7 )
日時: 2014/07/06 22:59
名前: うさタンぴ

新しい物好きさま

試した経験はないのですが、かつてこの掲示板で言われていた判別方法に、
『光を透過させる』というものがありました。
アディロンダック・スプルースはよく光を通す素材らしいので、
サウンドホールから懐中電灯を突っ込んでみると分かるというような話でした。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/182956107267277.html
メンテ

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