3大美術館巡りの旅

4月4日から2泊3日で阪急交通社クリスタルハート主催の
「閉館後の大原美術館貸し切り観賞と大塚国際美術館・足立美術館春の名画鑑賞3日間」
に参加し優雅な旅を堪能しました。

スケジュール

第1日目

東京駅

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新大阪駅

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<明石海峡大橋>

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あわじ花桟敷

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福良・南淡路

新幹線のぞみ225号
グリーン車

バス

バス

バス


ホテル

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阿万海岸

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ホテル

バス

海ホタル鑑賞

バス

南淡路ロイヤルホテル泊

第2日目

ホテル

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<大鳴門橋>
大塚国際美術館

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バス

ギャラリートーク

バス


<備讃瀬戸大橋>

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与島PA

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<与島橋>

<岩黒島橋>

<櫃石島橋>

<下津井瀬戸大橋>

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倉敷

バス

バス

バス

倉敷国際ホテル泊

ホテル

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美観地区散策

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レストラン亀遊亭

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大原美術館

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ホテル

徒歩

徒歩

洋食ディナー

徒歩

貸切鑑賞

徒歩

第3日目

ホテル

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蒜山高原PA

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足立美術館

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出雲空港

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羽田空港

バス

バス

バス

JAL1668便

s新幹線のぞみ225号に新横浜で乗車し新大阪に向かう

のぞみ225号新大阪行

N700系車輌先頭車0

車窓より富士山を

新大阪駅から第1の観光地「あわじ花さじき」へ

バスは阪神高速3号線の渋滞を避けるため、新大阪駅から北上し阪神高速11号池田線、中国自動車道、
阪神高速7号北神戸線経由で神戸淡路鳴門自動車道に乗り、明石海峡大橋を渡って淡路島に入る。

バスは明石海峡大橋に入る

明石海峡

風力発電用風車

あわじ花さじき」は花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置しています。
淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298〜235mの海に向かってなだらかに広がる約15ヘクタールの広大な花畑が楽しめる観光スポットです。

明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、季節により変わる愛らしい花々が夢の世界に誘います。
眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる、極上の見物席として、『あわじ花さじき』と命名されました。

展望デッキ

マスコットの4つ葉のクローバー

南淡路ロイヤルホテル

ホテルフロント

大鳴門橋

鳴門海峡と大鳴門橋、対岸は四国です

海ホタル鑑賞会

淡路島ならではのイベント「海ホタル観賞ツアー」に参加しました。ホテルの車の先導でバスに揺られること約30分、
南あわじ市の阿万海岸で 20時30分から観賞会が開催され全行程で約1時間半のツアーです。

ホテルの車の先ホテル客室備え付の非常用懐中電灯で足下を照らしながら会場の砂浜に到着すると、まず海ほたるの解説や観賞上の注意があります。

海ホタルは体長3ミリほどのミジンコのような甲殻類で、水質が良く海底が砂地になっているところに主に生息する。
何かの刺激を受けるとルシフェリンという青色に光る発光物質を分泌して相手を威嚇します。
海ホタルは蓋に小さい穴を幾つもあけてエサを入れたビンに紐をつけた仕掛けを海に投げ入れて捕獲する。

さあ、いよいよ海ほたる観賞会の本番!

なんかちょっと変だ ???

参加者全員が一列になって海に背を向けて立ちます。海上での観賞と思っていたのは大間違い。

仕掛けで採取した海ほたるを砂浜の歩道に撒いていくと、みるみるうちに歩道がコバルトブルーに輝く天の川になりました。
夜光虫は体自体が光るのに対して、ウミホタルは発光物質を分泌するので、光が広範囲に「ボワ〜ッ」と広がってとても幻想的です。

時間とともに消えますが、箒で掃いて刺激を与えると再び発光します。