倉敷から足立美術館へ
倉敷から中国横断自動車道岡山米子線を利用して安達美術館に向かう。
このルートは中国山地を通過するためトンネルやカーブが多い。途中米子道唯一のサービスエリア蒜山高原SAで休憩。
蒜山高原SA
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ついたときは曇りだった |
トイレから戻ると雪が降り出したトイレ |
ワイパーを回さないと! |
安達美術館
足立美術館は、島根県安来市にある近代日本画を中心とした島根県の登録博物館で、
、地元出身の実業家
足立全康 が1970年、71歳のときに開館した。
館内には、130点におよぶ横山大観の作品をはじめ近代美術
日本画壇の作品が数多く展示されています。
横山大観 紅葉(1931) (各)163.3X361.0p
足立美術館のもう一つの特色は、面積5万坪に及ぶ広大な日本庭園で、
「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれどの庭園も見事な美しさです。
苔庭
主庭である枯山水庭の測庭で、苔を主体とした簡素な美しさを表現した庭園です。
渓流の向こうには茶室環翠庵があります。
枯山水庭
安達美術館の主庭で、水を使わないで山水の趣を表す伝統的手法で作庭されました。
中央の築山の大小3ツの立石は峻厳なる山を表し、それぞれ異なった滝口を持ち渓流となって
水面をイメージする白砂へそそぎ、やがて大河となる自然を表現している。
白砂青松庭と亀鶴滝
横山大観の名作【白砂青松】の清澄なイメージを表現した庭で、奥に高さ15mの人工の滝【亀鶴の滝】があります。
池庭
周囲の庭との対比と洋風的な建物との調和を考えた和洋折衷の新しい感覚の庭です。
生の額絵
館内の窓がそのまま額となって、ここから望む庭園は琳派の屏風絵を思わせます。
喫茶室【大観】横の渓流
3日間の旅も終わり出雲空港から帰路に
帰りは出雲空港から羽田へひとっ飛び!
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出雲空港搭乗口 JAL1668便 |
羽田空港(2本の滑走路で並んで着陸) |
横山