「花の浮島」 礼文島

礼文の語源はアイヌ語の「レプンシリ=沖の島」からきているといわれる。

礼文町は、北緯45度30分14秒、東経141度4分16秒、稚内の西方 50qの日本海上に位置する
日本最北のロシヤとの国境の島です。

昭和49年9月、全国で 27番目に指定された
「利尻・礼文・サロベツ国立公園」の中心を担う自然豊かなすばらしい景観を有している。

最高峰の礼文岳( 標高490m)を中心に南北 23q、東西 8qの南北に細長く、全体に緩やかな起伏のある島。

西海岸は冬の厳しい偏西風を受ける切り立った断崖絶壁が連なり、東海岸はなだらかに山並みが海に続いている。

昭和23年5月9日、日米共同の科学者 1500名による日食(金環食)の観測を行ったことで有名。

平成15年2月現在、人口は 3618人で、漁業と観光、建設が基幹産業となっている。

礼文島は、別名を「花の浮島」とも呼ばれ、本州では2千m級の山に育つ高山植物が平地で見られる不思議な島で、

夏には約 300種類の花が咲き乱れ、毎年 30万人を超える観光客が訪れる。

南端に近い香深港が島内観光の拠点となっている。
島内の交通は、東海岸を宗谷バスが運行しているが運転本数が少ないので要注意。

アクセス  稚内港〜香深港 東日本海フェリー  1時間50分
     香深港〜利尻島 東日本海フェリー  約40分

稚内空港〜礼文空港(約25分)の飛行機もあるが1日1便のみ。

稚内港フェリータミナル(午前6時30分)

利尻島・礼文島へは東日本海フェリーが運行

feelease Soya

車両乗船準備完了

PRINCE SOYA

フェリー船上から見た利尻富士

フェリー船上から見た礼文岳

西上泊地区案内図

Welcome to Rebun Isl.

礼文島の花
   

澄 海 岬 (スカイ−ミサキ)

スカイ岬は島の西海岸に連なる断崖を展望し、足下に透んだ海を見下ろす絶景の場です。

ここの入り江は海底を手ですくい取れるような透明度で、その美しさは礼文の海の代表格です。

厳しい風を避け完全武装です

西海岸案内板


須古頓岬と海馬島

( スコトン−ミサキ、トド−シマ )

礼文島最北端にある岬で、周辺は草原が広がる台地で高山植物も多い。

正面にはトド島と呼ばれる周囲約5qの無人島が浮かんでいる。

晴れた日には、トド島の先に遠くサハリンを望むことができる。

トド島をバックに

最北端のおみやげ店

トド?がトドを抱いて

最北端のトイレ