安比高原から五所川原・弘前・大鰐温泉へ(第2日目)
ホテルスタッフの見送りを受けて五所川原に向かってスタートです。途中津軽SAでトイレタイム。
津軽鉄道ローカル列車
高さ約23m、重さ約19トンの巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、市内を練り歩く「立佞武多祭」で有名な五所川原市。
町には電柱、電線が見当たりません。立佞武多に備えて地下配線となっています。
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津軽鉄道津五所川原駅 |
電線がない五所川原駅前 |
JR五所川原駅 |
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駅売店の津軽美人 |
出札口の津軽美人 |
津軽五所川原〜津軽中里間20.7kmを走るローカル列車。全部で12駅あるが五所川原、金木、中里駅以外は無人駅。
風鈴列車、鈴虫列車、ストーブ列車などイベント貸し切り列車がある。
今回は五所川原から芦野公園駅まで乗車。
車内は津軽半島観光アテンダントが桜色のユニフォームで沿線案内。
津軽半島随一の桜の名所「芦野公園」
金木町の中ほどにある、芦野湖をもつおよそ80haの自然公園。
日本さくら名所百選に選ばれた2,200本の桜と老松が湖畔に広がる景勝地で、作家太宰治が少年の頃よく遊んでいた場所です。
園内には、文学碑や歴史民族資料館、津軽三味線発祥の碑のほかヒグマや鹿などのいる児童動物園、家族で遊ぶふれあい広場、オートキャンプ場等があり、
地域の行楽地として親しまれています。
芦野公園駅では、園内の中を鉄道が縦断する全国でも珍しい光景を見ることができ,,また、駅付近の線路を覆う桜のトンネルの景観は有名です。
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観光アテンダントみっちょん(小枝美知子) |
芦野公園駅 |
車内販売 |
斜陽館
明治の大地主、作家太宰治の父の津島源右衛門が建築した入母屋造りの建物で、金山焼で作られた赤レンガが特徴的。
戦後津島家が手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」としての町の観光名所だった。
平成8年3月に金木町が買い取り、太宰治記念館 「斜陽館」として再出発。
太宰治の生家として有名なこの建物の展示スペースでは太宰に関する様々な資料があり、写真や原稿をはじめ、マントや帽子などの太宰が愛用した品々に触れ合えます。
昼食は太宰らうめんと郷土料理の店「はな」で、十三湖のやまとしじみエキスたっぷりのしじみ釜飯を堪能。
弘前公園と史跡弘前城
弘前城は、二代津軽藩主信枚が1611年、五層の天守で築城したが、1627年火災で焼失した。
現在の天守は、九代藩主寧親が1811年に三層で再建したものです。
東北地方に現存する江戸時代に再建された唯一の天守として、重要文化財に指定されている。
1895年、弘前公園として開放され、1952年に史跡に指定された。
市民による桜の寄贈が盛んで、現在ソメイヨシノ、シダレザクラ、八重桜など2600本余りの桜が園内を埋め尽くし
春には「弘前さくらまつり」が行われる。
地図のアルファベットマークをクリックすると別窓で画像が開きます。
弘前市では、弘前城本丸東面の石垣修理工事の為、天守を約70m本丸の内側へと曳屋する工事を実施します。
平成26年の秋頃、天守下の内濠を埋め立て仮設基礎を設置する予定です。天守の曳屋は、平成27年の夏頃を予定している。
石垣修理工事には約10年間を要し、曳屋した天守を元の位置に戻すまでにも5年以上かかると見込まれ現在の姿で見られるのは今年が最後です。
大鰐
青森ロイヤルホテル
南津軽 阿闍羅山の中腹(標高550m)に立ち、地上12階からは眼下に津軽平野、遠くには名峰岩木山、八甲田、白神山地が見渡せる青森随一のリゾートホテル。
鎌倉時代初等から800年の歴史をもつ、かっては津軽藩主も来湯した伝統ある大鰐温泉郷にある。
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大鰐 青森ロイヤルホテル |
記念撮影 |
フロント |
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ダイヤモンドチャペル |
柊樹 お品書き |
岩木山 |