佐渡ケ島 味覚・芸能の旅
4月19日から阪急交通社 Crystal heart 主催の「佐渡ケ島 味覚・芸能の旅3日間」に参加しました。
「佐渡は49里波の上」と唄われた佐渡ケ島、実は新潟市から両津までは
67qしかない。
佐渡ケ島は周囲281.7q,面積855.1q で、伊豆大島の約10倍、淡路島の約1.5倍、東京23区の約1.5倍で、日本海に浮かぶ日本一大きな島です。
島をとりまく海岸のほとんどが怒濤に削られ断崖となっており、それが豪壮雄大な海岸美をなしている。
島の北には島内最高峰の金北山(1,172m)を主峰とする大佐渡山地、南に大地山(646m)を主峰とする小佐渡山地が走り、
その間に約6,000ha の国仲平野の水田地帯が広がっている。
佐渡沖を流れる対馬暖流の影響で、冬は越後より1〜2℃高く、平野部では雪もほとんど積もりません。
逆に夏は、越後より1〜2℃低いので、冬暖かく夏は涼しい気候です。
人口は平成16年現在、約7万人で、佐渡金山で賑わっていた江戸時代の寛保元年(1741年)
93,000人との記録がある。
最も人口が多かったのは、昭和25年で、126,000人。最近は佐渡においても過疎化が進み、人口の減少が続いている。
古くは縄文時代の遺跡が現在の小木町から発掘され、弥生時代の遺跡も現在の金井町から発掘されています。
佐渡に国府が置かれたのは8世紀頃で、その頃から、伊豆や隠岐とともに遠流の島と定められ、鎌倉時代には、順徳上皇や日蓮聖人、
室町時代には、世阿弥が流されています。これらの人達により、多くの文化、芸能が持ち込まれ数多くの博物館、資料館に残されています。
また、寺、神社、石仏なども数多く、佐渡を訪ねる人たちを惹きつけます。
@佐渡能楽の里 |
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P宿根木 |
Q妙宣寺 |
大型カーフェリー
新潟港〜両津港 2時間20分
直江津港〜小木港 2時間30分
寺泊港〜赤泊港 2時間
ジェットフォイル(高速船)
新潟港〜両津港 1時間
飛行機
新潟空港〜佐渡空港 25分