尾道 千光寺公園
千光寺は、806年(大同元年)に創設された真言宗の寺。丹塗りの塔は、その鐘楼とともに尾道のシンボル的存在で、
展望台から見下ろす尾道水道と甍の連なる町並みは印象的。
鐘楼は「日本の音風景100選」に選ばれている。
千光寺公園は、標高144mの千光山頂から中段に広がる公園で、千光寺を経て一周道路ができている。
林芙美子、徳富蘇峰、正岡子規、芭蕉、中村謙吉、頼山陽など25点もの文学碑が点在している。
昔から文人墨客が訪れた街だけに自然石に名句が至る所に刻まれている。