本州と四国を結ぶ海の道、“西瀬戸自動車道”；通称“瀬戸内しまなみ海道”は、尾道市より今治市への全長約 60Km にわたる大小８つの島々を、１０の橋で結んだ自然とロマンあふれる夢海道で、 30 有余年の歳月をかけて造られ平成11年5月1日全面開通した。

　島に架かる橋の形式もさまざまで、吊り橋、斜張橋、アーチ橋、桁橋等があり、どの橋も歩行者や自転車も渡れる構造になっており、眼下にひろがる瀬戸内の雄大な眺めを楽しむことができる。

　又、それぞれの島には、すばらしい眺めが楽しめるパーキングエリアやテーマパーク、アウトドア施設や名所旧跡や、年齢をとわず楽しめる施設が点在する。