所在地:東京都青梅市
竣 工:明治37年
設 計:
上の画像は南側、中の画像が北側です。北側は鉄板で塞がれる前から崩れていたようです。傍らに煉瓦が落ちていましたが、何の刻印もありませんでした。ポータルは立派ですが、中は素掘だそうです。
下の画像は昭和の旧吹上隧道(昭和28年)です。この日は電灯が点灯していました。北側には氷柱もできていました。
2008年11月に車で来たのですが、ゲートが閉まっていて進入を断念しました。2009年3月に鉄板で塞がれたという情報があるので、当時頑張れば要石や迫石が見られたと思うと残念でなりません。
北側の山道の途中の倒木の上に動物の頭蓋骨が置かれていました。後で調べたら猪の頭蓋骨でしたが、心霊マニアを驚かすつもりで誰かが置いたのでしょう。
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撮影日:2013年1月8日