所在地:名古屋市中区
竣 工:明治44年7月
設 計:
たしか、お堀を走っていた瀬戸電気鉄道のガントレットポイントがあったところです。
陸軍の戦車が走行することを想定した橋だったため、その下を走る鉄道のために径間の拡大が許されなかったという話を聞いたことがあります(土居下までの開通が明治44年5月で、この区間の開通が10月なので、微妙な数カ月間だったわけですね)。
昭和14年(奇しくも瀬戸電はこの年に名鉄瀬戸線になった)に拡幅されているので煉瓦アーチが見えるのは西側からのみです。
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