須田鷹雄商店掲示板(青掲)ログ058


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(無題) 投稿者:タケホープ  投稿日:10月24日(火)07時55分01秒

>恐らくタケホープさんの中では微妙に「菊>ステイヤー」なのでは
言われてみればそうかもしれません。
でも1年に1度くらいは一流馬が出てくる長距離レースがあったていいじゃない。
現状でそうなっているのだから無理してそれをやめさせなくても。
問題なのはJCと有馬の問題、つまりGIが1シーズンに3つもあることではないかと。


つまりは 投稿者:SS  投稿日:10月24日(火)06時15分59秒

JRAの「世界に通用する馬作り」政策によって、
馬の全体レベルが上がり長距離戦がスローでつまらなくなったということかもしれん。
そもそも欧州の長距離戦だって全然ハイペースじゃないでしょ?
昔の日本の長距離戦がハイペースだったのは多頭数&レベルの低さの所以かも。
エアダブリン&ステイゴールドあたりは昭和中期のステイヤー時代に生まれてれば
余裕でGTボコボコ勝てていたかもな(爆 )。

GI多いだのなんだのいわれてますがそもそもJRAだけで
全てやってるから悪いんだよね、日本競馬。
中央競馬開催場全てが独立して毎週開催するようにして、
それにあわせてトレセンも増やせば馬余りも減るし。
アメリカみたいに毎週GIってことにもなるけど、
毎週重賞やってそこそこ売上出してるんだから大丈夫じゃないかなぁ。
今のままだと馬主になるのが難しすぎるしね、中央は。
アメリカはそこそこのサラリーマンでも持とうと思えば持てるし。

あ、ところで競馬に関しては「欧米」って言い方は
あんまり使うべきじゃないと思うんですよね。
欧州と米国は今はスピード優先という方向性が似てきたけど
レース体系もレース展開も全く違いますから。


そもそも 投稿者:ハル  投稿日:10月24日(火)00時53分26秒

3000m級だから強い馬って昔からほとんどいないんじゃないか?
この十何年を思い出してみても、3000m級だから勝てたのってライスシャワー
ぐらいだと思う。ステイヤーのレベルは昔から(相対的にも)あまり変わって
ないんじゃないか。1マイル半以上は道中スローで上がり勝負と言うのは、当たり前だし。
昔のクラシックの方がハイペースで上がりがかかったのは事実だろうが、
それは多頭数とかが原因でむしろ昔のほうが異常だと思う。

こう考えると今のほうが長距離のレベルは高いとも言えるんじゃない?


こんなデータは役に立たないと言わずに 投稿者:うみ  投稿日:10月23日(月)23時14分20秒

ついでに
幸騎手の東京2000mの成績
(1-0-0-0/1)
・98年のほうせんか賞(500万下)でバンブーマリアッチに騎乗して1着
勝率100%の凄さです(笑)
須藤由美子さんが見ていたら涙を流して喜びそうなデータでありま
すなぁ(^_^;)


エリ女ではAbitaraに印を進呈するか 投稿者:魔春  投稿日:10月23日(月)22時04分14秒

Subject、特に意味無し。

まずは、○×さま&K.Fさま有難うございましたm(_ _)m
> 1週開催をしてしまうと、5回を超えてしまう、というのがネックなのだと思います。
ちっ。
余計な決まり作りやがって。
とは思ったけど、競馬施行規則の一番最初に書いてるから、大事な人にとっては
そこそこ大事だってことなのだろうか?まぁ確かに連続して開催した方が客が分
かりやすいとか色々あるのかも。
でもこれって農水省令だから、その気になれば変えられる範囲なのでしょうか。

タケホープさま>
結局、チャンピオン級の馬を出走させて3000m超の距離で勝たせてそれを「ステ
イヤー」と呼んでも、それはある種の欺瞞を感じるところはある、と言ってしま
うと言葉が過ぎるでしょうか。
自分は、「ステイヤーが弱くなった」ことを認め、その上でステイヤーという競
走馬のカテゴリを、JRAの「距離別重賞体系」というものを悪用しつつ如何に
維持するかについての策を自分なりに講じているにすぎんのです。
#要するに「菊花賞」より「ステイヤー」が大事だ、ということです。
 恐らくタケホープさんの中では微妙に「菊>ステイヤー」なのでは。
 まぁ変えなくてもいいならそれに越したことはないんですよ >シゲチカさま


調べてみました 投稿者:うみ  投稿日:10月23日(月)22時03分03秒

気になったので暇であるが故調べてみました(笑)

渡辺騎手の東京2000mの成績
(0-0-1-0/1)
97年のテレビ山梨ステークスでロングシコウテイに乗って3着の
1回こっきり乗っていませんわ(^_^;)

和田騎手の東京2000mの成績
(0-1-0-5/6)
・2000年7月9日の七夕賞でスエヒロコマンダーに騎乗して5着
・20007月9日年のアマリリス賞(500万下)でテルテルボウズに騎乗して6着
・2000年5月28日の駒草賞でトップコマンダーに騎乗して8着
・2000年5月21日の江の島特別でトーホウスパークに騎乗して5着
・2000年4月23日の4歳牝馬特別でカリスマサンオペラに騎乗して2着
・2000年4月23日の府中Sでマンノチャンピオンに騎乗して7着
以上ですね

結論としては2人とも乗っていないということで(^_^;)

ではでは(@^^)/~~~


ストーリーを楽しめるレースと馬券を楽しめるレース 投稿者:K.F  投稿日:10月23日(月)21時48分50秒

の両方があると思います。自分にとっては前者の代表が菊花賞と春の天皇賞、
後者の代表がマイル路線のG2(京王杯SCとかマイラーズC)ですね。
今週も秋の天皇賞よりスワンSですね。

皆さんの長距離レースへの思い入れって、すごく理解できます。自分もそうだから、でも
最近それが揺らいでいるのも事実です。レースを使う側や主催する側にどれだけ思い入れが
あるか?
あと、やはり最近の馬場の高速化も長距離レース衰退に関係しているかな?って気がします。
超スローペースで最後の3Fが34秒台ってレースの多発(今年は例外でしたが)が
スタミナより絶対能力重視のレースにしてしまったのは間違いないでしょう。
魔春さんの指摘のように
> 「専門的なステイヤーは、展開に関わらずG1で勝てる能力をほとんど有し
> 得ない」という流れを決定付ける結果になったのかと
にも、納得する部分は多いですが、むしろ「そもそも専門的なステイヤーがいない」ような
気がします。そんな中で「3,000mのクラシックやる意味あるの?」というのが、
ここ数年ずっと思っていることです。残して欲しい反面、役者の揃わない菊花賞を続けることは
過去の名馬たちにも失礼な気もします。


菊花賞の意義 投稿者:Mamoru−K  投稿日:10月23日(月)21時34分25秒

急激に書き込み量が増えた感じがします。(^^;

菊花賞に問われるものを考えてみました。
・スタミナ(まああたりまえかも)
・折りあい(というか気性?)
・夏を越えたあとの成長
春の天皇賞とならんで、ごまかしのきかないレースだと思います。
スピード能力、早熟性だけでは制することが出来ない、
それ故に「強い馬が勝つ」と言われるのでしょう。
クラシックを締めくくるレースとしてはふさわしいと思うのですが。

ちなみにJCと有馬の入れ替え案ですが、中山大障害、東京大賞典
などを考えると無理でしたね。(^^;撤回します。

>元府中市民さん
私も同じ案を考えたのですが、菊花賞を終えた今感じることは、
トライアルのコース、距離も大事ですが、やはり夏を越えた後の時期
も重要だったのかなということです。繰り上げたことによって、
春実績馬の体調不良や、上がり馬の減少などがあったように思えます。
そういういみではトライアルの前倒しというのも問題なのでしょうね。
たかが2週、されど2週なんでしょうね。

菊花賞の質低下の一因も考えてみたのですが、生産とも密接に
関係があるように思います。菊花賞を勝てそうな配合は未勝利のまま
終ってしまうリスクを背負っているように思えます。それよりはダート
1200mでも、まず1勝できる配合を求める結果が、菊花賞向き
血統馬を少なくしている要因に思えてきました。
ロト6よりナンバーズ3といった感じでしょうか。(^^;


条件変更 投稿者:じじい  投稿日:10月23日(月)21時16分10秒

条件変えるのならレース名は引き継がないで欲しい
それなら日本のレースの最長距離が1600メートルになってもかまわない。


菊花賞 投稿者:ジョルディ  投稿日:10月23日(月)21時06分07秒

多くの皆さんと同じように、私も菊花賞擁護派でした。
特にジャパンカップがまだ無く、菊花賞、天皇賞春秋という3大長距離戦が主役だった頃を知っている身としてはです。
あのころは菊花賞にしても天皇賞にしてもステイヤーためのレースではなく、チャンピオンレースでした。
そしてベストマイラーだったトウショウボーイなんかが距離の壁に挑む姿、
そこに菊花賞や天皇賞の位置付けと意味があったんです。

しかし秋の天皇賞が2000になりマイルの大レースができ、
菊花賞や春の天皇賞が唯一のチャンピオン戦とならなくなると、
日本のステイヤーの層の薄さが次第に露見してくるのは仕方がないことでしょう。

血統的にも今や日本ではステイヤーは存在しないのではないでしょうか。
3000を3分そこそこで走る軽い馬場でのスピードレースでは、ステイヤーの活躍の余地はなさそうです。
私の見た範囲でステイヤーの代表と言っていいのはメジロムサシですが、
芝がはげ、しかも道悪の京都の極悪馬場で、外埒一杯を力任せに追い込んでくる、
あれこそステイヤーの名にふさわしい姿でした。

現在ではそのようなレースは見ることができないし、これからも同じでしょう。
となると3000を越す数少ない特殊レースの必要があるかという疑問が起こるのは仕方がないことです。
あとは興行的な面での人気との兼ね合いでしょうか。





須田掲名物開催問題 投稿者:ライオン丸シゲチカ  投稿日:10月23日(月)20時38分41秒

 思い出したように出ては消える開催問題。皆さん色々な意見を持ってい
ますが、今の開催条件に随分と不満があるようですな。
 私みたいに、なんにも不満のない人間の意見があってもいいと思い書き
込みました(苦笑)。
 たとえば菊花賞や有馬記念がマイルで行われても何にも問題ないです。
 皆さん激怒されるかもしれませんが、馬券を売ってくれれば、レースと
して成立していれば、なんも問題ないですね。
 盛り上がっている所に水をさすようでゴメンナサイ。

 競馬予想TVで、エアシャカールは絶対ない!と言い切ったエイトのヒ
ロシTM。今週なんと言い訳するんでしょうか?


菊花賞 投稿者:ヤマK  投稿日:10月23日(月)19時58分20秒

距離短縮・古馬開放は反対です。とくに古馬開放なんて・・・
もっと日本牡馬三冠を大事にしてほしいです。
距離に関して言うと、あまりにも短距離編重な距離体系は納得いかん。
あと、宝塚記念を繰り上げたらいいのに、と無責任なことを思う今日この頃。


菊花賞組みは低レベル? 投稿者:とらぞう  投稿日:10月23日(月)19時25分34秒

トーホウシデンは走り方からしてG1級には見えない馬。
その馬に詰め寄られたエアシャカール。強さ的にはせいぜいシルクジャスティスぐらいだろう。
でも有馬二着ならあるかも。
調教VTRの見方のサイトやってます。http://www.asahi-net.or.jp/~av9t-krk/


やはり長距離レースは・・・ 投稿者:タケホープ  投稿日:10月23日(月)19時09分29秒

魔春さま>
>実際問題アスコット金杯やカドラン賞が残っているのは「そういうような
>形で」だということは認識する必要があるでしょう。
ヨーロッパがそうだからといって何もそれに合わせる必要などないはずですが。
ステイヤーズSあたりがそれらのレースに当たるかと・・・。
それからベルモンドSはダートとしては長い2400mのままでもある程度のメンバーがそろっています。

>う〜ん、でもその「ある程度のメンバー」が最大能力を発揮できる距離が
>「長距離」でないのにわざわざ長距離で争わせるというのがどの程度の意
>義があるかという辺りから考えるとどうでしょう。
確かにそうかもしれませんが、長距離でやる意味はあると思います。
自分が主に走る距離より少し長めの距離を走ることによってゆとりが出てくるというかそういう感じのことがあると思います。
それから菊花賞・天皇賞春は他のGIより荒れにくいというのも重要なことだと思います。
長距離のほうが実力通りの結果がでやすいかと。

>確かに、春天なんかには2400m的な緊迫感を3200で楽しめるような良さは
>ありますが、自分はそういうレースは「春天だけで十分」というスタンス
>になるですね。
4歳秋に長距離レースに出る機会がなければ春天がそういうレースにならないような気がします。


>質問:開催について 投稿者:K.F  投稿日:10月23日(月)15時39分05秒

>魔春様

別に4週連続で行うことが義務づけられているわけではないようです。
その原則を崩す上での障害はご指摘の新馬戦だけです。噂では新馬戦が将来、
1回勝負になるらしいですが、詳細は不明です。(ガセかも知れない)

> 逆に新馬を1開催単位で出走新馬扱いするというのも、そんな合理的な根拠に基づいた
> ものとも思われないしなぁ・・・(^_^;;

これは以前あった「勝ち抜き制度」の名残で、開催の途中での条件移動は行わないことが
根拠かと思います。今は「勝てば昇級」は行われていますが、かつては勝っても同一開催
期間中は条件移動はなかったですから・・・(「勝ち得」という言葉とか、アラブや障害の
「勝入戦」とかありましたね)少なくとも、同一開催期間中に、新馬→未勝利のような
「降格?」はないのでしょう。

今は法令で定められた288日間目一杯開催があるのと、土日以外の開催を
正月以外止めた関係で、きちんと4週連続になってますが、例えば昭和53年の
北海道開催は、金曜日開催も何日か設けた関係で、金土日−土日−土日−金で8日間を
消化して次開催を翌土曜にはじめたこともありました。また翌年は金土日−土日−金土日の
8日間開催がありました。(確か札幌・函館ともに7週間で16日消化)
それからまだ、288日間完全消化していなかった時期は、1開催が5〜7日で終了した
ケースも多かったですね。あと、東西で夏競馬の時期が1週ずれていたこともありました。
(関西が11/3と11/23日の祝日開催をした関係で秋競馬の開幕が1週遅かったり・・・)

まあ、他に4週間連続にこだわる理由があるとすれば、職員の土日の勤務先がコロコロ
変わるのはナニかな?というJRA職員の都合もありそうですが・・・(笑)


どなたかご存知でしたら 投稿者:ホーチミンテスコ  投稿日:10月23日(月)15時32分57秒

歴代三冠馬は数少ないけど、三冠ジョッキーってわりといますよね。
三冠トレーナーも調べれば結構いそう。
じゃあ、三冠馬主ってどの程度いらっしゃるんでしょうか。
ちょっと興味あったので、どなたかご存知でしたらお願いします。

先日の「名馬100頭キャンペーン」おもしろかったす。
今度は「名人100人キャンペーン」やってほしいなー。誰にお願いしてるのかわかりませんが。


開催について 投稿者:○×  投稿日:10月23日(月)14時41分39秒

>中央競馬の1開催って4週連続でないといけないものなのでしょうか?

競馬法施行規則で

>一競馬場当たりの年回開催回数については、5回(他の競馬場において、天災地変、競馬場の
>改修その他やむを得ない事由により,一競馬場において年間5回開催することができないときは、
>5回にその開催することができない回数を加えた回数)

という開催回数の制限が決められているので、
1週開催をしてしまうと、5回を超えてしまう、というのがネックなのだと思います。
なぜこのような制限があるかは分かりかねますが。


質問:開催について 投稿者:魔春  投稿日:10月23日(月)13時45分50秒

菊花賞&長距離議論とは全く離れて。

Mamoru-Kさんなんかがよく話題に出されたりする「開催の入れ替え」という
のを見つつ思うのですが、中央競馬の1開催って4週連続でないといけない
ものなのでしょうか?
個人的には、そうである必然性を感じないのですけど。
というのは、「8月4週まではローカル開催」というのが四角四面に不可侵
のルールになっているのかどうかがよく分からないのです。

例えば開催の前倒しによって秋G1のトライアルの幅が狭まったことが話題
になりますけど、例えば以前宝塚記念が開催されていた阪神の最終週を小倉
の第1週にして、その分8月3or4週辺りに京都開催を1週入れて菊or秋華
賞のトライアルを行う週とし、その代わりにJCのウラの京都開催を阪神開
催に振り替える、というように週単位で開催を調整すれば、トライアルなど
ももっとバランス良く入れられそうなものですけど、そういうのが行えない
理由というのが何かあるのでしょうか。

確かに新馬の出走期間の問題がある、と言われればそうですが、逆に新馬を
1開催単位で出走新馬扱いするというのも、そんな合理的な根拠に基づいた
ものとも思われないしなぁ・・・(^_^;;


トーホウシデン 投稿者:待兼山のワニ  投稿日:10月23日(月)12時54分09秒

 河内騎手のように最後の直線でエアの右から馬体を寄せれたら逆転もありえたろうに…。


天皇賞・秋 投稿者:あまだ  投稿日:10月23日(月)11時43分15秒

和田、渡辺両騎手の本年の(昨年以前でもいいけど)府中2000mの騎乗回数、連対率等ご存知の方いらっしゃいませんか?

ここ7〜8年の秋天の関西連対騎手って、武豊、田原、熊沢、塩村ぐらいなので、テイエム、ナリタ両騎は、若干の”鞍上不安”が否めないと思います(騎乗技術というより、コース形態の慣れ)。人気2番手グループ以下の単勝を思案中。

”正攻法”ナリタの直後にドトウが控え、これをテイエムが潰しにかかれば・・・・・、ステイ、トウナンテ、イーグル当たりに出番が来るような予感。さらに後ろから来る馬は・・・これはさすがに穴狙いに過ぎる感じ。まさかの嵌まりがあればロサードまでか。でもなんか穴人気しそう。

ナリタ、ドトウの先行を悠然と眺めていられれば和田オペラは勝てるでしょうが、さてさて。


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(有)ドラゴンプレス