ベルクソン関係書誌（邦語論文）

ベルクソン関連書誌（邦語論文）

●学会誌・雑誌●

　
哲学　日本哲学会
No.41（1991年）
山田秀敏「『物質と記憶』における反射と運動」pp.
No.42（1992年）
戸島貴代志「受容と創造──ベルクソンとハイデガー」pp.192-204
No.46（1995年）
山田秀敏「ベルクソンにおける因果性」pp.181-190
No.48（1997年）
大小田重夫「メルロ＝ポンティにおける自由の問題」pp.307-316
No.49（1998年）
鈴木由加里「ベルクソン哲学における道徳の形成（第57回日本哲学会大会一般研究発表要旨）」pp.101-103
No.50（1999年）
永野拓也「ベルクソンにおける労働とその価値」pp.234-243
谷口薫「ベルクソンにおける『人格』の問題──『持続』の哲学が『社会の中の個人』に至るまで（第58回日本哲学会大会一般研究発表要旨）」pp.156-158
No.55（2004年）
荒谷大輔「捻れたイマージュ──ベルクソンにおける知覚と存在の錯節をめぐって」pp.115-129
伊藤淑子「『自我』の観点から見たベルクソン哲学について」pp.130-141
中根弘之「ベルクソンにおける哲学の知の明確さについて──『思想と動くもの』緒論第二部を中心に」pp.231-242

倫理学年報　日本倫理学会
No.41　（1992年）
亀喜信「ベルクソンにおける直観と知性との諸相」pp.85-100
No.43　（1994年）
佐藤透「無実体考――ベルクソンの実体概念否定を導きとして」pp.85-100
No.46　（1997年）
石井敏夫「哲学と笑い──『笑い』に潜む〈哲学の倫理〉──」pp.95-109
No.49　（2000年）
大小田重夫「経験論哲学とベルクソン──因果性の概念を中心に」pp.211-215
　
比較思想研究　比較思想学会
No.12　（1986年）
中富清和「ベルクソンの記憶理論と脳生理学」pp.68-77
No.14　（1988年）
中富清和「ベルクソンとメルロ=ポンティの身体論」pp.70-77
大東俊一「西田幾多郎とベルクソン――初期西田哲学をめぐって」pp.78-85
No.16　（1990年）
中富清和「ベルクソンとハイデガーの時間論」pp.60-66
No.20　（1994年）
根田隆平「西田とベルクソンにおける『空間』の意義について――行為的自己と逆円錐の図式」pp.39-48
中富清和「実在論――東と西――ベルクソンと老子の実在概念」pp.74-81
根田隆平「初期西田哲学のベルクソン受容について（比較思想学会研究例会発表要旨）」pp.109-113
No.22　（1996年）
根田隆平「西田とベルクソンにおける『身体』の意義について――行為的直観と可能的世界」pp.57-64

現象学年報　日本現象学会（北斗出版）
No.9　（1993年)
河津邦喜「ベルクソンのイマージュ論と現象学（日本現象学会第14回研究会報告）」pp.207-217
No.12　（1996年）
石井敏夫「ベルクソンの知覚理論」pp.199-206
No.14　（1998年）
大小田重夫「メルロー=ポンティとベルグソンにおける科学と形而上学の関係について（発表要旨）」pp.237ｰ240
No.15　（1999年）
小関彩子「ベルクソンにおける自由と行為の問題──自我の二つの解釈を巡って──」pp.187-197
No.16　（2000年）
木岡伸夫「〈確からしさ〉の直観──アナロジーをめぐって──」pp.115-128
No.20　（2004年）
内山智子「ベルクソンの『試論』と『物質と記憶』における自由」pp.175-178

フランス哲学・思想研究　日仏哲学会
No.1　（1996年）
藤原武「ベルクソンにおける知性と直感●と真理の関係について」pp.118-132
No.2　（1997年）
平井靖史「ベルクソンにおける持続の展開と表現」pp.112-127
久米博「Sumiyo Tsukada, L'immediat chez H.Bergson et G.Marcel （書評）」pp.155-159
No.3　（1999年)
谷口薫「自然と法則　１９世紀フランス・スピリチュアリスムの一系譜の考察」pp.108-121
No.4　（1999年）
増田靖彦「ベルクソン哲学における経験の問題」pp.159-172
坂部恵「清水誠『ベルクソンの霊魂論』（書評）」pp.176-179
No.5　（2000年）
小林照顕「ベルクソニスムにおける神の概念について」pp.113-127
No.6　（2001年）
内藤純郎「ベルクソンと古代のスピリチュアリスム」pp.2-16
杉山直樹「自発性を飼い馴らす──フランス・スピリチュアリスムへの一視角──」pp.17-32
檜垣立哉「ベルクソンとドゥルーズ──生の哲学の帰趨──」pp.33-49
OHKODA, Shigeo, （大小田重夫）"Bergson et Merleau-Ponty, la philosophie de l'incarnation", pp.185-201
中田光雄「檜垣立哉『ベルクソンの哲学──生成する実在の肯定──』（書評）」pp.217-224
No.7　（2002年）
中根弘之「精神と身体の境界──『物質と記憶』における運動図式の解釈を巡って──」pp.138-154
杉山直樹「石井敏夫『ベルクソンの記憶力理論──『物質と記憶』における精神と物質の存在証明』（書評）」pp.172-177[pdf]
No.8　（2003年）
村山達也「道徳という名の自動性について」pp.142-154
柳澤望「ベルクソンにおける意味の理論（発表要旨）」p.114
No.9　（2004年）
三宅岳史「ベルクソンにおける物質の二義性と観測の問題」pp.103-114
中村弓子「伊藤淑子『ベルクソンと自我』（書評）」pp.195-200
No.10（2005年）
平光哲朗「実現は偽の概念ではない──ベルクソンにおけるactualiserとrealiser」pp.132-143
荒谷大輔「ベルクソンと認識批判──イマージュ論の経験内在的記述にむけて」pp.144-156
No.11（2006年）
山田秀敏「ベルクソン哲学における過去について（発表要旨）」p.116
神山薫「記憶と忘却──ベルクソンの記憶力理論における忘却の諸相──（発表要旨）」p.120
金子智太郎「ベルクソンにおけるイマージュと記憶──『物質と記憶』第４章をふまえて──（発表要旨）」p.123
藤田尚志 La notion de corps chez Bergson. Vers une autre histoire du spiritualisme francais, pp.146-155
村山達也「自由の錯覚──『直接与件』における自由への信憑と嫌悪」pp.156-165
山田秀敏「ベルクソンの過去実在論」pp.166-174

実存主義　
No.39　（1967年）
中島盛夫「サルトル─ベルグソンとの関連」pp. 23-30

実存思想論集　実存思想協会
No.21（2006年）
中根弘之「ベルクソン哲学における自由な行為と我々の意志」pp.137-152

科学基礎論研究　科学基礎論学会
No.19(1)　（1988年）
佐藤透「ベルクソンの時間論と生きた永遠」pp.47-52
　
社会学評論　日本社会学会
No.38(1)　（1987年）
作田啓一「ベルクソンの社会哲学」pp.2-38
　
日仏社会学年報　日本社会学会
No.12　（2002年）
横山寿世理「個人的自我と社会的自我の同時的な相補関係──ベルクソンの社会感覚」pp.63-82
No.16　(2006年)
菊谷和宏「トクヴィルとベルクソン：近代民主主義の人間的／超越的基盤」pp.89-112

アルケー　関西哲学会
No.1　（1993年）
杉山直樹「未来を思考すること──ベルクソンの自由論から」pp.72-81
No.3　（1995年）
伊藤淑子「ベルクソンの想像力論」pp.34-44
No.4　（1996年）
高橋靖「ベルクソンにおける決心と身体的行動」pp.68-77
No.11 （2003年）
川瀬雅也「論理と生命──ベルクソンにおける論理の発生のあとづけ」pp.71-81
No.12 （2004年）
三宅岳史「ベルクソンにおける二つの多様性とその起源」pp.100-110
　
倫理学研究　関西倫理学会
No.22（1992年）
加藤憲治「ベルクソンにおける持続と無意識」pp.61-72
No.25（1995年）
杉山直樹「ベルクソンにおける道徳論と社会論」pp.38-49
福永俊哉「『二源泉』に見られる自由の議論について」pp.50-57
No.26（1996年）
高橋靖「ベルクソンにおける『開いたもの』の源泉としての神」pp.82-92
No.28（1998年）
本田裕志「ベルクソンの霊魂不死論について」pp.73-85
No.30　（2000年）
中野康次郎「ベルクソンにおける道徳的創造の問題」pp.57-67
川瀬雅也「ベルクソンにおける身体と時間」pp.68-79
　
宗教哲学研究　京都宗教哲学会
No.11（1994年）
安藤恵崇「直観とイマージュ──その力動としてのベルクソン哲学──」pp.48-65

宗教研究　日本宗教学会
No.339　（2004年）
安藤恵崇「神話と宗教哲学」pp.174-175
鶴岡賀雄「ベルクソンの宗教哲学における神秘家の意義」pp.175-176
　
哲学雑誌　哲学会
No.108(780)　（1993年）
片桐茂博「創造的進化としての自然」pp.127-141
No.789　（2002年）
谷口薫「ベルクソン哲学における仮構機能 fonction fabulatrice, fabulation について」pp.157-174
No.791　（2004年）
原一樹「ドゥルーズによるベルクソンの哲学構想の継承と更新について」pp.186-205

フィヒテ研究　日本フィヒテ学会
No.4（1996年）
荒木秀夫「ベルクソンの『フィヒテ講義』をめぐって」pp.38-55

シェリング年報　日本シェリング協会（晃洋書房）
No.7（1999年）
加國尚志「産出的直観と自然の形而上学──シェリングとベルクソンにおける直観について──」pp.90-99

新プラトン主義研究　新プラトン主義協会
No.3　（2004年）
土屋靖明「ベルクソンにおけるネオ・プラトニズム──美の(形)相と直観」pp.103-118

現代社会理論研究　現代社会理論研究会
No.12　（2002年）
松浦雄介「記憶の不確定性──フロイトとベルクソン」pp.14-25

フランス語フランス文学研究　日本フランス語フランス文学会
★（2005年）
神山薫「ベルクソン哲学における潜在性の観念について」

フランス教育学会紀要　フランス教育学会
No.16　（2004年）
土屋靖明「ベルクソンの道徳論における<プロパガンダ>(宣教)に関する教育学的考察──<呼びかけ>と<反響>」pp.19-32

比較法史研究　比較法史学会
No.12　（2004年）
小関彩子「法と自然──ベルクソンの社会分析を手がかりにして」pp.393-409

地域文化研究　地域文化学会
No.4　（2000年）
守永直幹「ベルクソンの多元的自由論」pp.172-197
　
季刊日本思想史　日本思想史懇話会（ペリかん社）
No.45　（1995年）
野町啓「『感想』の感想――小林秀雄とベルクソンとプロティノス」pp.38-48
　
教育哲学研究　教育哲学会
No.52　（1985年）
中富清和「ベルクソンの記憶理論研究」pp.62-66
　
文学界　文芸春秋社
No.39(11)　（1985年）
饗庭孝男「小林秀雄とその時代―9―『経験』の深化――ベルクソン論としての『感想』」pp.234-255
No.56(9)　（2002年）
熊野純彦「〈蛍〉のゆくえ──小林秀雄のベルクソン論によせて」pp.268-282
　
文芸　河出書房新社
No.31(3)　（1992年）
石崎等「漱石とベルクソン」pp.317-321

新日本文学　新日本文学会
No.58(6)　（2003年）
宇波彰「大杉栄とベルクソン」pp.28-33
　
美學　美学会
No.62　（1965年）
片山寿昭「ベルクソンの美学思想」pp.1-13
No.119　（1979年）
篠原資明「記憶と芸術－ベルクソン美学への接近－」pp.1-11
No.155　（1988年）
瀧一郎「ベルクソンに於ける『直観』の概念――ベルクソン美学研究」pp.13-24
No.167　（1991年）
上村博「ベルクソンにおける美的知覚」pp.16-27
No.182　（1995年）
原田葉子「ベルクソンにおける感覚と芸術との関わり」pp.12-21
No.210　（2002年）
古賀純子「オリヴィエ・メシアンのリズム論とベルクソン哲学」pp.53-65
No.217　（2004年）
金子智太郎「ベルクソンにおける創造と製作」pp.1-13
No.224　(2006年)
瀧一郎「想像と類比──ベルクソン的直観の論理──」pp.15-26
No.225（2006年）
村上龍「創造性の伝播──ベルクソン美学への一視座──」pp.28-41
　
理想　理想社
No.283　（1956年）
中島盛夫「ベルグソンにおける秩序の問題と認識論」pp.67-78
【この間の情報も求めています】
No.661　（1998年）
石井敏夫「現象学が部分的に実現していると思われる一つの可能性について」pp.2-12
No.664　（2000年）
石井敏夫「『見えること』と『見えないこと』──『創造的進化』への序奏としての知覚理論──」pp.36-46
小関彩子「ベルクソンにおける『私』」pp.121-130
No.667　（2001年）
小関彩子「世界の内における人間存在の自由──フランス現象学から見たベルクソン」pp.92-103
No.673　（2004年）
永野拓也「習慣と模範──ベルクソンにおける自由と自動性の政治的側面──」pp.69-77
石井敏夫「『私たちの自然本性』の裏をかく技術としての政治」pp.112-123　

思想　岩波書店
（1957年9月）
仲沢紀雄「最近のフランスにおけるベルグソンとベルグソニスム」
（1979年1月）
谷川渥「ベルクソン美学の構造」pp.67-90
　
現代思想　青土社
No.20(7)　（1992年）
G. Deleuze（平井啓之訳・解説）「ベルクソン(1859-1941)」pp.28-40
No.20(8)　（1992年）
池辺義教「ベルクソンの医学観」pp.101-111
No.21(3)　（1993年)
金子務「同時性をめぐって――ベルクソンvs.アインシュタイン」pp.178-189
No.28(12)　臨時増刊『数学の思考』　（2000年10月）
守永直幹「ベルクソンのシンボル多様体論」pp.258-277
No.29(3)　臨時増刊『システム生命論の未来』　（2001年2月）
守永直幹「生命、未知なる同胞――ベルクソンの身体図式論」pp.318-341
No.32(11) 臨時増刊『ブックガイド６０』（2004年9月）
守永直幹「『物質と記憶』Matiere et memoire(1896) アンリ・ベルクソン(1859-1941)」pp.104-107

ユリイカ　青土社
No.28(12)　（1996年）（特集ドゥルーズ『シネマ』を読む）
前田英樹「映画の本性――ドゥルーズとベルクソン」pp.97-107

情況　情況出版
No.4(7)（第三期）　（2003年7月）
財津理・伊吹浩一「ドゥルーズ固有の哲学とは何か？(2)ベルクソンからドゥルーズへ──唯物論の可能性」pp.162-176

季刊芸術
No.11-16　（1969年-1971年）
高階秀爾「ベルクソンの芸術哲学」
　11号　pp.142-148
　12号　pp.130-138
　13号　pp.160-168
　14号　pp.156-165
　15号　pp.158-167
　16号　pp.134-143
　
ちくま　筑摩書房
No.376　（2002年）
平井靖史『ベルクソンの方法について』

創文　創文社
No.472　（2005年）
杉山直樹「スピリチュアリスムの冒険──ベルクソン研究の現況をめぐって」pp.44-47

春秋　春秋社
No.460（2004年）
守永直幹「人間人形時代にベルクソンを読む」pp.13-16

ヘテロトピア　ヘテロトピア研究会
No.0　（2000年）
守永直幹「ベルクソンの多様体理論」pp.108-138
　
哲学の探求
2001
塩野直之「情動的態度──ベルクソンから情動の現象学へ──」pp.

iichiko　日本ベリアールアートセンター
No.71　（2001年）
山崎行太郎・山本哲士「小林秀雄とベルクソン　山崎行太郎インタビュー」pp.37-56
　

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●大学等紀要●

北海道・東北　関東　中部　関西　中国・四国・九州

哲学　北海道大学哲学会
No.25　（1989年）
川端繁之「ベルクソン哲学に於ける空間の概念」pp.66-84
No.28　（1992年）
川端繁之「ベルクソンの失語症論とその意味」pp.23-46
No.35　（1999年）
大小田重夫「ベルクソンにおける記憶と身体」pp.21ｰ36
No.37　（2001年）
大小田重夫「ベルクソンとメルロ＝ポンティ──心身の象徴的関係について──』pp.61-78
No.41　（2005年）
川端繁之「記憶力と直観──ベルクソン哲学における隠された「論理」について」pp.103-120

思索　東北大学哲学研究会
No.22　（1989年）
箱石匡行「ベルクソン，マルセル，現象学」pp.1-18
砂原陽一「ベルクソンにおける方法としての直観」pp.109-128
　
東北哲学会年報　東北哲学会
No.（1994年）
砂原陽一「ベルクソンの過去自動保存説」pp.
No.13　（1997年）
佐藤透「ベルクソンの反言語論」pp.35-48
　
研究収録　東北大学教育学部　教育行政学・学校管理・教育内容研究室
No.27　（1996年）
土屋靖明「ベルクソン『創造的進化』の倫理的意味」pp.1-9

研究年報　東北大学大学院教育学研究科
No.50　（2002年）
土屋靖明「ベルクソンにおける創造性の問題──芸術的創造の教育学的考察」pp.1-14

東北福祉大学研究紀要　東北福祉大学
No.23　（1998年）
道躰章弘「生命の飛躍と神 : ベルクソン形而上学の二面性」p.165-178

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哲学・思想論集　筑波大学哲学・思想学系
No.18　（1992年）
棚次正和「ベルクソンの神秘主義理解について」pp.87-109
No.21　（1995年）
永野拓也「ベルクソンの物質論と個体化:『意識の直接与件についての試論,「三つの形而上学講義」,および『物質と記憶』における「質的多数性」の役割」pp.55-66
No.27 （2001年）
永野拓也「ベルクソンにおける「図式」と根源的統一性（１）」pp.61-79（横書き頁数）
No.28　（2002年）
永野拓也「ベルクソンにおける「図式」と根源的統一性（２）」pp.117-136
No.29　（2003年）
永野拓也「ベルクソンにおける「図式」と根源的統一性（３）」pp.120-103

筑波哲学　筑波大学哲学・思想研究会／筑波大学哲学研究会
No.4　（1993年） (工藤喜作先生退官記念論集)
永野拓也「<修士論文研究ノート>初期ベルクソンと蓋然性」pp.168-169
No.12（2002年）
永野拓也「ベルクソンにおける自由、物質および習慣――『意識の直接与件についての試論』とアンリ四世校での講義をめぐって」pp.46-64

日本語と日本文学　筑波大学国語国文学会
No.32　（2001年）
高橋龍夫「『鼻』におけるベルクソン哲学の陰影」pp.25-36

茨城工業高等専門学校研究彙報　茨城工業高等専門学校
No.12　（1977年）
北村浩一郎「ベルクソンの道徳論と「葉隠」における没我的献身の道徳:比較思想論の一つの試みとして」pp.23-34
No.18　（1983年）
北村浩一郎「ベルクソンの自由論」pp.1-8

千葉商大紀要　千葉商科大学
No.43(2) （2005年）
山下純照「記憶の観点からの演劇研究(2)理論的背景(1)三つの主題系、ベルクソン、アルヴァックス」pp.31-50

埼玉大学紀要人文科学編　埼玉大学教養部
No.43　（1994年）
檜垣立哉「持続という存在・自我という機能」pp.1-27

哲学　三田哲学会
No.89　（1989年）
石井敏夫「ベルクソン哲学の一面」pp.47-70
No.90　（1990年）
石井敏夫「ベルクソン哲学における悪の問題」pp.31-55
No.91　（1990年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―2―」pp.591-611
No.93　（1992年）
石井敏夫「ベルクソンのキリスト教理解――彼の宗教思想の方法論上の手続きはどのようなものか」pp.79-105
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―4―」pp.309-330
No.95　（1993年）
石井敏夫「ベルクソンの『閉じた社会』論」pp.111-135
No.96　（1994年）
石井敏夫「ベルクソニスムにおける悪の問題再論」pp.29-50
No.102　（1997年）
小出泰士「ベルクソン哲学における自我の構造──『社会的自我』の役割」pp.99-124

人文科学　慶応義塾大学
No.5　（1990年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―1―」pp.23-38
No.6　（1991年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―3―」pp.23-46
No.7　（1992年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―5―」pp.1-29
No.9　（1994年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―6―」pp.1-31
No.10　（1995年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観―7―」pp.1-39
No.11　（1996年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観(8)」pp.1-30
No.12　（1997年）
星野慎吾「ベルクソンの哲学的生命観(9)」pp.85-120
　
論集　東京大学文学部哲学研究室
No.1　（1982年）
片桐茂博「『習得』としての直観」pp.102-114
No.2　（1983年）
片桐茂博「メルロ＝ポンティにおける二つのベルクソン像」pp.123-135
No.11　（1992年）
檜垣立哉「変化の語り方についてのベルクソン的思考」
No.15　（1996年）
川崎惣一「ベルグソン的直観の意義について」pp.159-173
No.16　（1997年）
谷口薫「ベルクソンにおける知覚と概念的認識について」pp.100-111
No.17　（1999年）
谷口薫「秩序の構築と法則──ベルクソンにおける知的理解を手がかりに──」pp.140-153
No.19　（2001年）
越門勝彦「ベルクソン哲学における同時性概念について」pp.243-258
No.22　（2003年）
伊東俊彦「ベルクソンの『道徳と宗教の二源泉』における秩序の問題」pp.319-334
No.23　（2004年）
伊東俊彦「ベルクソンにおける「決定論」と「自由」の問題」pp.251-263
　
人文学報　東京都立大学人文学会
No.14　（1956年）
中島盛夫「ベルグソンの科学論」pp.17-40

哲学誌　東京都立大学哲学会
No.1　（1958年）
中島盛夫「ベルグソンにおける人間的生の問題」pp.25-45
No.4　（1961年）
中島盛夫「ベルグソンにおける魔術と科学」pp.1-23
No.6　（1964年）
中島盛夫「ベルグソンと知覚の問題」pp.26-48
No.42　（2000年）
平井靖史「脱生起の論理──ベルクソンにおける反省と方法──」pp.89-107

法政大学教養部紀要　法政大学教養部
No.66　（1988年）
大東俊一「ベルクソンにおける言語の問題」pp.55-73

哲学年誌　法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻
No.28　（1996年）
柳沢望「『持続』は経験の実在性を意味する」pp.1-19
松原清人「ベルクソンの自由について――『意識に直接与えられているものについての試論』をめぐって」pp.21-31
No.35　（2003年）
永瀬雅恵「意識と外的世界──ベルクソン『直接与件』における外在性」pp.47-62
No.36　（2004年）
藤田英隆「ベルクソン「知的努力」における「動的図式」について」pp.1-17

法政大学大学院紀要　法政大学大学院
No.48　（2002年）
柳沢望「時間の中の身体」pp.13-22
No.52　（2004年）
松本力「ベルクソンとバークリー」pp.1-11
No.53　（2004年）
柳澤望「『笑い』における苦々しいもの──『ゴドーを待ちながら』の悲喜劇性について」pp.1-11

早稲田大学大学院文学研究科紀要（第1分冊）　早稲田大学大学院文学研究科
No.41　（1995年）
遠藤弘「時間における物と心――サンタヤーナとベルクソン」pp.37-51
No.42　（1996年）
富永厚「ベルクソンにおける自由」pp.17-34
No.49　（2003年）
増田靖彦「ベルクソンの知覚概念に関する一考察」pp.69-85
No.50　（2004年）
増田靖彦「直観と感情──ベルクソンにおける方法の問題」pp.19-29

哲学世界　早稲田大学大学院哲学院生自治会「哲学世界」刊行委員会
No.17　（1994年）
富永厚「閉じる社会、開く社会――ベルクソンの社会倫理思想をてがかりにして」pp.1-15

フィロソフィア　早稲田大学哲学会
No.91　（2003年）
増田靖彦「ベルクソンにおける生の意識、意識の生」pp.69-85

武蔵大学人文学会雑誌　武蔵大学人文学会
No.29(3-4)　（1998年）
清水誠「ベルクソンのオックスフォード講演『変化の知覚』について」pp.85-102（裏から逆順のページづけによる）
No.30(2-3)　（1999年）
清水誠「知性・意志・情動－ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』を手懸かりとして－」pp.184-196=pp.1-13（裏から逆順のページづけによる） No.31(1)　（1999年）
財津理「差異の観点によるドゥルーズのベルクソン解釈－『ベルクソンにおける差異の概念』をめぐって－」pp.214-240=pp.87-113（裏から逆順のページづけによる） No.30(4)　（1999年）
清水誠「カオスと偶然性」pp.281-292=pp.65-76（裏から逆順のページづけによる）
No.31(2)　（2000年）
清水誠「メルロ＝ポンティからベルクソンへ－言語論の場合－」pp.61-80

仏文論叢　東京都立大学仏文研究室
No.12　（2000年）
守永直幹「すべての流れを今この時に――ベルクソン倫理学」pp.49-70

文化国際研究　東京都立短期大学文化国際学科
★（2000年）
佐藤透「ベルクソンと'Warum-Frage'」 pp.13-23

東京藝術大学美術学部論叢　東京芸術大学
No.1 （2005年）
金子智太郎「ベルクソンにおける記憶の想起としての創造」pp.23-37

哲学論集　上智大学哲学会
No.29　（2000年）
谷口薫「道徳宗教論に向かう『人格』の問題──ベルクソンにおける第四主著までの四半世紀──」pp.71-82
　
工学院大学共通課程研究論叢　工学院大学
No.31　（1993年）
大崎博「ベルクソンの直観的方法」pp.33-48
No.33　（1995年）
益邑斉「ベルクソン哲学における芸術哲学(1)」pp.103-111

L'Arche　明治大学大学院院生仏語仏文学研究会
No.8　（1997年）
田母神顕二郎「現代思想の一潮流――ベルクソン,ドゥルーズ,ミショーにおける『一にして多なるもの』についての思考」pp.95-114

文化　駒沢大学文学部文化学教室
No.10　（1987年）
片桐茂博「鏡像としての記憶――ベルクソンの認識論」pp.143-160
No.13　（1990年）
片桐茂博「ベルクソンにおける他我の問題」pp.25-44
No.16　（1993年）
檜垣立哉「多様体としての生命」pp.113-136
No.17　（1997年）
田島節夫「ベルクソンの質的微積分」pp.1-16

白山哲学　東洋大学文学部哲学研究室
No.2　（1964年）
中島盛夫「近代哲学における内在主義について」pp.20-37
No.9　（1973年）
中島盛夫「ベルクソンにおける『無意識』の問題」pp.49-69
No.25　（1991年）
末次弘「小林秀雄のベルクソン論―1―」pp.11-40
No.27　（1993年)
末次弘「小林秀雄のベルクソン論―2―」pp.70-100

東洋大学文学部紀要　東洋大学文学部
No.19　（1965年）
中島盛夫「心身関係の問題をめぐって──デカルト・ベルグソン・サルトル」★

東洋大学大学院紀要　東洋大学大学院
No.38　（2001年）
横山寿世理「ベルクソン形而上学の創造性──「幾何学的秩序」と「生命秩序」」pp.33-46
No.39　（2002年）
中根弘之「ベルクソンにおける自由論について」pp.98-86

東洋大学二十一世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター研究年報
No.1　（2004年）
横山寿世理「記憶の社会性と自我──アルヴァックスのベルクソン批判から」pp.48-54.

国士舘哲学　国士舘大学哲学会
No.1　（1997年）
石井敏夫「イマージュの哲学」pp.76-88
No.3　（1999年）
石井敏夫「『道徳と宗教の二源泉』における「自然」概念について」pp.51-59
No.4　（2000年）
石井敏夫「ベルクソン哲学入門」pp.31-54
No.5　（2001年）
石井敏夫「ベルクソン哲学における類比の役割について」pp.66-75
No.6　（2002年）
小出泰士「ベルクソン哲学における「自由」について」pp.24-40
No.7　（2003年）
石井敏夫「本質と偶然の〈あいだ〉」pp.67-82
No.8　（2004年）
小出泰士「ベルクソンの人格概念とフランス生命倫理」pp.25-43
No.9　（2005年）
小出泰士「ベルクソン哲学における「自我に内在する超越」」pp.47-59

お茶の水女子大学人文科学紀要　お茶の水女子大学
No.48　（1995年）
中村弓子「心身の合一――ベルクソン哲学からキリスト教へ　ベルクソン哲学における心身合一論」pp.145-180
No .53　（2000年）
中村弓子「心身の合一――ベルクソン哲学からキリスト教へ　第二部　哲学者のモラル」pp.133-170

聖心女子大学大学院論集　聖心女子大学
No.26(1)　（2004年）
磯部悠紀子「ベルクソンにおける「持続」と生の観念」pp.208-190
No.27(2)　（2005年）
磯部悠紀子「ベルクソンの「精神的平衡」──『物質と記憶』の文脈において読む『笑い』」pp.102-85

成城国文学　成城大学
No.15　（1999年）
宮山昌治「有島武郎とベルクソン受容」pp.16-28
No.20　（2004年）
宮山昌治「『感想』とメルロ＝ポンティ──小林秀雄の蔵書から──」pp.128-139
No.23　（2007年）
宮山昌治「中国におけるベルクソン哲学の初期受容──『民鐸雑誌』柏格森號を中心に──」pp.38-55

成城文芸　成城大学
No.163　（1998年）
宮川達「ベルクソンにおける"われわれの知覚"について」pp.39-65
No.164　（1998年）
宮川達「ベルクソンにおける"画家の知覚"について」pp.97-124
No.169　（2000年）
宮山昌治「純粋持続の効用―大正期ベルクソニズムと戦争」pp.1-21

人文　学習院大学人文科学研究所
No.4 （2006年）
宮山昌治「大正期におけるベルクソン哲学の受容」pp.83-104
No.5 （2007年）
宮山昌治「昭和期におけるベルクソン哲学の受容」pp.57-79

拓殖大学論集人文・自然・人間科学研究　拓殖大学人文科学研究所
No.3　（2000年）
守永直幹「ベルクソンの持続の物理学」pp.1-34
No.4　（2000年）
守永直幹「持続あるいは共鳴する宇宙――ベルクソンの多様性形成の理論」pp.1-20

中央大学文学部紀要　中央大学文学部
No.155　（1994年）
田島由美子「物質の特性と時間――ベルクソンにおける物質のpittoresque性を手懸りに」pp.85-96

一橋論叢　一橋大学一橋学会
No.134(3) （2005年）
神山薫「ベルクソン哲学における潜在性の観念について」pp.458-472

東京学芸大学紀要（第２部門人文科学）　東京学芸大学
No.30　（1979年）
筒井文隆「ベルクソン哲学の方法と方向－哲学的直観の諸問題－」pp.139-156
No.31　（1980年）
筒井文隆「ベルクソンの存在 l'existence, 虚無 le neant, 絶無 rien」pp.1-14
No.33　（1982年）
筒井文隆「ベルクソン哲学の端緒と進展」pp.1-12
No.35　（1984年）
筒井文隆「ベルクソンの内的持続と諸空間(I)」pp.37-49
No.36　（1985年）
筒井文隆「ベルクソンの内的持続と諸空間―2―」pp.1-12
No.37　（1986年）
筒井文隆「ベルクソンのカント批判―1―知的直観と物自体を巡って」pp.1-11
No.39　（1988年）
筒井文隆「ベルクソンのカント批判―2―知的直観と物自体を巡って」pp.9-18
No.41　（1990年）
筒井文隆「社会道徳と人類道徳――カントとベルクソン」pp.13-44
　
東京学芸大学紀要（第３部門社会科学）　東京学芸大学
No.43　（1992年）
筒井文隆「ベルクソンの『類似性』と『一般観念』―1―」pp.161-178
No.48　（1997年）
筒井文隆「ベルクソンの『自らを開く社会』(1)」pp.301-313
No.51　（2000年）
筒井文隆「ベルクソンの『自らを開く社会』(2)」pp.91-123
No.52　（2001年）
筒井文隆「ベルクソンの『自らを開く社会』(3)」pp.45-68

横浜国大教育人間科学部紀要 II 人文科学　横浜国立大学
No.2　（1999年）
宮崎隆「ベルクソンにおける生ける身体と情感」pp.1-17
No.3　（2000年）
宮崎隆「ベルクソンにおける身体習慣形成の可能性」pp.1-14
No.7　（2005年）
宮崎隆「ベルクソン『物質と記憶』第四章における二重の還元──知覚の運動性と物質」pp.94-80

横浜市立大学論叢　横浜市立大学
No.22　人文科学系列第２・３合併号（1971年）
中島盛夫「身体論の基礎」pp.1-53
No.27　人文科学系列第３号　（1976年）
中島盛夫「ベルグソンにおける存在と無」pp.1-26
No.32　人文科学系列第１号（1981年）
中島盛夫「哲学における自然と人為」pp.1-40
No.39　人文科学系列第２・３合併号　（1988年）
中島盛夫「生ける自然──「自然哲学」の系譜と意味──」pp.1-66

横浜市立大学紀要　横浜市立大学
人文科学第４篇哲学第１号　（1973年）
中島盛夫「経験の位相的構造──現象学的一考察──」pp1-63

横浜市立大学学生論集　横浜市立大学学術研究会
No.26　(1985年)
川俣甲一「『物質と記憶』における持続の理論の展開　――G.Deleuzeのベルグソン読解における潜在的多様性の概念を視座として」pp117‐179

国際文化研究紀要　横浜市立大学大学院国際文化研究科
No.6　（2000年）
斎藤範「ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』試論」pp.141-161
No.7　（2001年）
斎藤範「ベルクソン哲学における直観について」pp.71-103
No.10　（2004年）
齋藤範「ベルクソンにおける自然と芸術について」pp.35-53

商学集志　日本大学商学研究会
No.55(4)　（1986年）
金指基「ヴィーコ，ベルクソンとシュンペーター」pp.1-14

関東学院法学　関東学院大学法学会
No.11(2)　（2002年）
藤田潤一郎「Ｈ．ベルクソンにおける関心の位相」pp.41-86

流通經濟大學論集　流通経済大学
No.11(4)　（1977年）
原章ニ「ベルクソン的美学の試み(1)」pp.60-75
No.12(1)　（1977年）
原章ニ「ベルクソン的美学の試み(3)」pp.29-48
No.12(2)　（1977年）
原章ニ「ベルクソン的美学の試み(3)」pp.53-63
　
多摩芸術学園紀要　多摩芸術学園
No.15　（1989年）
瀧一郎「ベルクソンに於ける神の意識―1―『哲学的直観』の射程」pp.112-121
No.16　（1990年）
瀧一郎「ベルクソンに於ける神の意識―2―『哲学的直観』の射程」pp.1-12
No.17　（1991年）
瀧一郎「ベルクソンに於ける神の意識―『哲学的直観』の射程―3―」pp.1-14

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名古屋大学哲学論集　名古屋大学哲学会
No.2　（1992年）
河津邦喜「『意識の直接与件に関する試論』における持続と空間」pp.25-40
山田秀敏「ベルクソンにおける純粋知覚と直観」pp.41-54

中京大学教養論叢　中京大学学術研究会／中京大学教養部
No.35(4)　（1994年）
山田秀敏「ベルクソンにおける直観とイマージュ」pp.949-960
No.37(4)　（1997年）
山田秀敏「ベルクソンと社会化した形而上学」pp.795-807

愛知県立芸術大学紀要　愛知県立芸術大学
No.25　（1995年）
中敬夫「『物質と記憶』における緊張(tension)と伸張(extension)」pp.27-50
No.26　（1997年）
中敬夫「瞬間の中の持続――フッサールとベルクソンの調停の試み(1)」pp.3-42
No.27　（1998年）
中敬夫「瞬間の中の持続――フッサールとベルクソンの調停の試み(2)」pp.3-34

中京学院大学研究紀要　中京学院大学経営学会
No.9(1) （2001年）
山田秀敏「ベルクソンにおける知性の跳躍」pp.99-112
No.10　（2003年）
山田秀敏「ベルクソンにおける等質的時間」pp.165-179
No.11(1)　（2003年）
山田秀敏「ベルクソン哲学における新しい現在」pp.95-107
No.11(2)　（2004年）
山田秀敏「ベルクソンにおける現在」pp.37-50

研究紀要　東海学園大学
No.4　（1999年）
KATAGUIRI,Shiguehiro（片桐茂博）"Bergson et l'Ethique de l'Environnement : esquisse de la problematique", pp.185-198
No.5　（2000年）
片桐茂博「ベルクソンにおける意志の問題」pp.115-124

名古屋造形芸術短期大学研究紀要　名古屋造形芸術短期大学
No.15　（1992年）
牧博之「ベルクソン哲学と微積分計算 : Jean MILETのBergson et le calcul infinitesimalを読んで」pp.67-81

名古屋造形芸術大学名古屋造形芸術短期大学紀要　名古屋造形芸術大学＋名古屋造形芸術短期大学
No.2　（1996年）
牧博之「ベルクソン哲学と微積分計算(続編) : Jean MILETのBergson et le calcul infinitesimalを読んで(第4章以降の概略と解説)」pp.91-101
No.5　（1999年）
牧博之「ベルクソンの『笑い』における芸術観についての一考察」pp.85-105

アカデミア（文学・語学編）　南山大学
No年）
小島公一郎「ベルクソン"物質と記憶"――言語論として見たる―２完―」pp.1-32

金沢大学教養部論集（人文科学編）　金沢大学教養部
No.23(2)　（1985年）
砂原陽一「ベルクソンにおける『非存在』と『無』」pp.188-170
No.29(2)　（1992年）
砂原陽一「ベルクソンの時間論」pp.1-18
No.31(2)　（1994年）
砂原陽一「ベルクソンの過去自動保存説について」pp.178-166

人文社会学部紀要　富山国際大学
No.1(11)　（2002年）
大谷孝行「森田正馬とアンリ・ベルクソン」pp.51-60

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哲学論叢　京都大学哲学論叢刊行会
No.11　（1984年）
木岡伸夫「瞬間・同時性・持続──ベルクソンと行為的時間──」pp.33-42
No.29　（2002年）
三宅岳史「ベルクソン哲学における言語の消極性と積極性」pp.27-39
No.31　（2004年）
三宅岳史「ベルクソン『試論』における力の概念」pp.52-131

哲学研究　京都哲学文学部内京都哲学会
No.561　（1995年）
戸島貴代志「生と死──ベルクソニスムからの寄与──」pp.93-118

人間存在論　京都大学大学院人間・環境研究科総合人間学部『人間存在論』刊行会
No.11　（2005年）
内山智子「ベルクソンにおける選択と偶然の問題について」pp.129-137

人間・環境学　京都大学大学院人間・環境学研究科
No.11　（2002年）
古賀純子「音楽はどこにある？──ベルクソン『物質と記憶』による演奏論」pp.55-65
No.12　（2003年）
内山智子「ベルクソンの知覚理論における主体性について」pp.23-33

実践哲学研究　実践哲学研究会
No.8　（1985年）
本田裕志「魂の『身体からの独立』と『現実との接触』」pp.35-54
No.11（1988年）
亀喜信「ベルクソンにおける、持続と知性」***
No.13　（1990年）
山下智志「ベルクソンに於ける生と記憶」pp.19-30
No.17　（1994年）
本田裕志「ベルクソンにおける神秘主義の二つの意義」pp.1-20

人環フォーラム京都大学大学院人間・環境学研究科
No.8　（2000年）
篠原資明「現代思想としてのマザー・テレサ──ベルクソン再発見」pp.16-19

京都大学教育学部紀要　京都大学教育学部
No.44　（1998年）
新堂粧子「ベルクソンの持続理論の検討－創造性の理論をめざして－」pp.398-410

臨床教育人間学　京都大学大学院教育学研究科
No.4　（2002年）
藤井奈津子「ベルクソンにおける創造性の理論」pp.101-117

京都産業大学論集（人文科学系列）　京都産業大学
No.19　（1992年）
林隆「ベルクソンの『生命論』」pp.201-231
No.26　（1999年）
織田年和「ドゥルーズのベルクソン解釈について:『ベルクソンの哲学』から『シネマ』へ」pp.1-20
　
同志社哲学年報　同志社大学文学部哲学研究室
No.9（1986年）
荒木秀夫「ベルクソンにおける知覚の問題――具体的知覚における記憶内容の現実化と身体の問題―― 」***
No.18（1995年）
荒木秀夫「時間・空間・場所――ベルクソンの『アリストテレスの場所論』をめぐって」pp.34-49
中野クソンにおける知覚と感情の問題――『物質と記憶』についての一考察」pp.50-65
　
立命館産業社会論集　立命館大学産業社会学会
No.76=29(1)　（1993年）
大野桂一郎「ベルクソンと西洋思想」pp.1-12
池田清「ベルクソンにおける直観概念の検討――大野桂一郎先生との討議（ベルクソン・ゼミナール）から」pp.13-31

立命館哲学　立命館大学哲学会
No.15　（2004年）
佐藤勇一「メルロ＝ポンティにおける哲学とキリスト教」pp.93-112
No.16　（2005年）
佐藤勇一「呪われた哲学者──ベルクソンの禁書目録登録とメルロ=ポンティ」pp.87-108

龍谷大学論集　龍谷学会
No.457　（2001年）
本田裕志「『笑い』の社会哲学」pp.1-49

大谷学報　大谷学会
No.67(1)　（1987年）
武田武麿「ベルクソンにおける『静的宗教』としての神話論」pp.1-13
No.74(2)　（1994年）
武田武麿「宗教行為と思想表現――ベルクソンの思想におけるキリスト教の問題」pp.14-30
　
哲学論集　大谷大学哲学会
No.33　（1986年）
武田武麿「ベルクソンにおける宗教論の宗教学的意義」pp.5-17
No.34　（1987年）
寺林脩「デュルケムとベルクソン――近代合理主義再考」pp.33-45
No.36　（1989年）
武田武麿「ベルクソンにおける動的宗教と生命論的存在論」pp.19-31
No.39　（1992年）
鈴木幹雄「ベルクソンと第一次世界大戦――哲学・哲学者・政治」pp.35-49
No.40　（1993年）
武田武麿「生命論における神秘主義の諸問題――ベルクソンの宗教論を中心として」pp.1-14
　
天理大学学報　天理大学人文学会
No.163　（1990年）
池田士郎「ベルクソンの神秘主義論における方法の問題」pp.1-23
　

カルテシアーナ　大阪大学文学部哲学哲学史第一講座
No.4（1982年）
鶴田博之「ベルクソンにおける身体の問題」pp.25-51
No.5（1984年）
鶴田博之「書評　ナタリー＝フリーデン＝マルケヴィッチ著『ベルクソンの哲学──無意識のストア主義の考察──』」pp.25-28
No.6（1985年）
桑山英一「ベルクソンの二元論」pp.37-61
No.9（1989年）
加藤憲治「ベルクソンにおける＜記憶＞の運動──判明な知覚へ向けて」pp.7-32
No.11（1991年）
加藤憲治「ベルクソン的自由と感受性」pp.43-55
No.12（1994年）
加藤憲治「ベルクソンにおける持続と身体」pp.1-27
杉山直樹「道徳と力──ベルクソンの道徳論から」pp.29-53
高橋靖「ベルクソンにおける神秘主義と表現」pp.55-75
No.13（1995年）
山形頼洋「時間意識と行為（キネステーゼ）──表象的反復に対する行為的反復（習慣）」pp.1～21
杉山直樹「ベルクソンにおける生成と身体性」pp.23-50
No.14（1997年）
陀安広二「ベルクソンにおける責務感と意志」pp.1-27
　
メタフュシカ　大阪大学文学部哲学講座（27号＝創刊）
No.27　（1996年）
陀安広二「ベルクソンにおける身体概念」pp.105-122
No.28　（1997年）
小林照顕「持続と言語」pp.99-116
No.29　（1998年）
陀安広二「社会の生成と生命──ベルクソンの社会論──」pp.73-100
No.30　（1999年）
陀安広二「ベルクソンにおける物質の本性と二元論」pp.71-83
伊藤淑子「記憶力と自我──ベルクソンの『物質と記憶』における「生きられた時間」と「純粋持続」について──」pp.85-98
No.31　（2000年）
東昌紀「人間の経験の生起と持続──ベルクソン哲学における『物質と記憶』の位置付け」pp.43-56
大北全俊「行動について──ベルクソンの『物質と記憶』より」pp.57-69　
No.32　（2001年）
平光哲朗「『物質と記憶』第一章における物質概念の二重性について」pp.43-53

No.36　（2005年）
桑原英之「行動と知覚」pp.79-88
　
待兼山論叢（哲学篇）　大阪大学文学部
No.23　（1989年）
加藤憲治「ベルクソンの直観論――『漠然とした直観』から『判明な直観』へ」pp.1-12
No.27　（1993年）
杉山直樹「知覚主体と世界──ベルクソンの知覚論から」pp.13-24　
No.32　（1998年）
吉永和加「生の共同体について──ベルクソンにおける他者把握の可能性」pp.13-25
No.33　（1999年）
小林照顕「持続と系──ベルクソニスムにおける物質観──」pp.1-11
No.34　（2000年）
陀安広二「ベルクソン哲学における科学の位置付け」pp.1-14
　
大阪大学人間科学部紀要　大阪大学人間科学部
No.16　（1990年）
中村雅之「ベルクソン的直観と概念の再編成」pp.201-219
　
年報人間科学　大阪大学人間科学部社会学・人間学・人類学研究室
●ページづけ情報をもとめます
No.3 　(1982年)
管野盾樹「ベルグソンの『直観』」
No.6 　(1985年)
中村雅之「ベルクソンの『拡がり』について」pp.99-111
No.7　 (1986年)
中村雅之「知覚と行動：ベルクソン哲学に対するギブソン心理学の有効性」
No.8 　(1987年)
中村雅之「ベルクソンの進化哲学：その現代的意味」

医療・生命と倫理・社会　大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室
No.2　（2004年）
伊藤淑子「生命と人間──ベルクソンの生命哲学の立場から──」pp.130-138
東昌紀「進化：生命の発現──ベルクソン哲学の生命概念をめぐって──」pp.139-151

大阪産業大学紀要大阪産業大学学会
No.15　（1967年）
矢次正利「ベルクソンの無の観念の批判をめぐって」pp.18-40

大阪経済法科大学論集　大阪経済法科大学経法学会
No.84　（2002年）
中沢義和「ベルクソンの道徳論」pp.1-34

大阪経済法科大学総合科学研究所年報　大阪経済法科大学総合科学研究所
No.22　（2003年）
中澤義和「閉じられた社会から開かれた社会へ──ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』第４章について」pp.11-19

大阪学院大学論叢　大阪学院大学
No.11　（1968年）
矢次正利「ベルクソンの知的努力論」pp.41-67

大阪医科大学紀要人文研究大阪医科大学
No.2　（1971年）
矢次正利「知性と本能」pp.96-128
No.4　（1973年）
矢次正利ベルクソンの情動論(１) pp.164-188
No.5　（1974年）
矢次正利ベルクソンの情動論(２) pp.189-217
No.12　（1981年）
矢次正利ベルクソン哲学の方法 pp.404-442

帝塚山大学論集　帝塚山大学
No.12　（1976年）(渡辺宗太郎前学長退官記念特集)
坂田徳男「ベルクソン回想・その他」pp.7-21
No.16　（1977年）
坂田徳男「ベルクソン哲学の本質」pp.19-32
No.17　（1977年）
坂田徳男「ベルクソン哲学と知性」pp.21-34
No.18　（1978年）
坂田徳男「Sinnとベルクソン」pp.21-33
No.19　（1978年）
坂田徳男「ベルクソン再説(補足的説明)」pp.20-33

関西学院大学社会学部紀要　関西学院大学社会学部
No.54　（1987年）
紺田千登史「存在と言語――ベルクソンとW.ジェイムズ」pp.1-15
No.61　（1990年）
紺田千登史「ベルクソンのボン・サンスとアメリカ心理学の一系譜」pp.3-16
No.63　（1991年）
紺田千登史「ベルクソンのボン・サンスとW.ジェイムズのプラグマティズム」pp.815-840
No.66　（1992年）
紺田千登史「抑圧する言語――S.I.ハヤカワからH.ベルクソンへ」pp.133-140
No.70　（1994年）
紺田千登史「ベルクソンと『方法序説』のデカルト」pp.115-131

言語と文化　関西学院大学言語教育研究センター
No.3　（2000年）
丹治恆次郎「記号の形象化とコミュニケーション : バフチンとベルクソンから考える」pp.47-65

経済学雑誌　大阪市立大学経済研究会（日本評論社）
No.96(5-6)　（1996年）
張博珍「時間運動としての知識――ベルクソンの時間論から見たハイエク知識論の深み」pp.66-86

大阪教育大学紀要（１人文科学）　大阪教育大学
No.42(2)　（1994年）
瀧一郎「ベルクソン美学講義とその源泉―1―」pp.169-187
No.43(2)　（1995年）
瀧一郎「ベルクソン美学講義とその源泉―2―」pp.91-107
No.44(1)　（1995年）
岩田文昭「ベルクソン『物質と記憶』の再検討」pp.33-45
No.45(2)　（1997年）
瀧一郎「『ラヴェッソンの生涯と業績』におけるベルクソン的直観の概念」pp.99-115
No.48(2)　（2000年）
瀧一郎「表現と共感　─１─　１９世紀フランス・スピリチュアリスムの感性論」pp.99-108

美術科研究　大阪教育大学・美術教育講座・芸術講座
No.19　（2001年）
ルース・ローランド（黒川吉則訳）「ベルクソンの芸術概念」pp.171-189
No.20　（2002年）
ベルクソン（瀧一郎訳）「ベルクソン講義録物活論と原子論〔含テクスト〕」pp.23-34
No.22　（2004年）
ベルクソン（瀧一郎訳）「ベルクソン講義録近代人における物質の理論(デカルト)」pp.61-68

芸術学芸術史論集　神戸大学芸術学芸術史研究会
No.6　（1994年）
高田忠典「ベルクソンの二元論」★

神戸外大論叢　神戸市外国語大学研究所
No.46(3)　（1995年）
小浜善信「九鬼周造の哲学(8)ベルクソン，ハイデッガー批判をめぐって」pp.19-43

神戸商船大学紀要　第一類文科論集　神戸商船大学紀要編集委員会
No.50　（2001年）
加藤憲治「ベルクソンの「笑い」とコミュニケーションの問題」pp.(23)-(37)
No.51　（2002年）
加藤憲治「ベルクソンの言語批判とコミュニケーションの問題」pp.(45)-(57)
No.52　（2003年）
加藤憲治「ゼノンのパラドクスとベルクソンの持続の発見」pp.(35)-(47)

サピエンチア（英知大学論叢）　英知大学
No.28　（1994年）
伊藤淑子「ベルクソンの芸術論――真と美について」pp.251-262

経済理論　和歌山大学経済学会
No.333　（2006年）
菊谷和宏「小林秀雄「感想」についての試論(１) ― ベルクソン持続論による物質理論と量子力学」pp.47-72
No.336　（2007年）
菊谷和宏「小林秀雄「感想」についての試論(２) ― 物理学と社会理論」pp.19-34

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SYMPOSION　広島大学西洋哲学研究室
No.39　（1993年）
中村博雄「カントとベルクソン」pp.54-71

愛媛大学法文学部論集文学科編　愛媛大学法文学部
No.26　（1993年）
杉山聖一郎「持続と相対論的時空と――ベルクソンの『持続と同時性』についての省察」pp.23-62

徳島大学総合科学部人間社会文化研究　徳島大学総合科学部
No.4　（1997年）
杉山直樹「新哲学論争について」pp.67-111
No.5　（1998年）
杉山直樹「内在と時間性──「持続」概念の再検討に向けて（１）」pp.61-94
No.6　（1999年）
杉山直樹「内在と時間性──「持続」概念の再検討に向けて（２）」pp.25-54
No.7　（2000年）
杉山直樹「持続と呼びかけ──二つのベルクソニスム」pp.1-25
No.8　（2001年）
杉山直樹「再認する生──『物質と記憶』再読」pp.★

哲学論文集　九州大学哲学会
No.38　（2002年）
釜堀幸「ベルクソンの哲学に関する予備的考察──認識の方法としての直観」pp.107-124
　
西南学院大学国際文化論集　西南学院大学学術研究所
No.5(2)　（1991年）
Brianpetrie（後藤新治訳）「ボッチョーニとベルクソン」pp.93-124

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●単行本収録論文●

渡辺二郎『内面性の現象学』（勁草書房　1978年）

「無の観念についての覚え書き」pp.198-244

掛下栄一郎『美と実在』（早稲田大学出版部　1993年）

「べルグソンの美学」pp.191-208

木田元他『講座・現象学 (1)現象学の成立と展開』（弘文堂　1980年）

中島盛夫「現象学とベルクソン」pp.177-213

竹田純郎他『生命論への視座』（大明堂　1998年）

木岡伸夫「共感の構造──ベルクソンの生命論」pp.177-197

新田義弘編『フッサールを学ぶ人のために』（世界思想社　1999年）

木岡伸夫「生きることと見ること──ベルクソンとフッサールにおける直観の差異」

新プラトン主義協会『新プラトン主義の原型と水脈』（昭和堂　2000年）

田中敏彦「プロティノスとベルクソン」pp.293-306

富永厚編『仏蘭西の思想と倫理』（行人社　2001年）

益邑齋「ベルクソン哲学における〈アフェクシオン〉の役割について」pp.33-45

増田靖彦「ドゥルーズ『シネマ』とベルクソニスム」pp.89-108

大崎博「ベルクソンの生命論的道徳発生論」pp.189-205

小川侃編『雰囲気と集合心性』（京都大学学術出版会　2001年）

小関彩子「ベルクソンにおける自我論と自我を越えるもの」

『アエラムック　現代哲学がわかる』（朝日新聞社　2002年）

檜垣立哉「ベルクソン」pp.40-43

ベルクソン『意識に直接与えられたものについての試論──時間と自由』（ちくま学芸文庫　2002年）

平井靖史「解説」pp.271-300

ベルクソン『哲学的直観ほか　中公クラシックスW22』（中央公論新社　2002年）

檜垣立哉　「時間と生命の問い」pp.1-25

池田善昭編『自然概念の哲学的変遷』（世界思想社　2003年）

川瀬雅也「生命と身体の哲学　──ベルクソンの立場──」pp.234-248

ベルクソン『道徳と宗教の二つの源泉I　中公クラシックスW32』（中央公論新社　2003年）

杉山直樹　「私たちをかたちづくる力」pp.1-26

山形頼洋『声と運動と他者』（萌書房　2004年）

「ベルクソンにおける生命、形、物質」（第十章）pp.183-205

中敬夫『自然の現象学　時間・空間の論理』（世界思想社　2004年）

「『物質と記憶』における緊張（tension）と伸張（extension）」（第二章）pp.45-77
「瞬間のなかの持続──フッサールとベルクソンの調停の試み──」（第三章）pp.78-182

金森修『自然主義の臨界』（勁草書房　2004年）

「ベルクソンと進化論　─2003年冬の序文とともに─」pp.154-193

大野道邦編『日仏社会学叢書　第二巻　フランス社会学理論への挑戦』（恒星社厚生閣　2005年）

菊谷和宏「デュルケームとベルクソン：超越への実証科学的アプローチ　──普遍性の再建に向けて──」（第五章）pp.105-133
横山寿世理「失われた帰属──アルヴァックスの集合的記憶とベルクソンの自我──」（第八章）pp.191-209

哲学史研究会編『現代の哲学　西洋哲学史二千六百年の視野より』（昭和堂　2005年）

加國尚志「ベルクソンと英米の哲学者──ジェイムズとの交友──」（第５章）pp190-214

●科研報告書・その他●

『コミュニケーションの存在論』
課題番号10410004　研究代表者　里見軍之
平成12年科学研究補助金・基盤研究(B)(2)研究成果報告書*
*註　表紙は誤植により「平成13年度～」と記載されています

伊藤淑子「ベルクソン哲学における道徳について」pp.115-122
戸島貴代志「伝播──ベルクソニズムにおけるメタ・コミュニケーション」pp.123-129
高橋靖「ベルクソンにおける個体の役割」pp.131-137

『フッサール研究』第三号（「新資料・新研究に基づく、フッサール現象学国際的研究の新しい地平の開拓」平成１６年度科研費（基盤研究Ｂ－１）研究成果報告書）

川瀬雅也「内在と超越、あるいは純粋持続と現象学的時間」pp.229-238

『四大（地・水・火・風）の感性論─思想・アート・自然科学の関わりについての基盤研究─』
課題番号13301003
平成１３－１６年度科学研究費補助金・基盤研究（A）（１）

北村清彦「記憶を持つ物質としての芸術作品」pp.111-119

『人文知の新たな総合に向けて（２１世紀COEプログラム「グローバル時代の多元的人文学の拠点形成」）』
第三回報告書　２００５年

三宅岳史「ベルクソン哲学の方法と実証科学」pp.119-144

二十一世紀ＣＯＥ国際日本学研究叢書２『国際日本学の構築に向けて』（2005年12月）

安孫子信「趣味の国民性をどう扱うか──九鬼周造の日本、ベルクソンのフランス」pp.151-163

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