<第3日目>
根室ではすぐにバスに乗り換えるので、釧路で起きて写真を撮ります。釧路方面は非貫通型。札幌方面が貫通型となっていて、2つの顔を持ち合わせているのが特徴です。今回は延長運転なので、釧路〜根室間は快速として運転されます。なので。電光掲示板にも「快速まりも」となっています。なお、寝台と指定席は札幌など、特急区間からの直通乗車のみ利用が可能です。
その根室駅からバスで納沙布岬に向かいます。根室駅にも「最東端」とありますが、これはあくまで、「有人駅」での話です。納沙布岬へはバスで駅から30分ほどです。夏とは言え、風が非常に強く寒いです・・・・・涼しいではなく、寒いです・・・・・
快速ノサップで、釧路に向かいます。非常に長いです・・・・
釧路からは特急「スーパーおおぞら」で、帯広に向かいます。キハ283系で「スーパー北斗」の後に作られた振り子気動車です。なので、グリーン車はかなり豪華な仕様になっています。
帯広で降りて、廃線を辿ります。有名な広尾線です。一時期、愛国→幸福と言うことで、かなりブームになったそうです。なので、今でも遺構には観光客が絶えません。顧問の先生曰く、このお土産屋さんは、昔からあるそうです。ちなみに、愛国駅と幸福駅の間には大正と言う駅があり、今は公園になっています。
さらに車で広尾線を奥深くに入っていきます。幸福駅です。幸福駅にはキハ22系が2両飾れています。片方1両は、中に入ることもできます。運転台や車内はキハ40系よりもやはり古い感じがします。なんと言っても、石版号が1番Bとかではなく、22番・35番と数字になっていることです。幸福駅には、愛国駅よりも多くのお土産屋さんがあります。記念スタンプなど愛国駅よりも賑わっている感じがします。