<21・22日>
今回のメインは九州ですが、その前に友達の恵大君と函館に行きます。23日には、鉄道部の友達の東京で待ち合わせをして、その後、恵大君は茅ヶ崎で降りて、僕ら二人は、その後平塚からながら号に乗ります。そのためにわざわざ平塚乗り換えになっています。さて、最初は、東京駅から「はやて」に乗車します。当初の予定では、その日中に函館まで行くはずだったのですが、部活が急に入ってしまい、盛岡まで行きます。
「はやて」は、E'2系が使用されています。なお、「はやて」は全席指定席で、東海道線新幹線で言うのぞみ的存在ですが、こちらの方がリズーナブルな感じがします。八戸開業にともない、新造した編成と、新造車を組み込んだ混色編成(?)の2種類がありますが、この日は混色編成でした。
東京から2時間30分。盛岡に到着です。この11月までは、終点でしたが現在は、八戸までに延伸しています。これに伴い、乗り換え表示板も「いわて銀河鉄道」になっています。
<第2日目>
今日は、盛岡から函館まで向かいます。僕と違って、恵大君は北海道は初めてだそうです。さて、いち早く函館に行くために、はやて71号→白鳥71号の乗り継ぎで行きます。なので、はやてでは滅多に見ることの出来ない「はやて 自由席」を見ることが出来ました。盛岡からは制御装置もデジタルATCとなり、新幹線独特の停車時のかくかくとなることがなくなりました。
盛岡から約30分で八戸に到着です。結構、トンネル区間が多かったです。真新しくなった八戸駅です。地元では「はやてフィーバー」が起きているらしく、かなり話題になっていたそうです。ここまで東京から2時間58分。かなり東京が身近なものになったと思います。
ここからが非常に長いです。JR北海道開発の「スーパー白鳥」に乗ってみたいのですが、時間が合わず、無理でした。八戸延伸以前は、「はつかり」が乗り入れていましたが、今回のダイヤ改正で名称を「白鳥」とし、八戸→函館となりました。しかし、もともとは「白鳥」と言えば、やっぱり青森→大阪の長距離昼行特急のイメージが強いです・・・
函館に昼過ぎに着くと、まずは路面電車の一日乗車券を買い、五稜郭に向かいます。今回はタワーに登るだけではなく、五稜郭(公園)も歩いていました。堀を流れている水は、凍ってしまっており、その上から雪が積もったので真っ白になっています。もちろん、雪の固まりを投げても割れはしません。恵大君が乗っても少し軋みましたが、割れることはありませんでした。そのくらい、固い氷です。タワーからは、神秘的に函館山が望めました。
次に、僕も行ったことのない「立待岬」(たちまちみさき)に行きました。たちまち行きたくなる立待岬。なんていう下らないギャグも出来ますが、谷地頭電停からは、徒歩で15分ほど。それも雪が凍ってアイスバーンになっているので、かなり歩きにくかったです。行く途中には、石川啄木族の墓がありました。立待岬からは「ミニ夜景」を望むことが出来ます。
そして、今回の函館に訪問の目的の「クリスマスファンタジー」の会場に行きます。会場は、赤煉瓦倉庫沿いで行われいます。ここで、クリスマスと言うことで特別に「クリスマスファンタジーのツリー」の壁紙を特別公開します。サイズは、1024×768ですが、800×600でも表示することは出来ます。ここをクリックしてください。設定方法はここです。
クリスマスファンタジーを見た後は、今度は函館山に行きます。冬に見に行くのは2度目です。今回は雪も降っていないので、綺麗に見ることが出来ました。なので、ここでも、クリスマスと言うことで「函館山の夜景」の壁紙を特別公開します。サイズは、1024×768が基本ですが、800×600でも表示できます。ここをクリックすると写真が出てきます。設定方法はここです。
函館山に登ると風も冷たく、冷えますが恵大君は、初めて函館山の夜景を見て非常に感動していました。
そして、最後に八幡坂に行ってイルミネーションを見ながらホテルに帰ります。この坂は非常によくCMなどに出ます。なので、この様にイルミネーションが飾られていますが、客足はいまいちという感じでした。ここからホテルまで約15分。寒い中を帰り、ホテルでゆっくりくつろぎました。