そのとき生後3ヶ月ほどだったので、誕生月は6月と考えられます。 拾ってきた頃のチャッピーは、骨格もきゃしゃで特に頑健とも思われなかったのに、 ここまで長生きできたのは、老化を遅らせるという長寿遺伝子をもっているのかもしれません。 20歳を超えるまではほんとに仔猫のような愛らしさを保っていたんですよ。 長くにわたって健やかに暮らしていたチャッピーも、 さすがにこの1〜2年は衰えが目立つようになり、 昨年末あたりからトイレ以外の所で用を足すことが多くなってきました。 そして、今年1月頃から快食快便に翳りが見えるようになり、 4月初めにはほとんど食事がとれず、一時はもうダメかと思われるほどでしたが、 元々の生命力が強かったのでしょう、三途の川の一歩手前で踏みとどまってくれました。 |
(ねんねこさんからのお知らせ)
夜中は確かに胸を上下させていたのに、朝にはもう息をしていませんでした。 お盆になったから、サムが迎えに来たのでしょう。 チャッピーの顔はとても穏やかで、幸せそうに見えました。 最期を看取ってやれなかったのが心残りですが、 いかにも安らかな表情で逝ってくれたことは救いでした。 これまでチャッピーのことをあたたかく見守り、 私たちを励ましてくださって、どうもありがとうございました。 |
こちらからチャッピーさんの生前の姿をご覧いただけます。
みなさんもどうぞお出かけくださいね。