14回

イタリア☆ミラノ在住のさやかさんちの猫ミミちゃんを紹介します(=^^=)
99年8月現在お年は15歳。もう立派な長寿猫さんです

わたしがミミでーす♪

さやかさんのコメント

長生きの秘訣は、きっと、私たち家族が毎日、ひたすら話しかけて、
人間と同様に扱っているからだと思います。
”わがまま”な性格のせいでストレスを溜めないのが幸いしているのでは・・・?

イタリアに引っ越してから2年
日本から連れてきた頃はとにかく怖がって大変でしたが
ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア内を一緒に旅行して
今では車の中でも、ご飯、トイレができるくらいです。

たれてるの大好き(*^^*)

ミミちゃんを連れて飛行機に乗った時のお話

我が家は父が航空会社に勤めているため、他のお客様優先ですので、すべてのお客様がチェックインされてからカウンターへ行きます。そのおかげでいつも出発ギリギリなのです。そんな時にちょっと頭の悪いカウンターのお姉さんにあたってしまい大変でした。いくらネコは検疫は必要ないと言っても「検疫を受けてくれ」と言い張り、渋々(?)あの広い成田空港の端から端まで全速力で走り、やっと検疫所までたどり着いたら、ネコは必要ないといわれ、もう一度カウンターへ戻りました。その時点で出発30分前。

それからまたいちいち説明をしなければ理解できないこの”お姉さん”にゆっくり説明を繰り返し、やっとネコと同乗するという証明のステッカーをいただき、一緒に飛行機に乗り込みました。我が家のネコは幸い3キロぴったりでしたので、客席に持ち込めましたが、3キロを越えると貨物に乗せられてしまう事が多いようです。

それから他にもネコやそのほかの動物を客席に同乗させるお客様がいた場合、先に予約された方が優先となり、貨物行きにさせられてしまいます。同じ客室内に動物は1匹と決まっているそうです。

我が家のネコはおとなしく12時間私たちの足下で寝ていましたが、万が一騒ぎ立てたり、籠から出して他のお客様に迷惑をかけるようなネコちゃんだった場合、何か処置をとられることもあるとか・・・残念な話ですが、同じ飛行機内にはネコちゃんを嫌っているお客様もおられるので一緒に乗り込む場合は細心の注意を払って欲しいと思います。

2000年からはネコちゃんも検疫が必要になるとのことで我が家もここ、イタリアから帰国する際の事を考えております。

さやかさん、貴重な体験談をどうもありがとうございました(^◇^)

その他、掲示板に猫との飛行機旅行についての質問があった時に寄せられたお話も
せっかくなのでもう一度ご紹介しておきます →
ここをクリックしてね

旅猫写真館もくじへ戻る

Free MIDI Files