トンネルを抜けるとそこは・・・では無いが、METROの階段を上がると、そこはいきなりオペラ座だった。
お〜っ、いきなりパリですかい。
日本人だけではなく、各国のオノボリさんたちが、結構度肝を抜かれて記念撮影をしまくってる。
(もちろん我々も)
ただおかしいのは、ここ最近のデジタル機器の発達で、日韓中国人Grのツアー団体が集まるような観光スポットは、
デジカメ等々のピント合わせやシャッター音の『ピピッ』ていう音が先を争っている。
ちょっと恥ずかしいい・・・
さて、気を取り直して・・・
どこに行きましょうか?
やっぱり、ヴァンドーム広場から攻めますか。
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流れから行って、コムデギャルソン パリ オフィスとショパンの家の後は、外せません。
でもおかしいのは、結構至る所にある・・・
『誰それが、いつからいつまで住んでいた』という石碑・・・
しかも、現在と全く繋がっていない(ショパンの家は高級宝飾店だし)
う〜ん、石の文化
さて、ヴァンドーム広場を抜けて、オフィスの裏側へ行くと、ありました。
ド派手なピンク色のPARFUM shop
おそらくアクリル製と思われる妙に軽いドアを開けると、こちらでは既にSERIES 2が始まっていました。
対応して下さったスタッフの方(推定名前:アントニオ ♂)
こちらの質問のたびに、オフィスの方に引っ込んで確認してくる。
多分、昼食休憩の代役に立ってるんじゃないかな、なんて言ってたら後々にある所で遭遇してしまいました。
ここまできたら、もう止まらない。
次は、Etiennne Marcel通りのshopへ直行
ロンドンの時と違い、直営店だという安心感からか、そんなに怖さは感じませんでした。
コムコムが置いていなかったのは、ちと残念かな
メンズフロアーでは、ヨーロピアンおたく臭プンプンのジェントルマンが・・・
おおっ、その手にこれ見よがしに持っている封筒は!!!
という事で、時刻はは夕方、La Cigale
Parisの歌舞伎町(Akikoの後輩談)PIGALLEにあるJAZZ LIVE HOUSE
(地球の歩き方によるとDAVID BOWIEがシークレットライブをやったとかやらないとか--サスガ・・、相変わらずスゴイ所で・・・)
にてシャンパンサービスを受けている我らおのぼりさん
あちゃー、アントニオも来てるよ、しかもヨーロピアンジェントルマンの真後ろの席だよ、ここは〜
あれっ、行きに見かけたHOMME HOMME MAN VIP待遇じゃん、
という訳で、今回の旅行の目的
COMME des GARCONS HOMME PLUS 2001-2002Automne/Hiverの始まりです。
詳しいことは、裏流行痛心の方に書くとして・・・
相変わらずの色使い、一言で言い表すとAcid cyber psychedelic techno(なんのこっちゃ・・・)ってな感じですか。
寝ていた龍之介を無理やり起こしたかいがありました。
あちゃー、『シャッターおしてあげましょうか?』なんて言われちゃったよ。
メチャクチャ恐縮です、ハイ!!
う〜ん、満足、お腹いっぱいです。もう今回の旅行の目的は果たしちゃったもんね。
さて、後ろ髪を引かれつつ(hideのみ)歌舞伎町を後にした我々は、akikoの後輩に会うためにサン・ルイ島へ向かったのでした。
(詳細はpart4をお読みください。)