第4版2000年9月15日
第3版2000年7月26日
第2版2000年6月1日
ISDNでインターネットにつなぐ時、ルータとTAを使うときの
「ネットワーク設定」の違いは?


 ISDNを用い、インターネットにダイヤルアップ接続する再には、TAを用いたときと
パソコンの設定が異なります。

[違い1]パソコン側でダイヤルアップネットワークを作らなくてよい

   プロパイダへのダイヤルアップ接続は、ルータが行います。パソコン側での
  ダイヤルアップネットワーク作成は不要です。

[違い2]パソコンにLANのアダプタ組み込みが必要

   パソコンに組み込んだLANアダプタ(NIC、LANカード 等呼び名はいろいろ)
  の組み込みとが必要です。USBケーブルやシリアルケーブルを用いる場合は
  パソコンにルータ添付の専用ソフトが必要です。

[違い3]パソコン側にDNSの設定が必須

   パソコン側にDNSサーバのIPアドレスを指定する必要があります。通常は、
  ISDNルータのLAN側アドレスを指定します。

   「コントロールパネル」→「ネットワーク」で「TCP/IP」を選択し
  DNSのホスト名とDNSサーバのIPアドレスを追加します。

[違い4]ルータの無用のインターネット接続対策
   パソコン上で自動的にWebを参照するソフトや設定を行わないようにしましょう。
    例.アクティブデスクトップ
      アンチウイルスソフトの対ウイルスデータの自動更新機能
                        etc

     参考 ルータが勝手にインターネット繋がってしまいます。原因は?


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