廃止された路線 -2001年-
会社名
名古屋鉄道
線名・区間
揖斐線(黒野−本揖斐)
開業日
1928年12月20日
廃止日
2001年09月30日
撮影
名古屋鉄道・本揖斐駅
ひと口メモ
冷房のないツリカケ電車であるモ750形が最後の活躍をしていましたが、車両とともに路線も廃止となりました。揖斐線沿線は比較的沿線人口が多いのですが・・・
会社名
名古屋鉄道
線名・区間
谷汲線(黒野−谷汲)
開業日
1929年04月06日
廃止日
2001年09月30日
撮影
名古屋鉄道・谷汲駅
ひと口メモ
ひと口メモ
冷房のないツリカケ電車であるモ750形が最後の活躍をしていましたが、車両とともに路線も廃止となりました。終着駅の谷汲駅は谷汲詣での乗客で賑わう日もありました。
会社名
名古屋鉄道
線名・区間
八百津線(明智−八百津)
開業日
1930年10月01日
廃止日
2001年09月30日
撮影
名古屋鉄道・八百津駅
ひと口メモ
以前は電車による運行でしたが、経費節減/輸送効率化により気動車化されていましたが、利用客は減る一方。いっそうの経営効率化により、廃止と決定しました。
この気動車はどこへ行くのでしょうか?
会社名
名古屋鉄道
線名・区間
竹鼻線(江吉良−大須)
開業日
1929年04月01日
廃止日
2001年09月30日
撮影
名古屋鉄道・大須駅
ひと口メモ
沿線はかなり人家が建て込んでいますが、基盤となる線路が脆弱です。廃止線区に指定されていますが、特急型車両が入線するなど、運用面では楽しい線区でした。
会社名
のと鉄道(JR西日本)
線名・区間
七尾線(穴水−輪島)
開業日
1991年09月01日
廃止日
2001年03月31日
撮影
のと鉄道・輪島駅
ひと口メモ
JR西日本・七尾線の津幡−和倉温泉間が電化されたと時に、未電化で残った和倉温泉−輪島間の列車運行が、JR西日本からのと鉄道に切り替わりました。(線路の所有者はJR西日本)
最後まで「急行能登路」が設定されるなど地域輸送のみならず都市間輸送の役目もあったのですが、速くて便利、しかも安いバスには勝てず、能登空港開港と引き替えに、地元は廃止を了承。あっという間に廃止となりました。
会社名
下北交通
線名・区間
大畑線(下北−大畑)
開業日
1985年07月01日
廃止日
2001年03月31日
撮影
下北交通・大畑駅
ひと口メモ
旧国鉄・大畑線を下北半島を営業エリアとするバス会社の下北交通が引き継ぎ、営業を行っていました。当初はバス転換が有力だったのですが、同じ青森県内の南部縦貫鉄道が引き継ぐ意志を見せたので、あわてて下北交通が引き継いだのが、真相です。
しかし、少子化に伴う利用客の減少には歯止めがかからず、廃止となりました。
会社名
小田急電鉄
線名・区間
向ヶ丘遊園モノレール線
(向ヶ丘遊園−向ヶ丘遊園正門)
開業日
1966年04月23日
廃止日
2001年02月01日
実質廃止日:2000年02月12日
撮影
小田急電鉄・向ヶ丘遊園駅
ひと口メモ
2000年2月13日より定期検査のため運休していましたが、台車に亀裂が見つかり長期運休中でした。11月に入り運行再開に多額の費用が掛かることが判明、このまま廃止と決定しました。
コンクリートのレールの上を鉄の車輪で走る、世界でも珍しい構造でしたが、老朽化のためあえなく廃止となり、お別れ運行もありませんでした。
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