廃止された路線 -2005年-
会社名
二千五年日本国際博覧会協会
線名・区間
愛・地球博線
(北ゲート−EXPOドーム)
開業日
2005年03月25日
廃止日
2005年09月25日
撮影
二千五年日本国際博覧会協会・EXPOドーム駅
ひと口メモ
愛知万博会場内の未来型輸送機関として敷設された路線です。路面に引かれたマーカーに沿って、自動車が自動運転する方式で、ガイドウェイバスと似ています。
会社名
伊豆箱根鉄道
線名・区間
駒ヶ岳鋼索線
(駒ヶ岳登り口−駒ヶ岳山頂)
開業日
1957年11月16日
廃止日
2005年08月31日
撮影
伊豆箱根鉄道・駒ヶ岳山頂駅
ひと口メモ
箱根・芦ノ湖を望む駒ヶ岳への足として活躍したケーブルカーですが、山頂にあったスケート場等の施設が閉鎖された影響などで利用客の減少。最盛期には年間110万人の利用がありましたが、6万人まで落ち込み廃止されました。
会社名
のと鉄道
線名・区間
能登線（穴水−蛸島）
開業日
1988年03月25日
廃止日
2005年03月31日
撮影
のと鉄道・蛸島駅
ひと口メモ
旧国鉄の能登線を引き継ぎ誕生した路線です。沿線は風光明媚であることから観光路線として売り出し、展望列車「のと恋路号」まで新製し、当初は黒字を計上しましたが、能登半島中央部を縦断する高規格道路の完成にともない、次第に利用客が減少。車両の更新費用を捻出できず廃止となりました。
会社名
名古屋鉄道
線名・区間
岐阜市内線（岐阜駅前−忠節）
揖斐線（忠節−黒野）
開業日
岐阜市内線1953年07月01日
揖斐線1926年04月06日
廃止日
2005年03月31日
撮影
名古屋鉄道・新岐阜駅前
ひと口メモ
2001年9月末日に廃止された揖斐線（黒野−本揖斐）、谷汲線へのアクセス線ですが、本線系も利用者減少にともない廃止されることになりました。
会社名
名古屋鉄道
線名・区間
美濃町線（徹明町−関）
田神線（田神−競馬場前）
開業日
美濃町線:1911年02月11日
田神線:1970年06月25日
廃止日
2005年03月31日
撮影
名古屋鉄道・関駅
ひと口メモ
新関−関間は1999年に新たに新設された区間ですが、わずか５年あまりで廃止となります。田神線の田神−市ノ坪間には、田神線の600Vと各務原線の1500Vの境となる直流デッドセクションがありましたが、これも廃止されます。
会社名
日立電鉄
線名・区間
日立電鉄線（常北太田−鮎川）
開業日
1947年09月01日
廃止日
2005年03月31日
撮影
日立電鉄・鮎川駅
ひと口メモ
利用客の減少傾向が進んでいることも廃止要因のひとつですが、近代化設備投資費用の捻出ができず、廃止となります。
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