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列車名 | 特急 ライラック |
運行開始日 | 1980年10月1日 |
廃止日 | 2007年9月30日 |
走行区間 | 札幌−旭川 |
撮影 | JR北海道・深川駅 |
ひと口メモ
1980年10月1日の室蘭・千歳線電化開業時に、室蘭・札幌−旭川間を走行する電車特急として誕生した。その後、札幌−室蘭間は「すずらん」に統一。札幌−旭川間で、速達形の「スーパーホワイトアロー」を補完する形になりました。車両は国鉄時代に開発された781系が使用されていましたが、車両の老朽化もあり新車の投入にともない、新しく設定された「スーパーかむい」に統合されました。
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列車名 | 特急 スーパーホワイトアロー |
運行開始日 | 1990年9月1日 |
廃止日 | 2007年9月30日 |
走行区間 | 札幌−旭川 |
撮影 | JR北海道・旭川駅 |
ひと口メモ
道央中央自動車道の旭川延伸を控え、130km/h運転可能な785系を札幌−旭川間の速達特急「ホワイトアロー」へ投入したときに誕生しました。国鉄形781系を使用した「ライラック」と競演を続けてきましたが、後継の789系の投入に際し、「ライラック」と統合「スーパーかむい」に改称されました。
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列車名 | 急行 みよし |
運行開始日 | 1985年3月14日 |
廃止日 | 2007年6月30日 |
走行区間 | 広島−三次 |
撮影 | JR西日本・広島駅 |
ひと口メモ
陰陽連絡急行「ちどり」の三次−鳥取(松江)間の区間廃止により、広島県内の都市間を結ぶ急行列車として誕生しました。昼行が廃止される中、急行型車両を最後まで使用する急行列車でしたが、快速列車に統合の上廃止されます。
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列車名 | 特急 東海 |
運行開始日 | 1996年3月16日 |
廃止日 | 2007年3月17日 |
走行区間 | 東京−静岡 |
撮影 | JR東日本・東京駅 |
ひと口メモ
1996年に「急行・東海」として運行されていた165系車両の老朽化にともない、373系が投入され特急化されました。しかし、新幹線との料金差の割に所要時間の差が大きく、時間的にも料金的にも中途半端な状態で、利用客はじり貧でした。
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