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列車名 | 7000系 |
運行開始日 | 1961年6月1日 |
廃止日 | 2008年12月26日 |
走行区間 | 名古屋本線/犬山線/常滑線など |
撮影 | 名古屋鉄道・栄生駅 |
ひと口メモ
運転室を2階に上げ、前面展望席を設けたパイオニアとして、1961年に誕生した車両です。自動車の普及が進む中、乗って楽しい車両を目指して開発されたそうで、長年にわたって特急車両として活躍してきました。今でも十分斬新なデザインであり、人気のある車両でもありました。
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列車名 | 0系 |
運行開始日 | 1964年10月1日 |
廃止日 | 2008年11月30日 |
走行区間 | 新大阪−博多/博多南 |
撮影 | JR西日本・相生駅 |
ひと口メモ
1964年に誕生した形式です。新幹線のシンボルとして44年もの長きにわたって愛されていました。東海道スジからは1999年に撤退していますので、その後9年に渡って活躍を続けました。
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列車名 | 特急 まりも |
運行開始日 | 2001年7月1日 |
廃止日 | 2008年8月31日 |
走行区間 | 札幌−釧路 |
撮影 | JR北海道・釧路駅 |
ひと口メモ
2001年7月のダイヤ改正で、特急「おおぞら」の高速化が図られ、昼行特急は「スーパーおおぞら」、夜行特急は「まりも」へ統一されました。「まりも」は気動車で編成されながら、中間に寝台車が連結されるという北海道独自の形態で運用されていましたが、格安の夜行高速バスの普及により、夜行列車自体の利用が減っていました。 2007年10月改正で、季節列車化され2008年夏の営業運転をもって廃止となりました。
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列車名 | 寝台特急 なは |
運行開始日 | 1975年3月10日 |
廃止日 | 2008年3月14日 |
走行区間 | 京都−熊本 |
撮影 | JR西日本・大阪駅 |
ひと口メモ
1975年3月に山陽新幹線が博多開業した時に、それまで新大阪〜西鹿児島間の昼行特急として活躍していた特急を夜行列車に鞍替えし、「明星」グループの一員でありながら、沖縄の日本復帰を祝して命名された経緯もあり、存続し続けました。
「明星」全廃後も関西と南九州を結ぶ寝台特急として活躍してきましたが、2004年3月の九州新幹線、新八代〜鹿児島中央間の開業の際、存続が危ぶまれましたが、熊本までの運転区間短縮でなんとか存続。しかし、命運は既に尽きていました。
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列車名 | 寝台特急 あかつき |
運行開始日 | 1965年10月1日 |
廃止日 | 2008年3月14日 |
走行区間 | 京都−長崎 |
撮影 | JR西日本・大阪駅 |
ひと口メモ
山陽新幹線・博多開業以前は、関西〜長崎・佐世保・西鹿児島を結ぶ寝台特急として7往復の勢力を誇っていました。夜行列車需要の低下にともない、「あかつき」も年々減便され1986年に長崎・佐世保発着の1往復なりました。
その後、2000年に佐世保編成の廃止。「彗星」や「なは」との併結運転をしつつ存続していましたが、車両の老朽化も進み廃止されることになりました。
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列車名 | 寝台急行 銀河 |
運行開始日 | 1949年9月15日 |
廃止日 | 2008年3月14日 |
走行区間 | 東京−大阪 |
撮影 | JR東日本・東京駅 |
ひと口メモ
新幹線の最終列車よりも遅い時間に出発し、翌朝の始発列車よりも早い時間に到着する寝台急行列車として、ビジネスユースとして根強い人気がありましたが、夜行列車自体の長期低落傾向もあり、新車投入もままならず、車両の老朽化、利用率の低迷を繰り返し廃止となりました。
60年の歴史のある名列車であり、東京〜大阪という大きな旅客需要がある区間を走行するだけに、旅客需要の掘り起こしができなかった点が悔やまれます。
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