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開業・廃止予定線一覧 2022★
これから開業(廃止)する予定路線です。(2022/6/27改訂)
個人的に乗り潰しの記録管理を目的として造った物です。
営業距離が変わる線路の付け替え等も記録してみました。
乗り潰し旅行の参考にして下さいね(^^;;

阪神電気鉄道・なんば線
(2009/03/20 阪神電気鉄道・伝法駅にて)
長期運休中の路線 (季節運休路線を除く) | ||||||
豪雨 | 2011/7/30〜 | JR東日本 | 只見線 | 会津川口−只見 | -27.6 | 2022/10/1 |
2011年夏の新潟福島豪雨の影響で不通になっています。鉄橋が流出しましたが、利用客の少ない区間なことから、廃止も遡上に上がっていましたが、沿線自治体が資産を保有する上下分離で復旧が決定。2022年10月1日の運行再開が決定しました。('22/5/21) | ||||||
地震 | 2016/04/14〜 | 南阿蘇鉄道 | 高森線 | 立野−中松 | -10.5 | 2023年夏 |
2016年の熊本大地震の影響で不通となっています。2019年3月に方針決定し2023年夏の復旧を目指し工事が進められています。('2019/11/16) | ||||||
台風 | 2016/09/01〜 | JR北海道 | 根室線 | 東鹿越−新得 | -41.5 | 廃止 |
台風10号の影響で東鹿越〜新得間で多数被災し不通となっています。利用客も少なく廃止が決定しました。('22/2/6) | ||||||
豪雨 | 2017/07/05〜 | JR九州 | 日田彦山線 | 添田−夜明 | -29.2 | 廃止 |
大雨により大行司駅構内において土砂流入が発生した他、63箇所の線路被災があり運休となりました。JR九州は鉄道での復旧を断念。2023年夏にBRTで復旧予定です。('22/06/27) | ||||||
老朽化 | 2019/11/1〜 | 東京都交通局 | 上野懸垂線 | 上野動物園東園−上野動物園西園 | -0.3 | 未定 |
将来の都市交通を検証するために建設され60年。設備の老朽化に伴い、一度運休して交通体系の在り方から検証される予定です。 | ||||||
豪雨 | 2020/7/4〜 | JR九州 | 肥薩線 | 八代−吉松 | -86.8 | 未定 |
球磨川第一・第二球磨川橋梁の流失、設備の冠水で運休となっています。人吉−吉松間の被害は少ないのですが、日常的な利用客がいないことから、復旧の見通しが立たない八代〜人吉間と一緒に運休となっています。('20/7/12) | ||||||
豪雨 | 2020/7/4〜 | くま川鉄道 | 湯前線 | 人吉温泉−肥後西村 | -5.8 | 2025年度 |
球磨川第四橋梁の流失、人吉温泉駅に留置中の全車両が浸水し運休となっていましたが、2021年11月に部分運行再開しました。球磨川第四橋梁の復旧方法も決まり、残る区間も2025年度に復旧する予定です。('22/6/27) | ||||||
工事 | 2021/5/22〜 | 南海電鉄 | 高師浜線 | 羽衣−高師浜 | -1.4 | 2024年 |
羽衣駅の高架化工事のため2024年まで運行を休止し代行バスによる運行となります。('21/11/28) | ||||||
工事 | 2022/5/14〜 | JR東日本 | 陸羽西線 | 新庄−余目 | -43.0 | 2024年度 |
古口〜高屋間のトンネル直下に交差する道路トンネル工事のため、約2年間の運休が予定されています。山形県の最上と庄内を結ぶ路線ですが、ますます乗客が減ることが予想されます。('22/5/5) |
これから開業する路線/廃止される路線 | |||||
2022年〜 | |||||
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開業 | 2022/09/23 | JR九州 | 西九州新幹線 | 武雄温泉−長崎 | 66.0 |
武雄温泉駅での対面ホーム乗り換え方式による新幹線が誕生します。新鳥栖−武雄温泉間はルートも定まっておらず、中途半端は形となります。10年以上、このかたちで運用されるものと推測されます。('22/2/6) | |||||
開業 | 2023/3/ | 福岡市交通局 | 七隈線 | 天神南−博多 | 1.6 |
既設路線との乗り換えの不便性が指摘され、利用低迷している七隈線を博多まで延伸し、利用客増につなげる施策として脚光を浴びていますが、2016年に発生した道路陥没事故で工事がストップし遅れる見込みです('18/01/04) | |||||
開業 | 2023/3/ | 東京急行電鉄 | 新横浜線 | 日吉−新横浜(仮称) | 5.8 |
東急東横線沿線から新横浜へのアクセスが飛躍的に向上します。('18/12/25) | |||||
開業 | 2023/3/ | 相模鉄道 | 相鉄新横浜線 | 羽沢横浜国大−新横浜(仮称) | 4.2 |
相鉄沿線から新横浜へのアクセスが向上するとともに、東急東横線へ乗り入れ都心とのアクセスも向上する予定です。 | |||||
開業 | 2022年度 | JR西日本 | おおさか東線 | 新大阪−大阪(北うめだ) | 3.8 |
東海道線の線増扱いとなる見込みです。 | |||||
開業 | 2023/?/?? | 宇都宮ライトレール | − | JR宇都宮駅東口−本田技研北門 | 14.6 |
宇都宮市の東西を結ぶ基幹路線として期待されています。工事も進んでいますが、用地買収の遅れ、車両基地の路盤改良工事の追加などで、1年程度遅れることになりました。('21/02/23) | |||||
開業 | 2023年度 | 北大阪急行電鉄 | 北大阪急行線 | 千里中央−箕面萱野 | 2.5 |
箕面市萱野地区へのアクセスとして路線延伸が決定しました。('14/04/07) | |||||
開業 | 2023年度 | 岡山電気軌道 | 東山本線 | 岡山駅前−岡山駅 | 0.1 |
利便性改善のため、岡山駅前広場まで延伸します。 | |||||
開業 | 2023年度 | JR西日本 | 北陸新幹線 | 金沢−敦賀 | 120.7 |
建設中です。フリーゲージトレインを導入し、敦賀で直通運転も検討されていましたが、当面は上下方向にホームを配置した幹在乗り換えとなる予定です('17/06/18) | |||||
廃止 | 2023年度 | JR西日本 | 北陸線 | 敦賀−金沢 | -131.6 |
北陸新幹線の敦賀延伸に伴い、JRから経営分離される予定です。 | |||||
開業 | 2023年度 | IRいしかわ鉄道 | 牛の谷−金沢 | 52.1 | |
石川県の金沢以西についてはIRいしかわ鉄道が受け皿を予定しています。 | |||||
開業 | 2023年度 | 福井県並行在来線準備株式会社 ハピラインふくい |
敦賀−牛の谷 | 79.5 | |
福井県内は受け皿づくりが行なわれています。 | |||||
開業 | 2024年春 | ひたちなか海浜鉄道 | 湊線 | 阿字ヶ浦−(仮)新駅2 | 3.1 |
国営ひたち海浜公園へのアクセスを目的として延伸されることになりました。廃止が議論されていた路線だけに延伸できるほど利用も増えています。('21/02/23) | |||||
開業 | 2024年度 | 大阪港トランスポートシステム | 北港テクノポート線 | コスモスクエア−夢洲 | 3.2 |
2025年日本国際博覧会が正式に決定したことで、事業再開しました。('21/02/23) | |||||
開業 | 2025年度 | 広島電鉄 | 駅前大橋線 | 広島駅−比治山下 | 1.1 |
広島駅南口広場の再整備にともない、短絡ルートが設定される予定です。 | |||||
廃止 | 2025年度 | 広島電鉄 | 本線 | 広島駅−的場町 | -0.5 |
広島駅南口広場の再整備にともない、廃止となります。 | |||||
開業 | 2027年度 | JR東海 | 中央新幹線 | 品川−名古屋 | 286km |
2027年度の開業を目指し工事が始まりました。('15/01/05) | |||||
開業 | 2029年度 | 大阪高速鉄道 | 本線 | 門真市−瓜生堂 | 8.9 |
建設に向け特許の申請が行われました。('18/07/14) | |||||
開業 | 2030年度 | 関西高速鉄道 | なにわ筋線 | 大阪−西本町 | 2.7 |
西本町−JR難波 | 1.2 | ||||
西本町−新今宮 | 3.3 | ||||
鉄道事業の認可が下りました。('19/07/21) | |||||
開業 | 2031年度 | JR東日本 | 羽田空港アクセス線 | 田町−羽田空港 | |
2031年の開業を予定しています。('21/02/23) | |||||
開業 | 2031年度 | JR北海道 | 北海道新幹線 | 新函館北斗−札幌 | 211.5 |
札幌駅の位置を巡り揉めていましたが、大東案で決着。今後、加速していくと思われます。途中の、長大トンネルの建設は進んでいます。('16/10/23) | |||||
廃止 | 2031年度 | JR北海道 | 函館線 | 函館−小樽 | -252.5 |
七飯−大沼(藤代線) | -13.2 | ||||
大沼−森(砂原線) | -35.3 | ||||
北海道新幹線開業後は、貨物輸送が残る函館〜長万部間は道南いさりび鉄道で存続するスキームで検討されています。 | |||||
計画中 | |||||
開業 | 〜2027年度 | 広島高速交通 | 新交通西風新都線 | 広域運動公園−石内東 | |
西広島までの延伸の事業化が決定。2020年代半ばに、石内東(仮称)までの部分開業を予定しています。('19/2/11) | |||||
開業 | 〜2032年度 | 広島高速交通 | 新交通西風新都線 | 石内東−西広島 | |
西広島までの延伸の事業化が決定。2020年代後半の全線開通を予定しています。('19/2/11) | |||||
開業 | 2046年度 | JR西日本 | 北陸新幹線 | 敦賀−新大阪 | |
建設ルートが決まりましたが、建設財源がないため工事着手は2031年度以降が見込まれています('18/1/4) | |||||
開業 | 未定 | 横浜市交通局 | 3号線 | 新百合ヶ丘−あざみ野 | |
2030年頃の開業を予定。事業着工に向け調整中です。('19/1/5) | |||||
開業 | 未定 | 東京地下鉄 | 南北線 | 白金高輪−品川 | |
2030年代の開業を予定しています。('22/2/6) | |||||
開業 | 未定 | 東京地下鉄 | 有楽町線線 | 豊洲−住吉 | |
2030年代の開業を予定しています。('22/2/6) | |||||
開業 | 未定 | 大阪港トランスポートシステム | 北港テクノポート線 | 夢洲−新桜島 | 4.3 |
夢洲の開発が滞っており、事業化計画が立っていません。('22/2/6) |
廃止が噂される路線 | |||||
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JR北海道 | 留萌線 | 深川−留萌 | -50.1 | ||
沿線人口の減少に伴い、利用客は大幅に減少しています。JR北海道は単独では維持困難であるとし、バス転換の方向で検討中です。('17/01/03) | |||||
JR北海道 | 根室線 | 富良野−新得 | -81.7 | ||
利用客の減少が進んでおり、JR北海道は単独では維持困難であるとし、バス転換の方向で検討が進められていましたが。合意が得られました。('22/2/6) | |||||
JR北海道 | 函館線 | 長万部−余市 | -120.3 | ||
北海道新幹線の開業に伴い、廃止しバス転換することで合意形成されました。('22/2/6) | |||||
JR北海道 | 根室線 | 滝川−富良野 | -54.6 | ||
根室線 | 釧路−根室 | -135.4 | |||
宗谷線 | 名寄−稚内 | -183.2 | |||
室蘭線 | 沼ノ端−岩見沢 | -67.0 | |||
釧網線 | 東釧路−網走 | -166.2 | |||
日高線 | 苫小牧−鵡川 | -30.5 | |||
石北線 | 新旭川−網走 | -234.0 | |||
富良野線 | 旭川−富良野 | -54.8 | |||
設備の老朽化が進んでおり、JR北海道は単独では設備更新が困難であることから、何らかの支援が必要な線区です。代替輸送が可能な場合は、廃止される恐れあります。('17/01/03) | |||||
JR西日本 | 山陽本線(和田岬線) | 兵庫−和田岬 | -2.7 | ||
神戸市から和田岬線が地域を分断しているとして、JR西日本に廃止の要望書を提出。JR西日本としても、検討していく方針です。利用が低迷する神戸市営地下鉄海岸線の梃入れを狙った横槍の様相も見え隠れします。('11/02/26) | |||||
JR西日本 | 吉備線 | 岡山−総社 | -20.4 | ||
LRTの導入による活性化策が検討されています。 | |||||
樽見鉄道 | 樽見線 | 大垣−樽見 | -34.5 | ||
経営を支えていた住友大阪セメント岐阜工場のセメント輸送の廃止が打ち出され、利用客の減少とあい重なり存亡の危機に直面しています。('04/03/18) | |||||
名古屋鉄道 | 広見線 | 新可児−御嵩 | -7.4 | ||
西尾線 | 西尾−吉良吉田 | -9.7 | |||
蒲郡線 | 吉良吉田−蒲郡 | -17.6 | |||
西尾線、蒲郡線は沿線自治体の支援で2020年度までの存続が決まっていますが、その後は不透明です。廃止予定区間はICカード乗車券未対応となっています。可児市、御嵩町は対策組織を立ち上げています。('17/01/03) | |||||
銚子電鉄 | 銚子−外川 | -6.4 | |||
自主再建を断念。当面運行が継続されますが、廃止と紙一重の状態が続きます。('13/02/11) | |||||
岳南鉄道 | 吉原−岳南江尾 | -9.2 | |||
貨物輸送を主とする路線ですが2012年3月に、JR線との接続駅である吉原駅での連絡運輸の休止にともない貨物列車が運行休止となる見込みです。これにより赤字幅の拡大が予想され、事業存続が厳しくなる見込みです。('12/02/11) | |||||
大井川鉄道 | 大井川本線 | 金谷−千頭 | -39.5 | ||
井川線 | 千頭−井川 | -25.5 | |||
沿線人口が少ないことから、SL運行等の観光収入が主体でしたが、2011年の東日本大震災以降、観光客も激減し存続が危ぶまれています。('15/06/07) | |||||
神戸電鉄 | 粟生線 | 鈴蘭台−粟生 | -29.2 | ||
毎年多額の赤字を出しており、沿線自治体で無利子融資を実行。2016年度迄に経常収支の黒字化を図ることが条件となっています。('12/02/11) |
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