1938年　日本政府がユダヤ人を差別しないことを決定

　日本は、1938年（昭和13年）12月6日の五相会議（近衛文麿首相・有田八郎外相・板垣征四郎陸相・米内光政海相・池田成彬蔵相兼商工相）で、「人種平等の原則によりユダヤ人を排斥しない」とする『ユダヤ人対策要綱』を政府決定した。
（出典：

ヘブライの館２ THE HEXAGON ≫ ＷＡＲ研究室 ≫ ホロコーストの舞台裏 ≫ 上海と満州のユダヤ難民　の「■■おまけ情報：『日本はなぜユダヤ人を迫害しなかったのか』」の項。この部分は、ハインツ・Ｅ・マウル（元ドイツ連邦軍空軍将校）著『日本はなぜユダヤ人を迫害しなかったのか』（芙蓉書房出版）を根拠としているようです。）

　また、この五相会議の時に、陸軍大臣の板垣征四郎は、「日本は八紘一宇の精神である」と言った。
（出典：

ヘブライの館２ THE HEXAGON ≫ ＷＡＲ研究室 ≫ ホロコーストの舞台裏 ≫ 上海と満州のユダヤ難民　の「■■追加情報２：Ａ級戦犯とユダヤ人」の項。この部分は、渡部昇一氏（上智大学名誉教授）の発言を根拠としているようです。）

【ＬＩＮＫ】

YouTube ≫ 杉原美談を捏造するユダヤ、歴史をフィクションに書き換える在日・NHK

国際派日本人養成講座（既刊閲覧、ガイド、索引） ≫ 地球史探訪：大日本帝国のユダヤ難民救出

国際派日本人養成講座（既刊閲覧、ガイド、索引） ≫ 人物探訪：２万人のユダヤ人を救った樋口少将（上）

（注：このサイトの記述では、五相会議を1939年12月としているが、

猶太人対策要綱 - Wikipedia では、1938年12月としている。
　また、このサイトのなかに、次の記述がある。
『猶太（ユダヤ）人対策要綱は、日米開戦後に破棄され、新たに難民受け入れの禁止などを定めた対策が設けられたが、ここでも「全面的にユダヤ人を排斥するのは、（諸民族の融和を説く）八紘一宇の国是にそぐわない」とした。』　）

国際派日本人養成講座（既刊閲覧、ガイド、索引） ≫ 人物探訪：２万人のユダヤ人を救った樋口少将（下）

かつて日本は美しかった ≫ オトポール事件

国際派日本人養成講座（既刊閲覧、ガイド、索引） ≫ 人物探訪: 命のビザ　-６千人のユダヤ人を救った日本人外交官-

反日はどこからくるの ≫ 日本を貶めようとする悪意2　杉原千畝「命のビザ」キャンペーン（2013年12月25日付）

かつて日本は美しかった ≫ 東條英機も日本のシンドラーだった

産経ニュース ≫ 【歴史戦】中国、上海ユダヤ難民資料を記憶遺産申請へ　旧日本軍が保護の史実を隠蔽　「抗日戦勝７０年」の一環に（2015年8月9日付の記事）　重要

YouTube ≫ 第二次世界大戦時日本はユダヤ人を救うことを国策の一つとしていた!?

YouTube ≫ ソ連から我が国を守った隠れた英雄樋口季一郎氏の孫隆一氏が初登場!日本人が知らない終戦直後最高のヒーロー、その素顔とは？西村幸祐x葛城奈海x樋口隆一【撃論ムック】10/26火13:00~13:30

参考文献