1960年 欧州自由貿易連合(EFTA)が発足1960年5月、EECに加盟していない英国などが、欧州自由貿易連合(EFTA)を設立し、1958年にドイツ・フランスなどが設立したEECに対抗した。 1960年5月の発足時のEFTA加盟国は、英国、オーストリア、スイス、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ポルトガルの7か国で、1970年にアイスランドが加わった。 【欧州自由貿易連合(EFTA=The European Free Trade Association)】 経済拡大、生産性の向上、資源の合理的開発などを目的として、EECに対抗したが、1973年に、英国、デンマークが脱退して、EECに加入した。 【参考ページ】 1958年 欧州経済共同体(EEC)が発足 参考文献 「新訂版チャート式シリーズ 新世界史」堀米庸三・前川貞次郎共著、数研出版、1973年 2004/5/8 |