手軽にパワーアップするならば、これしかありません。
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さて、ブーストコントローラーの取付の前に、どんな商品が良いのか
以下に一覧表を作りましたので参考にしてください。ただ、ひとこと 言わしていただければ、コントローラーは電子式で微調整できるもの が良いと思います。以下に該当する商品をあげておきます。 |
メーカー | 商品名 | 価格(税抜き) | |
トラスト | VVC | 59,800 | シンプルなデザインながら機能はプロの
スペック。見やすさとコンパクトさが売り。 |
HKS | EVCV | 64,800 | 電子式といえば昔からの定番。安定度は
No.1。ダイヤル調整タイプになった。 |
APEX | AVC−R | 69,800 | 車種別のデータが本体に内蔵されており
インジェクター開弁率もわかる優れもの。 |
まずは、エンジンルーム内の作業からです。
銀色のインテークパイプと黒いパイプを外し ます。黒いパイプは、さらにその下にも同じ 太さの黒いパイプがあるので外します。そう すると、タービンが見えると思います。エア クリーナーのボックスも外した方が良いです。 |
タービンにくっついているアクチュエーター
からでている6φのホースを外します。コン トローラーはこのアクチュエーターのホース に割り込ませるだけです。ただし、ここは かなり狭いので、パワステフルードのタンク を先にずらしておいたほうが良さそうです。 (まぬけな絵ですみません。) |
バルブユニット本体はサスペンションマウント
の裏側に固定します。そして6φのホースを つなぎます。ホースはなるべく短く、曲がりを 少なくするよう心がけます。バルブユニットに 本体を接続するときはイン、アウトに注意して ください。 |
いよいよ車内の配線です。コントロールユニット
を自分の好みの位置にセットします。セット したらまず電源をとります。電源は、ターボ タイマーを付けている方が多いと思いますので その配線に割り込ませます。あとは、アースを とって、カプラーをつなげば完成です。 結構面倒なのはバルブユニットから車内にある コントロールユニットをつなぐ作業です。凝り たい方は、右タイヤの内側のアンダーカバーを 外してつなぐのが一般的です。私は面倒なことが きらいなのでドアの隙間から車内に配線しました。 |
それではさっそく走ってみましょう。ブーストはノーマルなら
0.9に抑えて下さい。5000回転あたりからブーストが ノーマルの0.7よりも上に行きぐぐっときます。それ以上 踏み込むと1速、2速ではグリップを失います。高速走行時は アクセルを踏み込めばいつでも0.9まであがりますので リミッターがあっという間に働いてしまいます。これが本来の RBエンジンだと思います。皆さんも本来のRBにしましょう? |