伊那谷では、伊那谷を挟んで西にある木曽駒ケ岳を西駒と呼び、東にある甲斐駒ケ岳を東駒と呼んでいます。花崗岩に覆われた山頂付近は常に白く見えるため、まるで雪を戴いているかのようです。
甲斐駒ケ岳は古くから信仰登山の対象とされ、山頂には駒ケ岳神社の石の祠もあります。また、黒戸尾根の登山道は竹宇駒ケ岳神社、横手駒ケ岳神社からそれぞれ始まっています。
また、甲斐駒ケ岳は、あのサントリーの南アルプス「天然水」の源となる山なのです。CMでも、雄大な甲斐駒ケ岳の姿を見ることができます。
甲斐駒ケ岳の登山ルート
@北沢峠から
・双児山〜駒津峰
[2000.08.12登頂]
・仙水峠
A戸台から
・北沢峠へ
B黒戸尾根
尾白川渓谷の駐車場に車を止め、竹宇駒ケ岳神社へ。 七丈小屋の案内看板が立っています。 |
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竹宇駒ケ岳神社。ここから黒戸尾根コースの始まりです。 | |
尾白川にかかる吊り橋を渡っていきます。 | |
尾白川渓谷道と分かれ、黒戸尾根の登山道へ。 |